訃報

崎山博樹調教師は29日午後1時25分、病気のため逝去した。67歳だった。

(JRA発表)

崎山調教師がお亡くなりになりました。
上記のように短い情報ですので、どんな病気だったのかなどは不明です。

崎山先生と言えば、やはりギャラントアローですね。
他にもアクティブバイオやカリスマサンオペラなど渋めな馬が多かったように思います。

個人的には何と言ってもソウルフルダンスの調教師としての印象が強いです。
デビュー戦から松永幹騎手を手配してくれ、４戦目で勝利。
骨折の後、復帰初戦ではＬ．オサリバン騎手で勝利。
次のレースに格上挑戦で準ＯＰの冬至Ｓを使ってくれたのですが、残念ながらレース中に転倒、
骨折予後不良となってしまいました。

短い競走生活でしたが、私にとっては初の２勝馬でしたし、
先々をもの凄く期待した馬でした。
しかも最後のレースを生観戦しておりました。
この馬が私の一口生活を大きく変えてくれました。
全てにおいて印象が深い１頭です。

そんなソウルフルを管理してくれていた崎山先生。
ソウルフルの最後は残念でしたが、大変感謝しておりました。

まさか、こんなにお若くして亡くなられるとは思ってもいませんでした。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

不安的中

★カルヴァリオ
11/25（日）京都・京阪杯（G3・芝1200m）柴山雄一騎手 結果14着

「パドックから馬場入場の際は一頭先出し。返し馬でもクビを振ってチャカついてはいましたが、
コントロールも利いて気配は悪くなかったと思います。前走ほどでなくても、テンは急かさずに
4角で射程圏までポジションを上げていく競馬が理想だったのですが、今日はこちらが促し促して
追走の形で、カルヴァリオ自身が怒ってガツンと行くような前回の感じがなかった。通ったコース
なんかも影響したと思いますが、OPクラスではもう少し楽に追走できる距離の方がいいのかもしれませんね」
（柴山雄一騎手）

＠カルヴァリオ
全く残念な結果となってしまいました。先行有利と言われるレースで、前走と同じような作戦。
あそこから差し切れるのはデュランダルくらいかと・・・。そもそもカルヴァリオ自身も追い込みを得意
としている訳じゃないので、できるだけ好位につけるような作戦でお願いしたかったのが本音です。
もちろんそんな作戦でも歯が立たなかったのかもしれないけど、個人的にはそれなら納得できました。
今回の結果は「作戦ミス」と考えています。
やはりマイル前後で前々の競馬をすることが、好走への近道なんじゃないかと思いました。
しかし、京都とは相性が悪すぎです（泣）

愛馬情報

★レイヴンキング
21日（水）にWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、69.7-54.2-40.7-13.6を馬ナリに追い切りました。
「息遣いからもちょっとまだ重い感じでしょうか。攻め駆けする古馬相手とはいえ、水曜日の追い切りは
もう少し踏ん張ってほしかったなというのが本音です。ただ、付くべきところに筋肉が付いて、体全体を
使えるようになってきました。走るフォームもデビュー前に比べて数段良くなっていますので、
この一追いで変わってくるはずですよ」（尾形和幸調教師）


＠レイヴンキング
帰厩して時計を出しました。帰厩後初めて時計を出したにしては物足りないですね。これで変わってくれば
良いのですが。なんとか年内に使えるようになってもらいたいです。

★グランツリヒター
「21日（水）に入厩後初めてのゲート練習をおこないました。入り、駐立も問題なかったですし、
何より発馬が速かった。こちらに来て初めてだったことを思えば上等でしょう。まだ本格的に乗っていない
こともあるにせよ脚元は引き続き安定していますし、おとなしくて扱いやすいですね。引き続き
ゲート練習中心で調整を進め、様子を見てゲート試験を受けようと思っています」（中川公成調教師）

＠グランツリヒター
こちらはゲート練習中。コメントからはどうやらゲート試験は問題ないようですね。発馬が早いというのは
武器になります。ゲート受かればそのままデビューまで行けるかな？

