さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

今年最後の愛馬情報

2018-12-29 | 今日のコメント
★コーラルグリッタの17
オカダスタッドにて夜間放牧と併行しながら馴致をおこなっていましたが、14日(金)に
ノルマンディーファームへ移動しました。担当者は「移動直後は環境に馴染ませる目的で
夜間放牧にとどめていましたが、左トモに浮腫みがでたため、一旦小休止を挟みました。
現在は夜間放牧と併行しながらウォーキングマシンでの運動を再開しており、タイミング
を見て馴致のおさらいを進める予定です。多少臆病な面があるものの、うちでお預かりし
ている牝馬の中では、馬っぷりの良さは上位の存在。完成された時が楽しみです」と話し
ていました。なお、21日(金)に和田勇介調教師が来場し、馬体と歩様のチェックをおこ
なっています。

@コーラルグリッタの17
馬体重は477kg。馬体重もソコソコありますし、今のところは一旦休みが入ったとはいえ、
概ね順調と言えるのではないでしょうか。

★バアゼルザウバーの17
現在は夜間放牧と並行しながら、馬場2周と坂路1本のメニューで調整しています。騎乗担当者は
「14日(金)にオカダスタッドから移動してきました。あちらでは坂路入りしていたとのことで
したので、こちらでも到着翌日より騎乗運動を進めています。環境の変化に戸惑うこともなく、
初日からマズマズ集中していましたし、走りからはいかにも芝向きといった柔らかさが感じられ
ます」と話していました。また、この中間に来場した鈴木孝志調教師は「まず写真を拝見させて
もらった時点で気に入りました。そこから更に成長したこともあり、実馬はそれ以上に見栄えが
します」と話していました。

@バアゼルザウバーの17
馬体重は464㎏。順調に調整されているようです。コーラル同様、調教師が足を運んでくれるのは
好感が持てますね。

★レイヴンキング
23日(日)にWコースで5ハロンから0.2秒先行して併せ、68.8-53.3-39.4-12.8を一杯に追われ、
26日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、56.3-40.4-25.8-12.6を馬ナリに
追い切りました。「この中間もビシバシと乗り込んでいますが、脚元が丈夫でへこたれない精神力の
強さも持ち合わせている。もういつでもレースに向かえる状態ですし、レイヴンキングさんも走りた
くてウズウズしている様子が窺えます。次走は芝をもう一度試してみたい考えから、
1/06(日)中山・3歳未勝利(芝2000m・混)に入らない場合は、1/12(土)の同(芝2200m・混)
と、そこまでは追っかけていく予定です」(尾形和幸調教師)

@レイヴンキング
ここにきて調教で動くようになってきました。次走は芝中距離に決まりました。次は鞍上が誰になる
か注目です。

★グランツリヒター
23日(日)に坂路コースで4ハロン55.2-40.7-26.6-13.4を単走で馬ナリに追われ、26日(水)
にも坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、55.5-40.5-26.5-12.7を馬ナリに追い切り
ました。「今回は終いを意識しての内容。だいぶ動けるようになってきていますし、身のこなしな
んてずいぶんと良くなった印象です。つくべきところに筋肉がついて、体も引き締まってきて見た
目のシルエットも入厩時と比べて変わってきています。いよいよ具体的にデビューを意識するとこ
ろまできました。脚元に関しては入厩当初からの熱感というのはありますが、調教を進めるにつれ
てどうこうというのはなく、いい意味で変わらずといえるでしょう」(中川公成調教師)

@グランツリヒター
さあ、年明けデビューに向けて最終調整に入っています。入念に乗り込んでいますし、こちらも大分
動けるようになってきています。どの番組を誰で使ってくるのか、わくわくしてきました。

