駅前大通「エムキャンパス」内、２・３階にある”まちなか図書館”へ行きました。前から一度行ってみたいと思いましたが機会がなく、というか駐車場の関係で行きそびれていました。駐車場に関しては、「まちなか駐車場」が１時間無料になるサービスがありました。一歩入った印象は、これまでの図書館とは違うな、というものでした。広さも２・３階あるのでとてもゆったりしたレイアウトでした。本の種類別にそれぞれスペースがありました。例えば「パフォーマンススペース」には映画や演劇関係の本が揃い、スクリーン・プロジェクターも備えていて講演もできます。カフェもあり、飲み物を片手に読書を楽しむこともできます。隣と仕切りのあるスペースもあり、自分のペースで読書したり勉強したり作業ができます。幼児から高齢者まで、読書を楽しむことができます。新しいし眺望もよく、まあまあ魅力的な図書館です。ただ一般の利用者は、車で来て１時間の駐車場無料サービスがありますが、すぐ経過してしまいそうです。高校生は学校帰りに立ち寄って勉強したりするのはいいかも。まだ一度も利用したことのない市民も多いと思いますが、一度行ってみては如何でしょうか。
運動公園前通り、井原から飯村に通じるこの道路、市電の運動公園線が通っています。運動公園前駅が終点です。飯村方面に信号から道路の幅が片方だけ広くなっています。ところが、車止めの杭があり何にも利用されていません。運動公園線が開通したのは１９８２年ですから、もう４０年以上になります。ちょうど私が岩田に住み始めた頃です。始めは何とも思っていませんでしたが、一体この部分は何なんだ？何にも利用されていません。どういうことなのか。きっと何か計画があったと思うのですが。もったいない。市は何を考えているのか、不思議です。
１１月に行われる豊橋市長選に、市議会議長の近藤喜典氏が立候補する意向を固めたと報道されました。近藤氏は最年少で市議会議長に就任し、東岩田在住です。現浅井市長は態度を明にしていませんが、出馬すれば２期目となります。普通は２期目が一番強いはずですのですので、まあ出るのでは。また前から意欲を示している長坂議員も出馬を予定していて、共産党も立候補を模索しているようです。そうすると４人の争いになります。長坂議員が４０歳という若さを一つの売りにできると思いましたが、近藤議長も４３歳ですのでちょっと無理かな。どちらも浅井市政に批判的で、そういう意味では票が割れる可能性があり、浅井氏が漁夫の利を得る可能性もなくはないが。これまで市長と市議会の関係があまりよくなく、浅井市政の特色が出しぬくい状況が続いてきました。市民が誰に市政を任したらよいか判断できるように、選挙では争点を明らかにししてほしいものです。
向山台町のダイワハウスの建売住宅、ようやく３軒中２軒が売れたようです。ようやくというのは、建物が完成し１年近くたっているからです。大分前に１００万から１５０万位（少しおぼろげな記憶ですが）値引きしました。それでも５千万を少し切る程度です。普通のサラリーマンにとっては、頭金がかなりないと苦しいのでは。かといって２世帯住宅としては手狭です。延べ床面積は３０坪少々です。それに玄関までの急階段が、とても気になります（高齢者の私が思うだけかもしれませんが）。後１軒は、隣の少し高い壁が接近していて前も家が立っていて日あたりは最悪です。さらに値下げでもしないと、無理なのでは。ダイワハウスとしては、こんなに売れないと考えていたのかな。いくら低金利の時代とはいえ、これだけ長く売れないと金利が負担になるはずです。企画が甘かった？
飯村、東部中学南に月曜日開院する「みどりのクリニック」の内覧会に行きました。国道１号「殿田橋」信号から豊橋医療センターへ通じるこの道路、クリニック通り（私の勝手な命名ですが）また一つできました。距離にして１．５kmほどの間に整形外科２・耳鼻咽喉科・眼科・精神科・循環器科、そしてこの「みどりのクリニック」で８か所になります。”類は友を呼ぶ”でしょうか。それはともかく朝１０時そこそこに行きましたが、２０台ほど止めれる駐車場は車で溢れていました。入口が行列でしたが、それでもようやく入れました。真新しい機器が並んでいました。診療科目は「泌尿器科・皮膚科・内科」です。最初に泌尿器科と書いてあるのでこれがメインでしょう。しかし、病院内や案内のパンフを見るとどうも力を入れているのは美容医療のようです。女性だけでなく男性用（AGA・ED・包茎治療等）も書いてありました。院長は名古屋の大手クリニックの勤務経験もあるようです。また、医療アートメイク（初めて聞く言葉です）もやっています。幅広い治療を行うようですが、こんなにいろいろやって本業が疎かにならなければいいのですが。