★ヴィヴァンフィーユ
21日（水）に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、58.3-42.3-27.9-14.2を馬ナリに追い切りました。
「今週は併せ馬で初めての追い切りを消化。速めをやれば動けるだけの能力は持っていても、まだ芯がしっかり
していないので反動がダイレクトにきてしまう。今朝あたりは体が減ってペソっと細く映るし、お尻の形も
理想像からは程遠いね。あまり跳ね返ってこないようなら、ここで無理はさせずに一息入れることも考えようと
思っています。もう1～2週は馬の様子を見て方針を決めていきましょう」（山内研二調教師）

＠ヴィヴァンフィーユ
ちょっと心配なコメントになってしまいました。ただ逆を考えると、パンとしてくれば期待ができるということ。
立派な体をしている割には、まだついて来られないのでしょうね。もっと成長しなくてはいけませんね。

★ミラビリア
20日（火）に松風馬事センターへ移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動のみにとどめています。右を起点に背腰が張りやすい傾向にあり、
今回も同様。それでも使ったなりの疲れという感じであまり気にする必要はないでしょう。ひとまず今日までは
ウォーキングマシン運動のみにとどめ、明日24日（土）から騎乗運動を再開する予定。2週間程度の短期放牧
の予定と聞いていますので、時間経過に応じてペースアップを図っていくつもりです」（担当者）

＠ミラビリア
こちらは短期放牧へ。前走が案外でしたので、一旦やり直しですね。できれば次走は距離延長をお願いしたいし、
芝も考えてもらいたいところです。それをクリアできるようにちょうせいしてもらいたいと

京阪杯Ｇ３

☆カルヴァリオ
11/25（日）京都・京阪杯（G3・芝1200m）柴山雄一騎手

18日（日）に坂路コースで4ハロン56.5-41.2-27.2-13.7を単走で馬ナリに追われ、
21日（水）にはWコースで4ハロンから併せ、53.7-38.7-13.5を馬ナリに追い切りました。
「思い描いていたよりもチグハグな内容の追い切りではあったものの、動き自体については
どうこういうのはありません。前走時よりもだいぶいい状態ですよ。念のため先週末にも
内視鏡を入れて喉も問題ないことを確認し、状態面が申し分ないため出走を決めました。
今回も京都への輸送を考慮した馬体づくり。目一杯ビッチリに仕上げたというよりも、
ある程度は必要な余裕をもたせています。それによって精神面でもゆとりが感じられ、
追い切り後でも落ち着いた状態。土曜にこちらを出発して京都競馬場で一泊してレース
となるわけですが、輸送での疲れをとって臨むことができるのも好材料です。鞍上は
引き続いての柴山で、本人もいいイメージを持って運んでくれるでしょうね」（大竹正博調教師）

＠カルヴァリオ
京阪杯Ｇ３に出走することになりました。愛馬が重賞に出走するのは2014年のシルクアーネスト
関屋記念以来になります。久しぶりの出走を素直に喜んでいる反面、大丈夫だろうかという
不安も同居しております。確かに前走は強い競馬でしたが、本来1200mは適正とは言い難い
ところもあり、展開に恵まれないと厳しいかなと思っています。京阪杯は先行有利と言われますし、
またサンデー系も苦戦しているところが心配なところ。それ以上に心配なところは、私と京都
競馬場の相性の悪さ。これまで６４戦して未勝利。２着も僅かに４回。まあ、そのうち１回は
カルヴァリオ本人なんですけどね。ここで勝つようなら京都初勝利が重賞という快挙が達成
できるのですが、そんなに甘くないのは重々承知しております。ただ、出走するからには優勝
の可能性もあるわけで。とにかく頑張ってもらいたいものです。
今週のハイライトはＪＣではなく京阪杯です！！