★ヴィヴァンフィーユ
「現在は角馬場で20分程度のフラットワークのみにとどめています。先週末に回診に来た獣医と相談
した結果、針治療を実施しました。この中間から騎乗運動を再開。現状はフラットワークのみのメニュー
でしっかり体をほぐしているところですが、この機会にハミ受けと体の使い方をしっかり復習させようと
思っています。まだ飼い葉食いが安定していませんし、乗り出した当初に騎乗者を振り落とすなど
テンションの高い面も見受けられたため、細心の注意を払いながら調整を進めていくつもりです」
(担当者)

@ヴィヴァンフィーユ
一旦振り出しに戻りましたが、騎乗運動を再開ということで再スタートを切った模様。この放牧で
悪いところを矯正して、パワーアップして戻ってきてほしいですね。

★ミラビリア
松風馬事センターで順調に調整され、26日(水)に帰厩しました。

「向こうでも乗り込まれていたので、緩んだりということもなく戻ってきています。状態がすこぶる良く
も悪くもないように感じられますので、調整を進めていきながら良化を促しましょう。ひとまずは中山
の2週目を目標とします」(中舘英二調教師)

@ミラビリア
今回は中館先生らしくなく、イケイケのコメントではありません。これをどう受け止めたらよいのか。
意外に慎重?それとも本当は良くない?うーん、真意がわかりませんね。

★カルヴァリオ
12/22(土)阪神・阪神カップ(G2・芝1400m)池添謙一騎手 結果11着
この後は美浦近郊の松風馬事センターで調整することになり、25日(火)に移動しました。

「パンパンの良馬場で走らせたかったですよね。いい状態で送り出せたし、当日の雰囲気も良かっただけに
なおさら。馬場がだいぶこたえたようで、その状態での輸送も大きく響いたのでしょう、今回はかなり疲れた
様子を見せています。力がある馬というのは間違いなく変わりありませんし、次に進むためにまずはしっかり
とケアの時間を取らせてもらいます」(大竹正博調教師)

@カルヴァリオ
今年は本当にカルヴァリオはよく頑張ったと思います。後半は重賞2連続出走しかも遠征でしたので、疲れも
溜まったことでしょう。来年こそは今年跳ね返された重賞でも好走できるようにしたいところですね。
そのためにも、今回の放牧は大事になってくると思います。しっかり休んで、次思いっきり走りましょう!


@2018を振り返って
今年は27戦3勝(3-2-1-3-1-17)の成績でした。勝ち馬はカルヴァリオ2勝、ミラビリア1勝。
まずまずの成績でしたが、2桁着順も多かったところが痛かった。中でも残念だったのはラクシュミー。
小倉や福島で2着を始め掲示板を安定して確保していた馬が、まさかの未勝利引退。再ファンドを狙った地方
でも凡走を繰り返し、ファンド解散。この結末は予想外でした。何が彼女をそうさせたのかわかりませんが、
本当に痛い誤算となってしまいました。1勝を挙げたミラビリアにしても後が続かず。期待こそしてなかったけど、
ローズサクシードは結局連続凡走で引退とトホホな結果に。

さあ、来年は出走数も増やして、勝利数も増やしたいところ。まずは屋台骨カルヴァリオ。重賞で2桁着順も、
展開ひとつで上位も狙えることを再認識。来年は大仕事をやってのけたい。結果の出ないミラビリアは、距離延長
をお願いしたいところ。マイルくらいまでなら守備範囲だと思うし、これくらいの距離なら逃げられるハズ。
そして明け3歳の3頭はまず全頭勝ち上がりを期待。2歳馬はまずデビューすること。そしてできれば、2歳の
間に1勝しておきたいものですね。目標は40戦5勝。これを越えていきたい!!

ということで、今年も皆様お世話になりました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。来年は年男だ!!猪突猛進でGO!

