羅臼町立春松幼稚園

みんなだいすき きらきらブログ

豆まき会

2020-02-03 16:45:01 | 日記

豆まき会を行いました。

ねらいは、

節分の意味を知り、自分の中にいる様々な鬼を退治できる身体と力をもつ

としました。

朝から「鬼が来る」「え?〇〇先生でないの?」と節分の話題がちらほら・・・。

 

おや?

小さくて可愛らしい鬼が遊びに来ましたよ~!

 

事前に子ども達は鬼のお面を作っていたのです。

児ちゅうりっぷ

4歳児ひまわり

5歳児すみれ

 

教室で心の中にどんな鬼がいる?今日はその鬼をやっつけるよ!と気持ちを高め、豆まき会はじまりはじまり~。

まずは、園長先生から由来の話。

さて、節分とは何でしょう??

節分とは、季節の変わり目のことを言うそうです。

昔の人は冬と春の変わり目の節分を1年の始まりと考えていたようで、大切な行事とされていたそうです。

また、鬼は目が弱点と教えてもらいましたよ。

狙えるかな・・・?

次に、豆まきの歌を歌い、

えいえいおー!!

と気合を入れた子ども達!

すると・・・

ドンドンドン!!!!

突然の大きな音!

何?何??と驚いていると、鬼の登場です!!

逃げる子

立ち向かう子

捕まった子に助ける子

勇気あるみんなの力で無事鬼は逃げていきました。

その後、年の数だけ豆を食べました。

〇〇先生は50個も食べたそうですよ~!!

節分といえば、鬼=怖いという子も少ないくないと思います。

しかし、よーく知っていくと、節分の鬼は自分の中の弱い部分や直したい部分のことであり、そんな自分を振り返ったり、それに立ち向かう身体と力をもってもらいたいな、という考えに至るのです。

 

行事にはそれぞれの思いがあり、自分の生活を豊かにするものである。と気づいてほしいなぁ。

気づくにはどのような方法があるのかなぁ。

どの行事に対しても、日々考える幼稚園の先生方なのです。

ご家庭でも、改めて考えてみてはどうでしょうか?

 

~おまけ~

あれ??鬼??猫??

(M)


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羅臼神社節分祭

2020-02-03 16:04:25 | 日記

節分といえば「鬼」「怖い」「やっつける」というイメージが印象深い様子の子ども達。

いえいえ、節分はそれだけではないのです。

先日、羅臼神社にて節分祭が行われ、春松幼稚園の子ども達全員で参加してきました。

ねらいは、
・1年間安全、健康に過ごせるように厄払いをするということを知る。
・総代さんやお手伝い方に挨拶をし地域の人に親しみをもつ。
・場に合った態度を知り参加する。
としました。

あいにくの天候でしたが、無事行われましたよ。

鳥居のくぐり方知っていますか?

今年は3年目のすみれさん。

真ん中は神様の通り道!(だから端を通るんだよ!)」

をして通る!

お友達に知らせる声が聞かれました。

実は私はこの仕事をするまで鳥居のくぐり方を知りませんでした。

春松幼稚園の子ども達は大人になっても活きる貴重な経験をしているなぁと感じます。

 

 

神殿の厳かな雰囲気に緊張気味の子ども達です。

神主さんから簡単にみんなが1年健康に過ごせますようにお祓いましたよと、節分祭を行う理由を教えてもらいました。

最後まで立派な参加態度の子ども達でしたよ。

 

終了後は集合写真を撮り、社務所へ移動して豆拾いです。

神主さん、総代さん、お手伝いさんのおかげで楽しく終われました!

最後にお礼を言って帰ってきましたよ。

1年みんな元気に過ごせますように~!

(M)


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