朝ドラの主題歌

ドラマは好評なのに、絢香が歌う主題歌の評判がイマイチよろしくない「花子とアン」。
「にじいろ」の歌詞が聞き取れないうえに絢香らしくない歌唱が不評（＞＿＜;;;

朝ドラに主題歌を使うようになったのは「ひらり」（1992年）からで、
担当したのはドリカム。
それから井上陽水、松任谷由実、小田和正、竹内まりや、アンジェラ・アキ、aikoなど
錚々たるアーティストが主題歌を担当するようになった。
最近のものではいきものがかりやSMAP、HY、ゆずなどが起用された。

朝ドラは月曜から土曜まで毎日放送されるので、主題歌には特に気を使うという。
松嶋菜々子が主演した「ひまわり」（1996年）の主題歌を担当した山下達郎は、
毎朝聴いても飽きないような曲作りに苦労した・・・と語っていた。
たしかに「ドリーミング・ガール」はいつもの達郎節を抑えた曲調になっている（^_^;;;

そういう点では絢香の「にじいろ」もかなり気を使っているに違いない（笑
これだと毎日聴いても飽きない気がする・・・・（＞▽＜;;

夜のカフェを楽しむ

株式会社デラのライフスタイル・ミュージックのカフェシリーズは、
家でカフェの雰囲気を味わえる癒しの音楽として人気です（^_^;;

BOOK・OFFで手に入れた「夜カフェ／Piano」（榊原大）は「夜」をテーマした
やさしい音が心地良いジャズナンバー。
「煙が目にしみる」「マスカレード」「ザ・グレイテスト・ラブ・オブ・オール」など
一度は聴いたことのあるポップスが収録されているのもうれしい。
「夜」をテーマにしているけれど、お昼に聴いてもなかなか良いです（^_^;;

久しぶりのS・イーストン

BOOK・OFFで見つけたシーナ・イーストンのアルバム。
最近のものかと思って手にすると1995年3月24日リリースとある。
19年前のアルバムだった・・・（^_^;;;

シーナ・イーストンといえば「モダン・ガール」や「9 To 5」（モーニングトレイン）が
大ヒット。日本の音楽番組にもよく出演していた。
あれから34年。最近はどんな活動をしているのか？
このアルバム「マイ・シェリー」を発表した後は3枚のアルバムをリリースしたようだけど、
それ以降の活動が分からない・・・・（＞＿＜;;;

ホイットニーやマライアよりも先にデビューした女性ヴォーカリストの先輩的な
存在だけにまだまだ第一線での活躍を期待したい・・・・・。

須藤薫を偲ぶ

今日3月3日は昨年、骨髄異形成症候群のため死去した須藤薫さんの命日。
ポップスシンガーとして活動した後、杉真理さんとユニットを結成して
ライブ活動を始めた矢先の突然の死だった・・・・。

「あなただけI LOVE YOU」は須藤さんの代表曲のひとつだけど、
この曲を作った大滝さんも昨年末に逝ってしまった。
80年代に活躍したアーティストが一人、また一人と消えていくのはつらい（＞＿＜;;;

この「ベストコレクション」は「セカンド・ラブ」、「涙のステップ」、
「あなただけI LOVE YOU」、「THE BLACKHOLE」などヒット曲の他、
つのだ☆ひろさんとのデュエット曲「噂のふたり」も収録されている唯一のベスト盤。
今日は須藤さんのCDを聴いて彼女のご冥福をお祈りしたいと思います・・・・。

セリーヌのクリスマスソング

セリーヌ・ディオン初のクリスマスアルバム「スペシャル・タイム」（1998年）。
「O HOLY NIGHT」「BLUE CHRISTMAS」「THE CHRISTMAS SONG」などの
スタンダードからジョン・レノンの「HAPPY CHRISTMAS」まで16曲の
クリスマスソングで構成されたアルバム。

女性ボーカルによるクリスマスアルバムというと「恋人たちのクリスマス」が
収録されたマライア・キャリーの「メリー・クリスマス」（1994年）があるけど、
オジサンにはしっとりと歌いあげているセリーヌ・ディンのこちらのアルバムの
方がなじみやすい（^_^;;

ボーナストラックとして17曲目の「MY HEART WILL GO ON」は「タイタニック」
の主題歌だけど、歌なしのカラオケバージョンが収録されている。
聞き慣れているおなじみの曲も新鮮に感じる（^_^;;