有馬が終わり・・・

2018-12-27 | 今日のコメント
今年の有馬記念はシルクのブラストワンピースが優勝しました。
馬券も本命対抗で獲りましたよ。トリガミでしたけどね(笑)

このブラストワンピースの優勝で、まず頭に浮かんだのがカルヴァリオでした。
カルは前日の阪神Cで11着に敗れていましたが、レース前の調教はこのブラストワンピース
との併せ馬でしたから。調教ではのちのグランプリホースと見劣りのしない脚色でしたし、
某番組では「大竹厩舎で今一番調教掛けする馬」と評されました。
調教を併せただけと言ってしまえばそれで終わりですが、カルヴァリオももっと上の
ステージに行けるような気がしてきました。
ちなみにカルのレース後のコメントがこちら↓
★12/22(土)阪神・阪神カップ(G2・芝1400m)池添謙一騎手 結果11着

「気合も適度に乗っていて、スタートから上手く脚を溜められ、直線で前が開いた時の手応えは
突き抜けるかと思うぐらいでした。ただ、手応えの割に追ってからの伸びがいまひとつ。
この馬場で瞬発力を生かしきれなかった感じですね。距離はドンピシャだし、具合も良さそう
だったので、密かに楽しみにしていたのですが。天気が崩れなければと思うと、余計に悔しい
ですよ」(池添謙一騎手)

次こそ!頑張れカルヴァリオ。11着だったけど、格上・人気馬にあの馬場で先着したという
事実は意味がある。京阪杯より全然よいレースだった。まだまだこれから。次に期待です。


それから次に頭をよぎったのは、ブラストワンピースという馬の募集時。
ツルマルワンピースの仔という認識は確かにありました。名前は良く覚えています。
この世代ではなんといってもアーモンドアイなんですが、むしろアーモンドよりブラストの方が
印象が強いんです。あくまでも「印象」であって「出資候補」ではないです。
確か、ブラストは即満口じゃなかったですよね?しばらく残っていたように思ったのですが(記憶違いかな)。

そもそもアーモンドは募集価格が牝馬で3000万円。これはお話にならないレベルで、お呼びでない。
そのため、印象も薄いんですね。
一方ブラストは募集価格が牡馬で2000万円。当時の出資対象ではなかったものの、ちょっと背伸び
すれば届いた金額。

そして、改めて当時のパンフを見てみました。今一度実績や募集価格などをリセットして、純粋に馬だけ見てみました。
何度も何度も見返しましたが、アーモンドに出資はできてもブラストには出資できないという結論に。
アーモンドは今となっては安い買い物なのかもしれませんが、実績がまだまだのロードカナロア産の牝馬に
3000万は出せません。もう少し安ければ検討はしているなぁ。という印象でした。
一方ブラストは値段が多少安くなったとして(例えば1500万)、考えても無理でした。
まず馬体に光るものが全くない。血統も今でこそハービンジャー産駒は走ってますが、当時はまだ疑心暗鬼。
買える要素が殆どありませんでした。800万なら頭数合わせで出資する可能性はあるかも?
という結論に達しました。
そんな馬が有馬を制するのですから、私の相馬眼は腐っていると言っても過言ではありません(爆)
それほど、当時のブラストに魅力を感じなかった訳ですからね。
ちょっとでも出資検討するなり、魅力を感じるなりしていればまだマシだったですが、
1ミリもなかったもんですから。いやはや、ブラストが走ると見込んだ出資者の皆様、お見事です。
こんなんだからいつまでたっても重賞級の馬に出資できないんです・・・トホホ・・・(涙)

愛馬情報

2018-12-22 | 今日のコメント
★レイヴンキング
20日(木)にWコースで4ハロンから1.4秒先行して併せ、54.5-40.3-13.9を馬ナリに追い切りました。
「中間も坂路とウッドチップを併用してビシビシ乗り込んでいますが、レースを使った疲れはもう残って
いない様子。数字ほど太くは映りませんでしたが、前走時は腹周りに若干余裕があったかもしれませんね。
出馬状況次第でも、投票可能な芝中距離の番組にいつでもスタンバイできるよう態勢を整えておきます」
(尾形和幸調教師)

