雲竜渓谷の氷瀑【前編】
友知らずの氷柱から、またさらに登っていくと雲竜瀑の目の前へでるわけですが。
離れた手前から眺めると、これもまたそんなにたいしたことなさそうなんです。
高巻きゾーンに入るといったん雲竜瀑の眺めは隠れて
再び目の前に現れたときには、
どーだ!ばかにすんなよ<`ヘ´>と言わんばかりの威厳すら感じさせる氷瀑に
なっているんです。
あまりの巨大さにただただ茫然です!
ただ茫然として、氷瀑ばっかり見とれてウロウロしてると
雪の上で倒れたままになっている鹿さんの死骸にぶつかりますのでご注意を!
いろいろなブログで鹿の死骸があることは知っていたけど、滑落したのかケガをして
動けなくなったのかとつぜんそこに横たわっているとやっぱりびっくりします。
いつもは、山で会うとつぶらな瞳でコチラをジーッと見ている鹿さんが、まったくなんの反応も
できない状態になっています。
これが人間だったら、たとえ亡くなっていてもちゃんと家族のもとへ帰してもらえるのに。。。
きっと今頃はそのカラダの上に雪が積もって静かに眠っているんでしょうね。
なんだかキレイなだけではない自然の厳しさを感じて少ししんみりしてしまいました。
鹿さんの見えない場所に移動してお昼にします。
どのくらい大変なコースかよくわからなかったので、今回はごはんを作る用意は
していません。
来る途中のコンビニでお買いものしてきました。
が!!山ごはんをコンビニ調達が久しぶりだったので、やっぱり量をまちがえたようで。
隊長はあっというまにおやつまで食べきってしまって、横目でワタシのランチパックを
狙ってます<`ヘ´>
横取りされないようにガードしつつ、ちょっとだけ分けてあげました(^∀^)
食後は雲竜瀑を眺めながら、ひたすらボケ~っと。。。
なんといっても気温12℃ですから!
日当たりのいいところはぐんぐん暖かくなっていつまでもここでぼんやりできてしまいます。
ちょこっと上のほうに登って、向こう側を見てみます。
高いところから雲竜瀑を眺めるとこんな感じ。
ぽかぽか陽気で溶けた小さめの氷柱があっちこっちで崩れる音が絶えず聞こえてきます。
そういえば、山と渓谷効果は人の多さだけでなく
山ガールも連れてきたようで。
女の子を数人連れた男の子とか、両手に花でいいですね!
それにしてもこの日はウワサであったほどの混雑ではなくて、細い高巻きとか
すれ違いもなかったので安心して歩けました。
散々、友知らず撮ったのに。。。
帰りも前を通ると、やっぱり近寄らずにはいられない。
またしつこく裏側へまわってみます。
自己責任で!!!
暖かい日差しで溶けてきて上から降ってくる水しぶきは増えてます(゜o゜)
でも裏側から見る色は前から見るのと違っていて、
どうしても見たくなってしまうのです。
シャッタースピードの練習中。。。
雲竜渓谷あっちの矢印があるところの手すりの階段は、こんな感じにしっかり
歩きやすく雪の階段を作ってあります。
行きにとばした早川谷も奥まで寄り道してみます。
友知らずより規模は小さいけれど、こちらもきれいです。
洞門岩の渓谷へおりるところへ戻ってきました。
アイゼンはここまで!
最後までいいお天気で日光の山々が見送ってくれます。
日光の中心からこんなに近いところに秘境のような神秘的な場所があるなんて。
冬の日光は豪雪地帯で足が遠のいていたんだけど、
これは毎年訪れてしまいそうです(゜∀゜)
でも、もちろん今回は天気がよかったことと、この日以前に歩いた人が多くて
道がしっかりできていたおかげです。
これがラッセルしないと進めないようだったら、たどりつけなかったかもしれません。
ビギナーズラックだと思うけれど、ほんとうに行くことができて良かったと思います。
帰りはせっかくここまで来たので、有名な金谷ホテルに寄り道です♪
ウソです!!(゜∀゜)
寄り道はベーカリーだけです!ホテルには一歩も足を踏み入れず。。。
日光、つぎは春になったらかな~?
友知らずの氷柱から、またさらに登っていくと雲竜瀑の目の前へでるわけですが。
離れた手前から眺めると、これもまたそんなにたいしたことなさそうなんです。
高巻きゾーンに入るといったん雲竜瀑の眺めは隠れて
再び目の前に現れたときには、
どーだ!ばかにすんなよ<`ヘ´>と言わんばかりの威厳すら感じさせる氷瀑に
なっているんです。
あまりの巨大さにただただ茫然です!
