Wonderくんのひ・と・り・ご・と

日々の出来事、感じた事、テレビ等の感想などを
思うままに書いてます。

M・キートンの「バットマン」

2011年06月20日 | テレビ
NHK-BSプレミアムで2週にわたり「バットマン」シリーズ6作品が放送される。
第1週目は「バットマン」から始まり4作目の「Mr.フリーズの逆襲」までを放送。
2週目は「バットマン・ビギンズ」と「ダークナイト」が登場。

バットマンの魅力はなんと言ってもスーツにあると思う。
アメコミ3大ヒーローの2人「スーパーマン」と「スパイダーマン」は、
コスチュームのデザインがシンプルすぎて新たにデザインする余地がないけど、
バットマンはマスク、マント、ボディスーツ、ベルト、ブーツなど
デザインを加えるところがいっぱいある(^_^

3作目の「フォーエヴァー」のバル・キルマー版のバットマンと4作目の
「Mr.フリーズの逆襲」のジョージ・クルーニー版のバットマンではかなり違うし、
ティム・バートンが監督した1作目と2作目のバットマンでも部分的にデザインの
変更が見られる。
日本のヒーローもののようにド派手になってしまったクルーニー版への反省もあり、
「バットマン・ビギンズ」のクリスチャン・ベール版のバットマンはまた原点に戻り、
より実践的でリアルなものになっている。

これまで、4人の俳優がブルース・ウェイン=バットマンを演じてきたけど、
僕のいちばんのお気に入りはやっぱりマイケル・キートン。
バットマン・ファンの竹中直人さんもTVで語っていたけど、
マスクを被った時のマイケル・キートンの口元が実にいいんだよね(^_^;;