@レイヴンキング
とりあえずは順調に調教されていそうですね。疲れもないということなので、案外タフボーイなのかも?
近々出走できそうな感じです。

★グランツリヒター
16日(日)に坂路コースで4ハロン55.1-40.2-26.4-13.0を単走で馬ナリに追われ、19日(水)にも
坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、53.9-39.7-26.5-13.2を馬ナリに追い切りました。
「本数を重ねる毎に動きは良化。相手と比較しても楽に動けていて、なかなかいいのではないでしょうか。
軽い走りをするので芝で見てみたい気持ちもあるのですが、脚元がしっかり固まってきてからがいいで
しょうし、まずはダートからおろす方が馬にとって良い選択だと考えます。この調子で進められれば、
年明け2週目あたりでのデビューが濃厚です」(中川公成調教師)

@グランツリヒター
どうやらダートでデビューするようですね。調教もわりと動けるようになってきているので、デビューまで
のカウントダウンが始まりました。年明け2週目という具体的な日程も決まり、あとは鞍上が誰になるか
が気になるところです。

★ヴィヴァンフィーユ
「現在は1時間のウォーキングマシン運動のみにとどめています。トレセンで稽古を積んできたことによる
疲れが見受けられたため、入場後1週間はウォーキングマシン運動のみにとどめて楽をさせました。その甲斐
あって、だいぶ疲労は抜けてきた印象。今週末に獣医の診察を受ける予定で、その結果を踏まえて獣医とも
相談した上で今後のメニューを決めるつもり。必要に応じて積極的な治療を施す可能性もあります」(担当者)

@ヴィヴァンフィーユ
こちらは淡路島でございます。疲れも取れてきているようで一安心。一旦仕上がりかかっていた馬ですので、
短い期間で疲れを癒してもらい、春までにはデビューしてもらいたいところです。

★ミラビリア
「現在は角馬場でダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。
この中間も入念に乗り込んでいますが、背腰の疲れがぶり返すこともなく順調そのもの。年明けの1回中山
開催(1/05~)が目標とのことで、そろそろ帰厩の運びとなるはず。いつ声が掛かってもいいように、
送り出しに向けて態勢を整えていくつもりです」(担当者)

@ミラビリア
現在馬体重が496㎏のようです。ちょっと太くないですかね?年明けの中山で復帰予定のようです。もう
あまり時間がないですけど、大丈夫なんでしょうか?急仕上げで使うのかな?それはちょっと嫌かも。


阪神Cに出走予定のカルヴァリオ、現時点では15番人気の単勝100倍超え。ブービー人気ですね。
京阪杯組が軒並み人気がないので、14着だったカルヴァリオとしては妥当なオッズなのかもしれません。
流石に勝ち負けはないでしょうが、まずは掲示板を目指して頑張ってほしいところです。馬場が心配・・・。

阪神C

2018-12-21 | 今日のコメント
☆カルヴァリオ
12/22(土)阪神・阪神カップ(G2・芝1400m)池添謙一騎手

16日(日)に坂路コースで4ハロン57.3-42.1-27.3-13.1を単走で馬ナリに追われ、
19日(水)にはWコースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、52.5-38.0-13.0を馬ナリ
に追い切りました。「前走も状態良く送り出せたと思いますが今回も同様にいいデキだと
言えます。昨日の追い切りは気持ちも入った良い動きだったのひと言。横で池添もそれは
感じとったことでしょう。しっかり力を出せる態勢づくりはできたので、あとは初めての
阪神と、坂を上手く対応できるかだと思います。カルヴァリオにとっては平坦な方がベター
ではありますが、力をつけてきている現状であるなら、そこはクリアしてほしいところです」
(大竹正博調教師)

@カルヴァリオ
2連続での重賞挑戦になります。前走は1200mでしたし、少し忙しすぎたかな。今回は
もう少しゆったり走れると思いますので、カルヴァリオにとっては良いと思います。理想は
マイル戦なんですけどね。私にとっても相性の良い阪神コース、そして池添騎手。これは
かなりアツいですね。
心配はやはり馬場。週末の天気予報は雨・・・。道悪は得意じゃ
ないので、できることならパンパンの良馬場で走らせてあげたいところなんですよね。
また、本来は追い込み馬ではないので、できれば積極的に中断より前に付けてもらいたい
ところです。もう少し距離があれば好位からと言いたいところですが、1400mだと早い馬が
ゴロゴロいそうだし。
おそらく今回も厳しい戦いになることは必至。結果も出ないかもしれないけど、なんとか
頑張ってもらいたい。できれば掲示板にのってくれたら・・・。

追加出資決定!

