保津川下りでの事故、幸いというか乗船客は全員無事でしたが、船頭2名が死亡しました。しかもその一人の父親もやはり船頭をしていて、事故で亡くなっているそうです。急流スリルを楽しめるため人気はあったようです。しかし、よく調べると事故はこれまで何度もあったようです。他のところ、2011年には天竜川下りでも事故がありました。全国各地にこのような急流下りはあり、私自身も若いころ日本ライン下りを楽しんだことはあります。よく考えると危険と隣り合わせです。そのため今は乗客はライフジャケットを着用します。そのせいか、今回乗客に死者はいなかった。船頭もライフジャケットを着用していれば死なずに済んだかも。安全第一を考えたいものです。
朝刊に教員異動が載っていました。県・市・警察等公務員移動の最後を飾る(?)のが教員異動です。どうして最後かはわかりません。他の職種と大きく異なるのが、異動した人全てが載るのは教員だけです。きっと担任の先生の異動があれば、保護者もわかって便利なのでしょうか。年々、知っている先生が少なくなっています。つい退職者に目が行きます。以前からそうですが、女性の管理職の増加が目につきます。もっとも全教職員の中で女性の方が多いのだから(高校は除く)自然なことか。保護者の価値観の多様化、社会の教育に対する見方等、ますます教育界も難しい時代になってきました。後輩たち、がんばってほしいものです。
24年度から使用する小学校の教科書全てにQRコードが記載されたそうです。学校教育のデジタル化が一段と進みます。私が現役の頃とは全く異なります。世の流れというか世界もデジタル化が進展しているから、当たり前か。子供一人1台タブレットを使い、映像や音声で学習を進められます。便利といえば便利です。しかし、教員もその使用法・教育方法の研修をしなければついていけません。まだ数年は、効果を上げるのに時間がかかるのでは。しかし、昔のように自分で辞書をめくったり、図鑑や統計から探す経験も大事だと思いますが。そんな時代ではないのか。
春の陽気です。暖かい光が降り注ぎます。庭の花も咲き、満開状態です。白にピンクが入った花桃、ショッキングピンクの芝桜、そして花桃の根元に咲く紫色のムスカリ、色の対比がきれいです。春ならでは風景です。ハナミズキも花芽が大分膨らみ、もうすぐ開きそうです。
昨日「穂の国ハーフマラソン」が開催されました。雨でなければ見に行こうと思いましたが、残念ながら雨でした。選手の皆さんは走りにくかったのでは。中日新聞では上位しか名前は出ていませんが、地元紙には詳しく出るので知っている人もいるのでは。また見ようと思います。昔は、というか何年前かは忘れましたが新城市役所前(多分?)折り返しのフルマラソンでしたが、どうしてやめてしまったのかな。