コロナ、大分人々の警戒感は弱くなりました。私も余程人込みでない限りマスクはしません。ワクチンも4回目までは打ちましたが、それ以降は打っていません。もっとも1月にコロナにかかりましたが。ところが最近、アルバイト先の職場で、高齢者がコロナになりました。一緒に働いていた若い人もその2,3日後発熱し、コロナに感染しました。その子はワクチンは1回も打ってないそうです。病院へは行かず、市販の抗体検査キットで調べたそうです。解熱剤を飲み2,3日でよくなったそうです。私もその若い子と半日仕事をしたのでどうかと心配しましたが、杞憂でした。しかし、なかなかコロナはしぶといなあ。
新型コロナ対策、5類になったことでこれまでと大きく変更点があります。医療費が原則自己負担・感染症対策は個人事業者の判断に・法律に基づく規制の廃止などです。流行から約3年で一応の終息を見ました。厚労省によると、日本の感染者は3千万人以上(私もその中の一人です)で、約26%に当たります。これだけ感染しても集団免疫は獲得されなかったということかな。前回のスペイン風邪もやはり約3年で終息しました。このようなパンデミックは、言い換えると100年に1回はあるということを暗示しています。その意味でも今回のコロナに対して様々な対策・規制を行いましたが、それらについて検証し、次に起こりうるパンデミックに生かしていきたいものです。
3月13日より、政府はマスク着用は個人の判断に任すことを表明しました。1週間経ちますが、マスク着用者は減っていません。買い物に行くとほぼ100%マスクをしています。屋外でもほぼ同じです。私はマスクはしません。暖かくなってきてマスクをするのが苦痛だからです。また、眼鏡も曇りやすいこともあります。ただ外出から帰ったらうがいはします。何故人々はマスクを外さないのでしょう。花粉症の人はわかります。しかし、それ以外の人は何故かな。ある調査では、外さない理由の50%は感染対策、それ以外は「習慣になったから」や「周りが外さないから」や「顔が隠せるから」だそうです。外したい人もいると思いますが、周りの目が気になるのかな。
マスク着用で、今日から大きな変化があります。カスク着用は個人の判断になります。私はこれから暑くなるし、着用しない。コロナにも感染してるし。ただ、アルバイト先の施設は、窓口対応時はマスク着用、それ以外は個人の判断とのことです。花粉症の方も多いし、マスク着用を続ける人は多いのでは。思うに、疑問というか本当にマスク着用はコロナ感染予防に効果がどのくらいあったのか、知りたい。
県民共済から手紙が来ました。コロナの入院共済金の振り込みのお知らせです。7日分、42,000円が振り込まれました。熟年型・熟年入院型合わせて、月4,000円支払っています。まあ、何もない方がいいのですが、何かあった場合の保険ですから。そういう意味では、保険が役に立ったということかな。