羅臼町立春松幼稚園

みんなだいすき きらきらブログ

郷土資料室見学

2017-05-12 15:49:17 | 日記
今日は、5歳児すみれ組の「郷土資料室見学」でした。

幼稚園からバスに乗り、峯浜町まで行ってきましたよ。






館内で挨拶を終えた後に、室長の天方さんからの説明を受けます。

1、土玉(「どだま」⇒土器のビーズ)の作成体験
2、金型でせんべい作り体験
3、館内見学

今日のメインはこの3つになりましたー!






先ずは、「土玉」(たぶんこの漢字だと思うのですが…)作り。

近くの川で採取した粘土を手で丸めて、竹串で穴をあけます。

後日、乾燥した土玉を天方さんが、焼いてくれるそうです。



どの子が作ったのかを確認できるように、容器を準備してくれた配慮がありがたいです。







次はせんべい作り。

金型に小麦粉ベースの生地を流し、蓋をして焼きます。

音の合図を確認してひっくり返し、音が消えたらできあがり!


ほんのり甘くて、子ども達も喜んで食べておりました!

自分で作ったから尚更おいしいですよね!!





副担任S先生も上手にできました~(笑)




館内の見学では、特別にシマフクロウの胸の羽根を触らせてもらったり~
(ここの羽根のおかげで飛行音がしないそうです)




鹿や熊の剥製を近くで観察しましたよ。



まだまだ、館内には資料がたくさんあります。
7月からは土日も開館するそうなので、是非ご家族で足を運んでみてはいかがでしょうか?


地域の施設を見学することは、地元の文化に触れる目的もありますが、施設の人(地域の人)とのかかわりも大きな経験となると思われます。

普段かかわる事がない物や出来事、そして人との出会いを通して、興味や関心、感謝の気持ちをもてる大人になってほしいですね。



(Y)
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