2018-12-19 | 今日のコメント
バアゼルザウバーの17
父エイシンフラッシュ 母父シンボリクリスエス
鹿毛 牡馬 むかわ市川牧場生産
栗東 鈴木孝厩舎予定 募集価格960万円

この1週間、悩みに悩みました。そしてこいつに決定!
色々と考えましたね、今回は。
ジェルヴェーズの17と何度も比べました。
馬体の好み、価格、母系とバアゼルが圧倒したのですが、
1)厩舎の評価が微妙
2)生産牧場
3)父産駒は2連連続
この当たりが、どうも引っかかっておりまして即決はできませんでした。

最終的に何が決め手になったのかですが、
「走られて悔しい方」でした。
バアゼルを諦めて、こいつが走った方が悔しいだろう。と。
過去には出資を決めていたのに、直前で他の馬に出資。募集価格は僅か200万円。
募集価格だけじゃないけど、僅か200万円の差で、出資した馬は未勝利。
諦めた馬は重賞制覇・・・これは本当に悔しかったし情けなかった。
あの時普通に素直に選んでいれば・・・と何度思ったことか。
それを思い出し、今回は素直に選びました。

本馬の馬体はバランスも良く、ゆったりした馬体からは距離に融通が効きそう。
まだ腰高なところもあるので、成長もしていきそう。480㎏くらでデビューかな。
活力のある母系も魅力の1つでした。
牝馬の強い血統のようで、牡馬でどうなるかというところもありますが、
芝の1800~2400くらいで力を発揮してくれるのではないかと考えています。
注目すべき点は近親に障害3勝馬がいること。
平地で頭打ちになったときに障害センスがあると潰しが効きます。
レイヴンキングもそうですが、ミスプロ系は障害馬としても注目しております。
まずは平地で丈夫に走り、目指せOP馬ですね。

これでこの世代は3頭。
1)オーペンの17 関東牝馬 (シルク)
2)コーラルグリッタの17 関東牝馬 (ノルマン)
3)バアゼルザウバーの17 関西牡馬 (ノルマン)
募集価格は合計で3,800万円也。
これでこの世代は打ち止めとします。

愛馬情報

2018-12-15 | 今日のコメント
★レイヴンキング
12/09(日)中山・2歳未勝利(ダ1800m・混)藤田菜七子騎手 結果13着

「しっかり乗り込んでのプラス体重でしたから、久々や仕上がり云々が敗因だとは思いません。
単純にダートが現状レイヴンキングには合っていない印象を受けました。自分の見込み違いです。
ただ、どちらにしてもまだ追ってからフォームが沈まずに、フワフワと浮いてしまうところは
修正していきたい。稽古の感じからもっと走れるはずの能力の持ち主なんです。レース後の状態
にも変わりはなく、優先の権利がないため目標は立てづらいですが、芝2000m前後の番組を狙って
投票していきます」(尾形和幸調教師)

@レイヴンキング
単純にダートが合っていない・・・それって2戦目で分からんかったんかな。素人の私でもダートは?
でしたよ。ただ、合っていないといっても負けすぎた結果は変わりません。一変しないとつらいところ
ですね。あと数戦して結果が出ないようなら、思い切って障害練習に切り替えましょう。