１１着

★ミラビリア
11/10（土）福島・3歳上500万下（ダ1150m・牝）木幡育也騎手 結果11着

「今日は返し馬の際から出していく意識で動かしていたのですが、スタートの反応ひと息
で伸び上がるような格好に。そうなると内枠だったこともあり、他馬に外から被されて
キックバックを受け、前へと推進しなくなってしまいます。具合の良さは感じられましたし、
直線は物凄い脚を使ってくれていただけに本当に勿体ない競馬をしてしまいました。
注意して乗ったにもかかわらず、スタートで前回と同じミスを繰り返してしまい
大変申し訳ありません」（木幡育也騎手）

＠ミラビリア
１１着惨敗です。確かにスタートは良くなかったですね。すぐに後方まで下がりましたし。
枠順も内だったこともあり、ミラビリアにとっては悪い条件の中でのレースとなりました。
ただ、本当に強ければ、この条件でもある程度は結果を残せます。まだ本当の強さでは
ないのだろうと思います。
このところ短距離ばかりを使われていますが、前に行けない状況でもあり、ここらで方向
を変えてみるのも良いかもしれません。個人的にはマイル～1,800mあたりを試してもらいたい
と考えています。比較的前目での競馬ができるでしょうし、血統的にも全兄は長いところを
使われていましたし、全然ダメということはないように思います。数戦使ってダメなら、
また距離を縮めれば良いのですから。
あと芝も使ってみるのも良いと思います。雪うさぎ賞での惨敗は芝というよりも距離だった
可能性もありますし、芝1800とか面白いかもしれません。逃げ粘りを期待して。
父マツリダゴッホ産駒は芝に良績があるわけで、このことからも全くダメというわけでは
ないようにも思います。いずれにしても何か変えないといけないと思っています。
中舘先生、よろしくお願いします！

京阪杯

★カルヴァリオ
11/04（日）福島・みちのくステークス（芝1200m・混）柴山雄一騎手 結果:優勝

「これまでの福島開幕週の日曜メインの傾向から前がとばすであろうことは予測できたので、
終いを生かすようにと柴山には伝えていました。後ろからというのがドンピシャにハマった
というだけでなく、指示通りに乗ってくれたというのも大きいでしょう。この後については
慎重に考えたいところ。1200ばかり走らせたくない気持ちもありますが、状態が良ければ
11/25（日）京都・京阪杯（G3・芝1200m）に向かわない理由はありません。様子を見ながら
判断させてください」（大竹正博調教師）

＠カルヴァリオ
次走予定が京阪杯の可能性が高くなりました。まだ様子を見ながらですので、予定が変更に
なる可能性はありますが、それでも重賞に向かおうとするところに、陣営の期待が表れて
いるように思います。素直に嬉しいです。
さて、その京阪杯ですが、どうも短距離のイメージが今でもなくて・・・。やはり京都の
中距離戦というイメージが強いです。ネーハイシーザーやダンスパートナー、ロサード
なんかも勝ったレースですよね。いつのころからか京都の短距離戦になってしまった。
調べるとロードカナロアなんかも勝ったレースらしいですけど、私の記憶にカナロア＝
京阪杯というイメージがありません。でも立派な重賞ですし、出走できるなら光栄です。
ただ、個人的に京都はいまだに未勝利という相性の悪さ。同じ関西でも阪神では計７勝
しているのですから、相性が悪すぎなんです。ちょっと心配かも。まあ、逆に考えると、
京都での初勝利が初重賞なんてこともあるかも・・・なんてそんな美味しい話はありません（爆）


★レイヴンキング
「現在は角馬場でダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（17～18秒ペース）のメニューで
調整中です。まだ緩さが残るとはいえ、だいぶ後駆を大きく見せるようになってきましたし、
それに伴って動きの方もだいぶ良くなってきた印象。ハミに頼るような面も徐々に解消しつつ
あります。5回中山開催（12/01～）が目標とのことで、来週か再来週にも帰厩の運びとなるはず。
今後は時計消化も織り交ぜて、送り出しに向けて態勢を整えていくつもりです」（担当者）

