「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

福井あわら温泉の旅 その1

2024年05月11日 21時32分28秒 | 日常のこと&写真
 ドライブ旅行では最後となるであろうから思い出深い福井の「あわら温泉」へ出かけた。もう一つの目的は妻が少年のように恐竜に関心が高いことから「福井県立恐竜博物館」に案内したかった。
 懸念したタイヤも新品と交換しひとまず安心して運転することができたものの、やはり高齢者ということもあり時速80㌔平均で走ったこともあり目的地到着が40分ほど遅くなった。
 途中トイレ休憩と昼食休憩で二度休んだ。
 二度目の休憩で当てもなく「南条サービスエリア」に立ち寄ったところ、なんと福井県が9000万円ほどかけて作った動く恐竜モ二ュメントがあり、餌を口先に持っていくと鼻息を吹きかけガオーと吠えるのだ。この近くの勝山に恐竜博物館がありそこに誘導するために作ったそうだ。
 それから一路「東尋坊」へ。ゴールデンウィークを過ぎたこともありシャッターを下ろした店が多かった。
 東尋坊の海は美しい。昔々子供たちと来た時や夫婦で来た時は崖を降りて波打ち際まで行ったのだが、今回、写真を撮るのに岩場までいくのにも足が危うく転ぶと海まで転げ落ちていきそうで、とても崖下までは行けない。足がふらつくのだ。「あーあ年を取ったんだなぁー」と妻と共にため息を。
 ホテルはここに来る途中に見えていたから行き方は不安なし。その途中で家族旅行や社員旅行で泊まった「ホテル美松」があった。この界隈、廃業したホテルが多い中、未だに流行っているのだろう。
 部屋はレストランや大浴場に近いところで注文していたとおり2階の一室だった。ここは昔はプールまであり、庭園は滝が流れる池泉回遊式、キャンプもできる戸外も備え付けられていたが、いまはキャンプ敷地だけ残しプールも滝が流れる池も閉じられていた。団体客用に多くの部屋数を持っているが、今はバブル時ほどの賑わいはなさそうだ。それでもバイキング形式にしたレストランには大勢の人々でにぎわっていた。料理も美味で豊富だった。
 ただスタッフが少ないのだろうシステムは合理化され、精算など自動化されていたし部屋係もいない。



       北陸自動車道南条サービスエリアの恐竜モニュメント





                東尋坊 海が眩しい







                 ホテルのロビー

               ロビーから見た2階の部屋

             レストランの前で なぜか直立不動

                   レストラン

          好物のサザエのつぼ焼き食べ放題だが3ケだけ食べた 美味
コメント (2)
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