平四郎の石神井川散歩

四季折々の野鳥や路傍の花・野草をアルバムにして記録したい。

ん?そりゃ無理だわ!

2015-04-25 | 野鳥日記
雀が、コンクリーのフェンスの上で、摑まえたワムシを咥え

あっちへころがし、こっちへころがして、あそんでいある。

その下には、ゴマが

ん!

あんた、そりゃ無理だよ!

ふんだ!

ちゃんと雀はきずいているんだよ。ほうらね、向こうへ行っちまいましたよ!
因みに、ゴマって言うのは、このマダラの子らしい。
世の中には、ご奇特な?人がいるらしい。
毎朝、猫の餌をカートやバッグに詰めて、猫に名前を付けて、名前を連呼しながら餌付けに奔走している人がいる。
中には猫の心配より、自分の心配した方が良いんでは、と思うがよけいなおせわかな?
小生が、知るところ3匹のの名が、ぶちに、ごまと、ちゃまるである。
本日登場のごまは、警戒心が強く、中々近寄ってくれないが、結構凛々しい顔をしている。
ちゃまるは、これまでにも登場しているが、正直言って可愛い顔ではない。
ぶちはよく判らんな~。

アンタ方誰さ?

2015-04-23 | 野鳥日記
と、いいたいね!

じゃ、アンタは?

どう見たってアオジ君だわね。
そんでもってアンタは、いやアンタ達って何なのさ?

最初、榎の葉影で、雀とはしゃいでいたんだが、枝に飛び出した2枚目の画像をみてびっくり、この時期にアオジはなかろうに
そして、一枚目とこの画像をみて、更にびっくり

確か、初見参だよね?間違ってたら御免、ひょっとかして多分クロジ君だよね。52番目だわ~な。
じゃ~じゃさ、アンタは、クロジ君の彼女?それともアオジ君の彼女かな?

頭が、こんがらかってきましたね、こりゃ。

この時期、しろはらくんもまだのこっていましたね。

ここ加賀のお山と、某研究所の森は、実に野鳥の宝庫だね。・・・・・・・ず~っと、残しておきたいもんだね。

今年も咲きましたよ。この東京で、いや板橋で

林檎の♪は~なが~♫って懐かしい、佐々木真一の唄でしたっけね、確か!

噂につられて、つい飛びましたね、今日は

2015-04-19 | 野鳥日記
2・3日前から、秋ヶ瀬公園にオオルリが入ったというニュースを、聞いていたので折角の日曜日、家で燻っているより、ここは野次馬になってと、曇り空にもかかわらず、朝早くから出かけました。
小一時間かかって、ようやく現地にたどり着くと、居るはいるは野次馬が、いや鳥吉・鳥子さんがうじゃうじゃと、
たった1羽(そうとは限らないか!)の小鳥に大の大人が、口径200mm位の大望遠レンズと三脚抱えてあっち行ったりこっち来たりと、いや実に滑稽である。小生も同じように見えるのかな?
しかし、動き回っている割には、1時間たっても、いい情報が見えない。あきらめて帰ろうとした時に、一瞬目の前をよぎった影、瑠璃色にこそ見えないが、正にオオルリ。
高木にとまった一瞬、カシャカシャ

曇天の逆光が悔しいが、何とか修正を試みて出来たのがこれ
快晴なら、これぐらいは

これも

この二枚は18日の加賀の森のシメと四十雀である。
寒くなりそうな、おやじギャグ一発!!
四十雀は、なんでシジュウカラという名前なんですかね? 何時も(始終)いるからなんでしょうね、以上でおシメえ~。

河津桜から、始まった桜も終わり、これからはなみずきや躑躅の花を迎えますね。下は板谷公園の躑躅

アンタ!そりゃ違反だわね・・・・・・・

2015-04-10 | 野鳥日記
このところ、加賀の小山は、あっちこち新緑に芽吹き始めている。

これは、アカメガシワ
これは知らないけど

面白い

大木に負けじと、つつじも

春のタンポポはもう旅立とうとしているね。
こうやって緑に包まれていると、幸せを感じるのは、小生だけですかね?
しかも、今朝はいないと思っていた、シメのおっさんも

ウグイスも飛んできたし(啼いてはくれませんでしたが・・・)


でもさ、アンタは、少々早すぎはしませんかね?

シャクナゲ君よ

花筏 流れて何処へ 春がゆく・・・・・・・…ん?字余りか

2015-04-08 | 野鳥日記
朝もやの中桜散る、決して今日の霙ではない。

遊歩道は、いっけん雪のような

岸辺のコガモの周りには、花筏が流れを待っている。(文章が絵になるね…手前味噌だけど。)

こちらは、ソメイヨシノだが、咲遅れて青葉に遠慮してるのか?

ここ1週間ほど、野鳥と云えばオナガかヒヨドリだらけで、ギャーとかピィピィと非常にうるさい。時々ケタケタとかホロホロとか笑い声みたいな声を聴く、新しい子でも這入ったのかと、声の主を探せば、なんとオナガである。こんな声で啼く時もあるのかと…・・・新しい発見でもある。

気候に合わせながら、周りも変化している。
ソメイヨシノの後は、私の出番だとばかり、ウコンの桜が

菊桃も満開だし

小雨の中の茱萸の小枝には、花をめいっぱい附けている。真っ赤な茱萸の実を楽しみにしているが、いつの間にか消えているんだよね?これが

庭のチューリップは、小さいながらも精いっぱいの自己主張。



今日はシメについて、一筆
シメは、アトリ科のの鳥。雄がやや派手かな、しかしよく観ないと判りにくい。雄の頭頂がやや茶が強く、メスは薄グレーか(時期にもよるのかな?)

こうして視ると、2頭身位にしか見えませんね。
枯葉の下の虫を採食してるようです。

こうして観ると、周りが保護色になり、探しにくいね。

ん? 何か用!

ん、ん、・・・

否なんでもありませんよ~。
ここ2・3日、目にしなくなりましたね。
公園近くの、さる研究所が、移転するらしく跡地にマンションが・・・・この先野鳥も寄り付かなくなるんですかね。