＠レイヴンキング
馬体重が530㎏とかなり大きくなっています。これ以上大きくなると脚元の心配をしなくては
いけないので、少し絞れてもらいたいところです。どうやら近々帰厩予定らしいので、
まずはシェイプアップしてもらいましょう。暮れの中山には出走できそうな感じですね。

★グランツリヒター
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2500～3000m（17秒ペース、週2回は15秒ペース）
のメニューで調整中です。左前球節の熱感は依然として残っているものの、週2回の時計消化をこなし
ながら順調に乗り込んでいても小康状態を保っているだけに、それほど心配は要らないと思います。
気合が乗って調教でも前向きに走っていますし、シルエットもだいぶスッキリ見せていて、心身共に
充実してきた印象。早ければ来週にも入厩の予定で、送り出しに向けてこのまま進めていきます」（担当者）

＠グランツリヒター
相変わらず球節の熱感があるようです。心配ですが、こういう馬なのかもしれませんね。その他は
大丈夫そうです。こちらもレイヴンと同じ位に入厩しそうな感じです。

★ヴィヴァンフィーユ
「現在は坂路コース主体にゲート練習も行っていますが、ゴールドアリュール産駒特有とも感じられる
気性面の激しさが出てきたね。普段は馬房でもボーッとしている様子だけど、進めるにつれて段々と本性
を現してきた。なかなかのヤンチャ姫で、今週だけで2回も乗り手が落とされているし、注意しながら
ジックリやっていかないとな。牝馬でも立派なシルエットに映り、乗り味なんかは皆、褒めているから
素材はいいんだと思う」（山内研二調教師）

＠ヴィヴァンフィーユ
気性の激しさが出てきたようです。ある意味いい感じに捉えています。激しい気性がレースに行って
プラスになることを願っています。今回は「緩い」という言葉はなく、乗り味を褒めてくれているとのこと。
これはひょっとするとひょっとするかも！？

またしても内枠

☆ミラビリア
11/10（土）福島・3歳上500万下（ダ1150m・牝）木幡育也騎手

7日（水）にWコースで5ハロン73.1-57.0-42.0-14.3を単走で馬ナリに追い切りました。
「今週は自分で跨ってはいませんが、納得できる動きを見せてくれましたよ。帰厩させて
からここまで不安を感じることなく進められたように、具合が良いので今回こそはという
気持ちです。夏に福島で4着にきた時はまだ良化途上という状態でした。それでも好走で
きたのは右回りと外枠という要素が大きかったのだと思います。中山で勝った時もそうで
したからね、やはり今回も外枠がほしいところ。そうすれば、この具合の良さというのを
レースで見せられるはずです」（中舘英二調教師）

＠ミラビリア
２枠３番に決まりました。またしても内枠です。運が悪いのかなぁ・・・。調教も軽いし、
中舘先生は良いコメントをしておりますが、今回は復帰初戦だし静観かな。２桁の可能性
も十分にあるなぁ。福島は相性がいいし、先週もカルヴァリオが勝ってくれた舞台ですが、
今回は結構弱気です。上手いこと先手を取れたらそこそこいけるのかなぁ・・・。
なんとか次に繋がるレースをしてもらいたい！

愛馬情報

★ポーレンの１７
在厩場所：北海道・ノーザンファーム早来
担当者「こちらへ移動後も環境の変化に戸惑うことはなく、初期馴致も無事に終えたことから、
現在はロンギ場でフラットワークを始めています。開始して間もない割にはしっかり動くことが出来ており、
乗り込んでいくにつれて体つきもたくましくなってきました。環境の変化に戸惑う馬がいる中でも、
本馬は落ち着きを保って、堂々としたところを見せています。今後は周回・坂路コースに乗り出していくこと
になるので、それに耐えきれるように鍛えていきたいと思います」馬体重456kg