ただ茫然として、氷瀑ばっかり見とれてウロウロしてると
雪の上で倒れたままになっている鹿さんの死骸にぶつかりますのでご注意を!
いろいろなブログで鹿の死骸があることは知っていたけど、滑落したのかケガをして
動けなくなったのかとつぜんそこに横たわっているとやっぱりびっくりします。
いつもは、山で会うとつぶらな瞳でコチラをジーッと見ている鹿さんが、まったくなんの反応も
できない状態になっています。
これが人間だったら、たとえ亡くなっていてもちゃんと家族のもとへ帰してもらえるのに。。。
きっと今頃はそのカラダの上に雪が積もって静かに眠っているんでしょうね。
なんだかキレイなだけではない自然の厳しさを感じて少ししんみりしてしまいました。
鹿さんの見えない場所に移動してお昼にします。
どのくらい大変なコースかよくわからなかったので、今回はごはんを作る用意は
していません。
来る途中のコンビニでお買いものしてきました。
が!!山ごはんをコンビニ調達が久しぶりだったので、やっぱり量をまちがえたようで。
隊長はあっというまにおやつまで食べきってしまって、横目でワタシのランチパックを
狙ってます<`ヘ´>
横取りされないようにガードしつつ、ちょっとだけ分けてあげました(^∀^)
食後は雲竜瀑を眺めながら、ひたすらボケ~っと。。。
なんといっても気温12℃ですから!
日当たりのいいところはぐんぐん暖かくなっていつまでもここでぼんやりできてしまいます。
ちょこっと上のほうに登って、向こう側を見てみます。
高いところから雲竜瀑を眺めるとこんな感じ。
ぽかぽか陽気で溶けた小さめの氷柱があっちこっちで崩れる音が絶えず聞こえてきます。
そういえば、山と渓谷効果は人の多さだけでなく
山ガールも連れてきたようで。
女の子を数人連れた男の子とか、両手に花でいいですね!
それにしてもこの日はウワサであったほどの混雑ではなくて、細い高巻きとか
すれ違いもなかったので安心して歩けました。
散々、友知らず撮ったのに。。。
帰りも前を通ると、やっぱり近寄らずにはいられない。
またしつこく裏側へまわってみます。
自己責任で!!!
暖かい日差しで溶けてきて上から降ってくる水しぶきは増えてます(゜o゜)
でも裏側から見る色は前から見るのと違っていて、
どうしても見たくなってしまうのです。
シャッタースピードの練習中。。。
雲竜渓谷あっちの矢印があるところの手すりの階段は、こんな感じにしっかり
歩きやすく雪の階段を作ってあります。
行きにとばした早川谷も奥まで寄り道してみます。
友知らずより規模は小さいけれど、こちらもきれいです。
洞門岩の渓谷へおりるところへ戻ってきました。
アイゼンはここまで!
最後までいいお天気で日光の山々が見送ってくれます。
日光の中心からこんなに近いところに秘境のような神秘的な場所があるなんて。
冬の日光は豪雪地帯で足が遠のいていたんだけど、
これは毎年訪れてしまいそうです(゜∀゜)
でも、もちろん今回は天気がよかったことと、この日以前に歩いた人が多くて
道がしっかりできていたおかげです。
これがラッセルしないと進めないようだったら、たどりつけなかったかもしれません。
ビギナーズラックだと思うけれど、ほんとうに行くことができて良かったと思います。
帰りはせっかくここまで来たので、有名な金谷ホテルに寄り道です♪
ウソです!!(゜∀゜)
寄り道はベーカリーだけです!ホテルには一歩も足を踏み入れず。。。
日光、つぎは春になったらかな~?
雲竜渓谷は存分に楽しめたみたいですね。
ビギナーズラックなんてご謙遜を。
これだけ素晴らしい写真を撮っているんですから余裕では?
間近に見る氷柱や雲竜瀑は凄いですよね。
ポタポタ落ちてくる水滴にはヒヤヒヤしましてけど・・・
来年も楽しみですね。雲竜瀑の下でランチも是非!
勝手にリンクはっちゃいました。スミマセン!
行く前に0041さんのHPを何回もくりかえし見ちゃいましたよ!
それにしてもこんなにルートがしっかりあるのは
めったにないことでは?
GPS持ってないので道がわからないと、
我が家は前にも後ろにも進めません(T_T)
たまたまアイスクライミングの方はいなかったので
思う存分氷柱を楽しめました♪
来年も必ず行きます!