Xmasソング・隠れた名曲Vol.3

ファッションモデル・甲田益也子さんがボーカルの音楽ユニットdip in the poolの
シングル「Miracle Play・天使が降る夜」（1988年）。
当時、丸井のクリスマスキャンペーンのイメージソングだった。

資生堂のモデルとしてもおなじみだった甲田さんの歌声がまるで天使のように
美しくて驚いた（^_^;;;
甲田さんはこの歌の作詞も手がけている。
なんという才能だろう。

クリスマスソングというとほとんどが失恋ソングが多い中、
この歌は聖夜に天使が舞い降りるクリスマスの不思議な夜をイメージしている。
名曲にもかかわらず、この曲もめったにラジオでは聴くことはない・・・（＞＿＜;;

Xmasソング・隠れた名曲Vol.2

ユーミンのクリスマスソングといえば「恋人がサンタクロース」か
「ロッヂで待つクリスマス」が定番。
個人的には「アラーム・ア・ラ・モード」（1986年）に収録されている
「３Dのクリスマスカード」も好きなんだけどね。

1987年のアルバム「ダイアモンドダストが消えぬまに」の2曲目に
収録されているアルバムタイトル曲「ダイアモンドダストが消えぬまに」は
あまり知られていないけど、よく聴くとクリスマスソングなんだよね（^_^;;

去年は南の島で恋人と過ごした真夏のクリスマス。
その恋人と別れてしまい、今年はひとりのクリスマスを過ごす主人公。
シャンパンの泡が恋人と潜った南の海を思い出す・・・・。
ラジオではほとんどリクエストされることがない隠れた名曲だ（＞▽＜

Xmasソング・隠れた名曲Vol.1

楠瀬誠志郎の4thアルバム「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」（1989年）。
「宝島」「冒険者たち」「aisA」と3thアルバムまでは、独自の路線を歩んできた
彼がJ-POPを意識した作品を作るようになり、リリースされたのがこのアルバム。
楠瀬誠志郎というシンガー・ソングライターのターニングポイントになった
アルバムでもあり、いちばんの名盤でもある。

このアルバムの中に収録されている「天使の消えた聖夜」は初のクリスマスソング。
山下達郎の「クリスマス・イブ」と歌の内容は似ているものの、
コーラス出身だった彼の澄んだ歌声が更に切なさを感じさせる名曲だ。

『♪メリー・クリスマス』という歌の出だしがワム！の「ラスト・クリスマス」の
『♪Last Christmas』とメロディラインが同じなのがちょっと気になるが（^_^;;

夜のハワイでリラックス

BOOK-OFFで本を買うのはあたりまえだけど、CDもなかなか侮れない。
CDショップで売られているわりと新しいものでも半額に近い値段で
置いてあったりするから驚きだ（^_^;;

夜のハワイの自然音ときわめてシンプルなギターのメロディで構成された
「リラックス＆スリープ～ハワイ」は2012年にリリースされたばかりの
リラクシング・ミュージック。
CDショップで1,890円で売られているこのCDが、BOOK-OFFで950円！
迷わず買っちゃいました（^_^;;

ところでこの「リラックス＆スリープ～ハワイ」。
夜のハワイをイメージしているので、
昼間聴くとちょっと眠くなる・・・・・（＞▽＜;;;

河合奈保子のDNA

河合奈保子の娘・kaho（14歳）が歌手デビュー！・・・という記事に驚いた。
ネットでその歌声を聴くと母を上回る歌唱力にびっくり！
まさに第2の宇多田ヒカルなのだ（^_^;;;

河合さん自身は「西城秀樹の妹」というキャッチで1980年に歌手デビュー。
「大きな森の小さなお家」「スマイル・フォー・ミー」「けんかをやめて」など
のヒット曲があり、そのままアイドル歌手で行くのかと思いきや、
1986年頃から自分で作曲をするようになる。
これは、アイドル歌手としてデビューしたのに後に自身で曲を手がけるようになり、
シンガー・ソングライターへと転身した杏里や竹内まりやと同じパターンだ。
1989年に発表した「悲しみのアニバァサリー」は珠玉のラブバラード。
その作曲力に感心したものだ（^_^;;

さてkahoさん。シンガー・ソングライター河合奈保子の娘さんということで、
宇多田ヒカル以上のアーティストになるかも？・・・と期待は大きい（＞▽＜;;