★グランツリヒター
9日(日)に坂路コースで4ハロン57.2-42.0-27.8-13.9を単走で馬ナリに追われ、13日(木)にも
坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、55.5-41.1-27.3-13.5を馬ナリに追い切りました。
「併せ馬も取り入れて追い切りの段階を一つ上げました。まだそこまでの負荷をかけていませんので、
馬が苦しがるということもなく乗り手の指示に素直に従って動けています。少しづつ時計をつめていく
のに本数を重ねてということを考えると、デビューは年明けになるのが濃厚です。進めていって反動が
出るようでしたら、小休止をはさむことも検討しますが、今の段階では変わらず飼い葉もよく食べてく
れていますし、このままの流れで進められると思います」(中川公成調教師)

@グランツリヒター
大分良くなってきた感じですね。さすがに年内デビューは厳しそうですけど、年明けから楽しませて
くれそうです。今後の進化に注目です!!

★ヴィヴァンフィーユ
この後は兵庫県・ヒイラギステーブル淡路本場で調整することになり、13日(木)に移動しました。

12日(水)にCWコースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、52.5-39.0-12.4を馬ナリに追い切りました。
「水曜日の追い切りは馬場の外目を回って、正直よく動けていた。ここまで時間はかかったけど、ようやく
常識にかかってきたな。このままデビューまで持って行くか悩んだのですが、一旦馬体を回復させて仕切り
直ししましょう。何週か前までは530近く数字があったのに、現状で500kgそこそこの馬体重だったからね。
それにゴールドアリュール産駒はこれまで数頭やらせてもらっているが、あまり煮詰めるとよくないタイプ
が多い印象もある。稽古でこれだけ動けるならといった感じに変わってきたし、走ってくると期待してが
ゆえの判断と受け止めてもらいたい」(山内研二調教師)

@ヴィヴァンフィーユ
ありゃ、移動しちゃいました。調教がかなり動くようになっているので、ちょっと残念ですが、30㎏減の
現状を考えて一旦リセットすることにしたようです。この当たりの判断は百戦錬磨の山内先生にお任せ
するしかありません。デビューは確実に年明け以降に持ち越しとなってしまいましたが、お疲れモードで
出走するよりマシです。「走ってくると期待してがゆえの判断」良いコメントです!

★ミラビリア
「現在は角馬場でダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。
引き続き通常量を消化して入念に乗り込んでいますが、亢進症状(ぶり返し)もなく至って順調そのもの。
そう遠くないうちに声が掛かると思いますから、送り出しに向けてキッチリ態勢を整えていくつもりです」
(担当者)

@ミラビリア
なかなか声がかかりませんね。こちらも年明け復帰ですね。

★カルヴァリオ
9日(日)に坂路コースで4ハロン56.2-41.4-27.1-12.8を単走で馬ナリに追われ、13日(木)にはWコース
で6ハロンから1.0秒先行して併せ、83.1-68.1-53.3-38.8-12.4を馬ナリに追い切りました。「昨日の
追い切りの動きもまずまず。首も使えていて、しっかり脚も上がってますし、見ていて悪い印象は受けませんよ。
以前からの飛節後腫も問題なし。喉についても変わらずに都度都度確認しながら進めていってることもあり、
特に気に掛かる点もありません。調整過程としては申し分ないと言えるのではないでしょうか」(大竹正博調教師)

@カルヴァリオ
前走後も順調そうでなにより。良い意味で平行線といったところでしょうか。年末の大勝負に向け、順調に調整
してもらいたいものです。

追加出資考

2018-12-13 | 今日のコメント
ノルマンディーの2次募集のラインナップが発表されました。
個人的にはこの2次募集と1次募集の残っている募集馬のうち1頭追加したいと考えています。
条件は・・・
1)牡馬であること
2)1500万以下の募集であること
3)関西所属であること
の3つが根幹になります。
更に・・・
④SSの血が入っていることが望ましい
⑤新種牡馬は極力避ける
⑥1月生まれは極力避ける
⑦内国産種牡馬産駒が望ましい(父が外国産でも国内で走っている場合はOK)
⑧管理馬頭数がなるべく少ない厩舎が望ましい
⑨馬体重は現時点で450㎏以上
⑩岡田スタッド産が望ましい

