折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

花の春に少しずつ近づいて行きます。

2017年02月19日 21時12分10秒 | 雨水

◇ 先週ニュースを見てあっと思ったのですが、ヨハン・シュトラウス2世作曲のワルツ「美しく青きドナウ」がウィーンで初演されて、今年で150年とのことです(1867年2月15日)。

  1月1日のウィーン・フィルのニューイヤーコンサートでは、必ずアンコールとして演奏されるウィンナ・ワルツの最高傑作、オーストリアでは第2の国歌と称されているそうです。

  ここ数年は、枕元での読書とクラシック音楽が日課になっていますが、お好みのウィンナ・ワルツのうちでもこの「美しく青きドナウ」は最もよく耳にしている曲かもしれません。

  さて、この1週間は数日おきに寒い日暖かい日を繰り返しながら、暦は二十四節気の雨水へと移りまして、ヘレボルスもようやく庭のあちこちで開花が始まりました。

 

□ 咲き始めたと言っても、ほとんどがまだ一、二輪の開花です。

 

□ うつむいて咲く花、カメラを向けるのが大変です。

 

                        

                        (una poesia di oggi)

                                       クリスマスローズと童女かたことで   岩井 英雄

 

□ 先に開花の始まった株は、茎が伸びて来ました。

 

□ こちらは開花までにあと数日はかかりそうです。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ(ER)の株元、こちらもまだまだです。

バラが遅咲きですから、ヘレボルスと花がコラボすることはありません。

 

□ それでも未開花の株も、開花は時間の問題のようです。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

新芽が動き出すのももうすぐ、バラのシーズンへの序奏の始まりです。

 

□ ラティスに誘引しているのは、つるバラの安曇野です。

 

□ いち早く新芽が展開して来ました。

 

□ 日曜日、雲一つない好いお天気に恵まれました。

 

□ ヘレボルスには西日が差して、花びらが明るく輝いていました。

 

コメント (8)
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