この映像は東日本大震災における釜石市鵜住居での事例です。
津波避難をする必要が無いという想定地区にあった小中学校の生徒たちが自主避難をして無事に助かった事例。
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【東日本大震災】防災センターの悲劇を知っていますか?まさかの原因
所詮、人間が考える想定なんて自然界の営みに対してはほとんど意味が無いということがこの事例でハッキリするよね。
実は想定されていたのに想定されてなかったとされる大津波。
史上最悪のフクイチ原発事故も、
結局、国会で津波対策の不備を指摘されていたにもかかわらずそれを無視していたために起きた人災だとも言える。
それを引き起こし、
なおかつメルトダウンもわかっていながらそれをなかなか認めようとせず、
汚染水の濃度も都合のいい数値ばかりを公表しているような企業体質の東電。
こんな企業の言う事をそのまま信用できるわけが無いんだよ。
おまけに調べてもいないにもかかわらず
その理由を「調べる必要がないくらい低い数値だから」と言ってしまうその感覚。
実は東電都合でゆるくした放射能数値をはるかに超える数値が出ていたことも判明してるんだよね。
それなのに、そういう汚染水を今度は海洋投棄してしまうなんてマジであり得ないよなって思う。
水俣病の時も同じように国や企業は「流しても安全」と言い続け、
公害病が発生しても「うちとは関係ない」と言い続けてきたんだからさ。
これと同じようにフクイチ事故以降の甲状腺がんの多発もずっと「関係ない」と言い続けてる。
んなわけないでしょ。
チェルノブイリ事故の時にも甲状腺がんの多発が見られたんだから
これはバラまかれた放射性物質の内部被爆が原因ということを一番に考えなくちゃいけない事例だと思うけどね。
自分たちのカネ儲けのために一般庶民の命や健康を犠牲にするなんてマジであり得ない。
これこそ「鬼畜の所業」だと言えるよな。