と根幹部分の条件を満たしている馬に更にフィルターをかけてみました。
その結果・・・全て満たしている馬は1頭もいませんでした。

ただ、根幹部分を満たしている馬は4頭。
1.ペッシュドールの17(1次)アグネスデジタル×キングカメハメハ 1440万
2.ジェルヴェーズの17(2次)アイルハヴアナザー×メイショウサムソン 1200万
3.ドゥオナーの17(2次) タニノギムレット×ダンスインザダーク 1160万
4.バアゼルザウバーの17(2次)エイシンフラッシュ×シンボリクリスエス 960万

1は④、⑧、⑨、⑩がNG
2は⑦がNG
3は⑩がNG
4は⑧、⑩がNG
という結果。ここで1のペッシュドールの17は対象外へ。
残り2・3・4です。
ちなみに募集価格は
2が1200万。3が1160万。4が960万。
馬体で言えば2=4>3
芝適正を考えると4>3>2
母父実績(割と重要だったりする)では3>4>2
兄姉実績3>2=4(2,4は初仔)
母系実績4>2>3
厩舎実績2>4 3は新規開業厩舎のため評価なし
2の宮厩舎は重賞実績もあり、個人的にもシルクナデシコでお世話になった
4の鈴木厩舎は重賞実績がない割に管理馬多い
馬体 2◎ 4◎ 3△

という感じで3頭で迷う羽目に・・・。
ただ、3の父タニノギムレットに関して言えば、「うーん」という感じ。
個人的な印象として「ちょい古 種牡馬」って感じがします。
この時点で少し評価は下がっていまして、
現時点での気持ちは2=4>>3>>>>>1
という感じですかね。
2はアイルハヴで1200万は高いだろ~。という印象も馬体良し、厩舎良し。
4は予定厩舎に不安が・・・。ただ安価で馬体◎。エイシンF産駒はレイヴンキングがいるしなぁ。
ダートを考えると2、芝を考えると4。

さあ、どうする!?どうする!?
う、う、うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!(爆)

ガッカリ・・・13着

2018-12-10 | 今日のコメント
★レイヴンキング
12/09(日)中山・2歳未勝利(ダ1800m・混)藤田菜七子騎手 結果13着

「前目で競馬をしたいと考えていたので、出してポジションを取りにいきました。
1~2コーナーは外から馬が来ていたこともあり、ハミを取って進んでくれましたが、
向正面に入ってからは上に跳ねるような走り方になってしまいました。まだ砂を被る
ことにも慣れてないのか、3~4コーナーでは嫌がっていましたね。パワーがある方ですし、
フットワークからもダート自体は合っていると思います」(藤田菜七子騎手)

@レイヴンキング
13着・・・先行できてこの結果。厳しいなぁ。これで3戦消化し見どころなし。
デビューから5戦して見どころのない馬の勝ち上がりはほぼ不可能説からすると、
黄色信号が点滅といったところ。やはり芝かと思いますが、未勝利レベルのダートで
大敗しているようでは芝云々は言えません。とにかくあと2戦で結果を出してほしい。
優勝までとは言いませんが、見どころのあるレースをお願いしたい!

ノルマンディーの2次募集馬ラインナップが発表されました。
今の心境としてはもう1頭追加出資をしたいのですが、
条件として第1に牡馬であること。第2に関西所属であること。第3にSSの血が
入っていること。
牡馬というのは、現在この世代は2頭とも牝馬であるため
関西というのは、現在この世代は2頭とも関東所属であるため
SSの血というのは、最近よく思うことで、SSの血が全く入っていない血統より、
どこでも良いので入っていた方が、安定感が増すのではないかとの考えから。
もちろん1500万円以下で考えます。
シルクの2次募集も検討しましたが、合致する馬がいませんでした。
というか、関西牡馬はそれ以前に半端ない申込みがあったようですので、
間違いなく抽選で外れていたことでしょう。
ということで、狙いはノルマン2次募集。いい馬がいれば良いんだけど、
血統をパッと見ただけではパッとする馬はいませんでした(汗)
これを逃すと3次募集ということになりますが、さすがに3次は避けたいのが本音。
できれば、2次で決めたい!と思う今日この頃です。