＠ポーレンの１７
馬体重が456kgと少し成長したようです。とくに問題もなさそうで順調そう。

★レイヴンキング
「現在は角馬場でダクと本馬場でキャンター1600mを2セット（17～18秒ペース）のメニューで調整中です。
ここにきて出入口で逃げるような素振りを見せるなど、ちょっとズルい面が出てきましたね。それでも併せ馬
なら問題ありませんし、レースの疲れが癒えて心身共に余裕が出てきたのでしょう。尾形調教師の口ぶりからも、
恐らくそう遠くないうちに帰厩の運びになると思いますから、今後はトモを鍛えるイメージでジックリ乗り込みつつ、
送り出しに備えていきたいと思います」（担当者）

＠レイヴンキング
どうやら、そろそろ帰厩になりそうな感じですね。年内もう２走くらいできるかな。523㎏とちょっと大きくなった？

★グランツリヒター
「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2500～3000m（17秒ペース、週2回は15秒ペース）のメニューで調整中です。
左前球節の熱感はまだ残っている状態ですが、相変わらず痛みや歩様には出ていないため、この中間も緩めずに乗り込んでいます。
攻め馬の動きもいいですし、自分からハミを取るような前向きさが出てきたのも好材料。いい意味でのうるささが出て気持ちの面が
だいぶピリッとしてきましたね。馬体も数字以上に引き締まり、心身共に充実している印象を受けます。あとは左前球節の熱感さえ
治まってくれれば言うことはありませんね。11月中旬頃の入厩に向けて、このまま進めていくつもりです」（担当者）

＠グランツリヒター
やはり心配は左前球節の熱感ですね。ちょっと嫌な感じがしております。ただ、その他は順調そうで、１１月中旬入厩らしいです。
もし、グランツがこのまま順調に入厩すれば、今年の２歳世代は全馬２歳時に入厩を果たすことになります。
これはこれでちょっと凄いことかも！？

★ヴィヴァンフィーユ
「ゲート練習もボチボチやっていますが、発馬はまだノソっと出ているな。ただ、悪い癖は特に見られないので、
慣れていけばそう時間を要することはないと思います。大柄な体つきの割にトモがまだ薄くて非力。体力面も伴ってくるよう
坂路主体にジックリ乗り進めていきます」（山内研二調教師）

＠ヴィヴァンフィーユ
コメントからはかなりズブそうな感じがします。山内先生のスパルタ教育でビシビシ鍛えてもらいたいと思います。

★ミラビリア
11月1日（木）にWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、67.1-52.9-39.2-13.5を馬ナリに追い切りました。
「馬ナリでこれだけ動ければ上々ですよ。しかも、相手にあわせただけで、ミラビリア自身はまだ余裕がありましたからね。
自分で跨って稽古をつけることも多いですが、その中で一番の動きだったと言ってもいいくらい。モタれることなく真っ直ぐ
走れているのも具合の良さを表しています。飼い葉も食べて精神状態も落ち着いているし、体は少しばかり硬いのだけど、
それすらも程よいと感じられるくらいです」（中舘英二調教師）

＠ミラビリア
コメントは中舘先生らしいですね。褒めてくれて素直に嬉しいです。カルヴァリオと同じ福島での出走を予定しています。
カルヴァリオの風に乗せてもらいたいですね。

外れドラフト１位指名

またしてもカープは日本一になれませんでした。
最近はこのブログにカープのことを書くと負けるというジンクスがありまして、
あまりカープのことは書かないようにしておりました（汗）
日本シリーズはできるだけＴＶで観戦するようにして、ほぼ観れました。
カープはなかなか自分たちの野球ができませんでしたね。
ＭＶＰの甲斐選手に何度も盗塁を阻止され、得点機ではソフトバンクの
守備陣の完璧な中継に阻まれました。
１勝４敗１分でしたが、観ている感じではここまで負け越した感はないかな。
ソフトバンクにはツキもありました。
打ち取った当たりが安打になったり、得点となったシーンが多かったように思います。
このあたりのツキをしっかりとモノにしたソフトバンクの強さが際立った感じですね。
カープは正攻法で当たって砕けた感じでした。
また、丸の不調も響きましたね。丸の不調はシリーズだけではなくて、
９月中旬からずっと続いていました。
ＣＳで本塁打も打ちそれなりに活躍しましたが、彼本来の当たりではありませんでした。
スイングが波を打っていて、よい当たりも打球にドライブがかかっていましたし、
本来の柔らかさが影をひそめ、引っ張りに拘ったかと思えるような感じでした。
９月中旬から山のような三振をするようになり、結局最後まで響きました。
悪い時の丸が帰ってきた、いやそれより酷い状態だったように思います。
シーズン中は丸のおかげで優勝できたと言っても過言ではない活躍でしたので、
彼を攻めることは到底できません。
とにかくチームとしてソフトバンクには敵わなかったということでしょう。
まだ日本一は早いと言われた気がしました。来年以降に期待します。

