平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

恋、じゃなくこいのぼりだ❕

2018-04-23 | 野鳥日記
5月の節句もそこまで来ている。サラリーマンによっては、10日連休のチャンスらしい。

石神井川の両岸に綱を渡して、こいのぼりを吊るしている。風が吹けばさぞや豪快な泳ぎが見れるだろう。

代わりに豪快な飛翔を見せているのは

アオサギである。

今夜はここらでよかどかい。

恋の季節か!

2018-04-21 | 野鳥日記
石神井川の沿道に、嗅ぐやしい香りが漂う。

そうか、羽衣ジャスミンの香りだ。人によっては、匂いが嫌いな人も、好む人もいる。風に乗って漂うときは、誘われるように花を探してしまう。


これは、棕櫚の蕾だろうか華だろうか?この時期にはオナガがよく群ている。

ジャスミンの香りに誘われてか、何処からとなく”スピッツスピッツと聞こえてくる。見上げれば

高木の切り株にシジュウカラがいる。
左を見たり

右を見たり、たぶん雌が来るのを待っているのだろう。

シジュウカラの恋の囀りか?

見られない野鳥?

2018-04-20 | 野鳥日記
石神井川の遊歩道を歩いてみると、もう冬鳥たちが帰り、変化のない朝である。

桜も終わりハナミズキの出番ではあるが、負けじと躑躅が出始めている。これは、バラみたいな咲き方をしていて、つい騙されてしまう。

川面に目を移すと、河原の砂利で動く鳥が、

しばらく、見ることがなかったコチドリだ。

陽光の下で、あっちをつつきこっちをつついている。


イソシギと違って、こちらを見ても逃げることはなかった。

いつの間に!

2018-04-12 | 野鳥日記
石神井川は、桜の散るのと呼応したのか、野鳥がいなくなったように、静かである。
ウグイスさえ今年は、もう啼かないのではと危惧している、なんとなくヒヨドリさえ声を潜めたか。
そんな時

シロハラだ!あんたまだいてくれたのかい。ちょっと安心したね。

しばらく、行っていなかった荒川に出向いてみた。ずーっと工事中で五月蠅かったが、なんだか様子が、変わっている。
この看板なーんだ?

「荒川生物生態園」とある。河には野鳥の観測デッキも用意されている。

川魚などの、観測堀もある。

植物や樹々が、成長してないから当分は、期待薄だが、葦などが伸びてくれば、楽しめるかも。

草原を歩けば、雲雀が

囀り、近くに下りてくれた。

遠くの葦枯草には、

ホオジロも囀り、すっかり恋の季節だね。

珍しく、この日は

雉も出てきてくれた、

しかも2羽も、違いが判るかね?小生にもさっぱりだ。

相手♀探して、ケーン。ケーンと鳴いていたっけ、春だね~。





ボーっとしてんじゃないわよ!

2018-04-01 | 野鳥日記
という番組があるが、いつの間にか4月に突入してしまったか。

桜は、すでに散り始め両岸にはピンクの絨毯が敷き詰められ、花筏が岸を離れていく。
この時期には、ヒヨドリやらメジロなどが、わいわい騒がしいのだが、全くと言っていい程静かである。

漸く、撮らえたウグイスも暗い藪に消え囀りもしない。
珍しく、草むらに出てきたシロハラは、

アオジの♀をさそってきてくれた。

暫くして顔を出したのは、

アオジの雄と思うが、雅かクロジではないよね。

緑道には、

真っ赤な椿が顔を出し

その上には、枝垂れ桃が咲き

海棠や梨の花が

競って、咲き乱れている。

なら、啼くまで待とうか、ウグイスを