イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

子供にどう伝えるか

2012年06月20日 | 術後3年~

台風は太平洋側へ逸れたようだが
まだ外は風がビュービューいっている。

‘ぼんこ’の学校は昨日夕方早々と
「20日は2時間遅れで登校になります」
と連絡網が回ってきたが、その必要なし?って感じ。
慌てずに今朝の連絡網で良かったような。
予定通り2時間遅れで行くんだろうか?

と、こんな時間に起きてブログを書いている。

昨日のgooニュースで
『ママのがん、子どもにどう伝える』という記事があった。

子育て世代の患者は
がんと分かったとき「子供はどうなるのか」と不安…

がんに関する話題はママ友同士でも話しにくい…

等々の意見がある中で
子育て世代のがん患者を対象とした“わかばカフェ”なるものが
北海道大学病院にあるとか。
がんの種類や医療機関に係わらず参加でき
子供に伝えたときの経験を話したり
ウィッグの選び方など悩みを相談したりできるらしい。

私は娘たちにどう打ち明けたかな…
‘ぼんこ’はまだ小さかったから、伝えたのは‘ちょん’にだけれど。
3年半前、ブログ読み返してみた。

また、
抗がん剤治療をしながら仕事することについては

・患者の2割超がフルタイムで働きながら通院
・就業状況は無職29%、フルタイム23%、専業主婦22%
・通院で仕事を休むと迷惑をかける
・社会、職場の理解が得られない

不便なことでは

・身体を動かす、階段昇降が大変で辛い
・排尿・排便により外出が不便・不安
・感染が怖く、吊り革が掴めない

などの声が上がっていた。
私はもう大分不便にも慣れて
今のところ転移も見つからないから不安もあまりないけれど
病気や不安・不便さと闘っている人が
世の中にはたくさんいることを改めて感じた。
その人たちの声に社会や政府がもっと耳を傾けてくれるといい。


最新の画像もっと見る