と野球ネタはここまで。
広島カープが負けてもカルヴァリオは圧巻の勝利をプレゼントしてくれました。
実はカルヴァリオが勝利する数時間前に私は２０１７年産のドラフト１位を指名していました。
その馬はコーラルグリッタの１７。父メイショウボーラー　母父ゼンノロブロイ　の牝馬で８４０万募集。
ずっと気になっていた馬だったんですが、ふと残口を見ると残100口を割り込んでおり、
ドラフト１位指名だったオメガフレグランスの17を抽選で外しておりましたので、
外れドラフト１位として指名させてもらいました。
母系にはシルクプリマドンナもいますし、なかなか活気はあります。

またタイムリーなことにパフォーマプロミスも
アルゼンチン共和国杯を優勝し、しかも私は馬券まで的中！
なんだか縁があるような気がしてなりません。

馬体は欠点が少なく、募集段階で470㎏と割と大きな馬に成長しそうです。
なんとなくですが、ダートの短距離をイメージできる馬体ですので、大きな馬体は有利となるでしょう。
丈夫で長く活躍できるというコンセプトにはピッタリだと感じています。

そして、本日一気に満口となってしまいました。
その前にポチっといてよかったのかな。いや、良かったんです！！
ということで、１７年産はシルクのポーレンの１７に続きコーラルグリッタの１７が新しく仲間入りしました。
よろしくお願いします。

よっしゃー！！！！！５勝目

★カルヴァリオ
11/04（日）福島・みちのくステークス（芝1200m・混）柴山雄一騎手 結果:優勝

「陣営からは終いをいかすようにとの指示でした。実際あまり進んでいかなかったので後ろからに。
外に出してからは物凄い脚を見せてくれましたね。喉も気にならなかったし、重いってこともなく、
久々でもいきなりからこれだけの脚を使えるんだから、やはり力があるってことです。1200という
距離もメリハリがついた競馬ができて合いますね」（柴山雄一騎手）


＠カルヴァリオ
強い競馬でした。休み明けで1200m戦でしたので、ノドの影響も考慮して叩き台かと思いました。
しかし、馬体はキッチリ出来上がっていましたね。プラス体重も全く気になりませんでした。
レースではスタート直後から置いて行かれて殿を追走。短距離戦でこの位置は致命的かと
思って見ていました。ただ、殿追走している割には完全に折り合っていましたし、徐々に
進出して最終コーナーでは余裕の捲り。この時点で勝利を意識できるほどでした。
これで堂々のオープン入り。休み明けでこのパフォーマンスができるなら、オープンの舞台
でも期待できそうです。次はマイル戦を使ってもらいたいかな。今日は嵌りましたけど、
後ろから行く競馬はあんまり好きじゃないです。できれば好位追走でお願いしたいですね。
今日は馬券もしっかり単・復いただきました。ＪＢＣもあったので、今日の午後は久しぶりに
競馬三昧。アルゼンチン共和国杯の単・復、ＪＢＣスプリントの馬連と３連勝！
調子に乗ったところであとのレースは惨敗でした（笑）特にレディースは２・３・４着で負け。
これは痛かったなぁ（泣）
まあ、カルヴァリオが優勝したことが１番。今日は美味しいお酒？いや、美味しいコーラを
飲みたいと思います（笑）