愛馬情報

2018-12-08 | 今日のコメント
★グランツリヒター
6日(木)に坂路コースで4ハロン58.5-43.7-29.1-14.6を単走で馬ナリに追い切りました。
「まずは単走からの追い切りをスタート。昨日は15秒をきる程度の内容とし、まずまずでは
ないでしょうか。週末にはパートナーをつけて時計消化をおこなう予定ですので、そこで
もう少し具体的なプランだったり、課題だったりが見えてくると思います。ゲート練習の時
にはゴネるような面がありましたが、現状苦しがったりということもありませんし、
問題なく次の段階へステップアップしていけるでしょう」(中川公成調教師)

@グランツリヒター
まずまず順調に仕上げられているといったところでしょうか。これから併せ馬などの調教を
行いながらデビューに向けて仕上げていくことになるでしょう。順調にいけば、年内の
デビューもありそうですが、無理せず年明け出走ということでも良いですね。

★ヴィヴァンフィーユ
2日(日)に坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、60.7-42.3-25.9-13.0を馬ナリ
に追われ、5日(水)にはCWコースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、51.7-38.7-13.7を
馬ナリに追い切りました。「今週は初めて下を回って(CWコース)追い切りを行いました。
まだ前進気勢には欠けるものの、動き自体はなかなか良かったですよ。ただ、やはり進めて
いくごとに体が減っているのは気がかり。これから時計を詰めていけば、更にその傾向と
なるはず。血統的にも期待している馬ですし、中途半端な仕上げでデビューさせるよりも、
短期で近郊に出して馬体の回復を促して再仕上げの方がいいかもしれませんね。
そのあたりの方針は、来週まで馬の様子を見て判断したいと思います」(山内研二調教師)

@ヴィヴァンフィーユ
こちらも順調に仕上げられているところですが、グランツと違うのは一旦放牧に出るかも
しれないというところで、すんなりデビューできるかどうかというところです。
もちろんスムーズに行くに越したことはありませんが、馬優先でお願いしたいですね。
そこは山内先生。期待してくれているとコメントにありますので、信じてついていきます!!

★ミラビリア
「現在は角馬場でダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニュー
で調整中です。通常メニューに移行して乗り固めの態勢に入っていますが、引き続き背腰の
張りがぶり返すこともなく、至って順調な経緯と言えるでしょう。厩舎からいつ声が掛かって
もいいように、送り出しに向けてこのまま進めていくつもりです」(担当者)

@ミラビリア
松風馬事センターで調整中です。特に変わりなさそうですね。早く帰厩してほしい!

★カルヴァリオ
松風馬事センターで順調に調整され、5日(水)に帰厩しました。

「一週間の短期間とはいえ出したのは大正解でしたね。背腰の疲れも抜けてきていますし、
何よりもいいリフレッシュになったのを感じますよ。年内か年始の出走を考えていましたが、
昨日から坂路での乗り出しを開始し跨った感触からも問題なく順調に進めていけそう。
12/22(土)阪神・阪神カップ(G2・芝1400m)に向けて進めていきましょう」(大竹正博調教師)

@カルヴァリオ
次走予定が決まりました。阪神カップ(G2)です。鞍上も池添騎手を手配しているようですから、
ここは期待してしまいますね。今から楽しみでしかたありません。

最後にヤマニンパラダイスが亡くなったそうです。
個人的に好きな馬でした。理由は馬券が当たったからですが(笑)
今でも忘れないポートアイランドS。あの日、私は現場にいましてパドックを見ていました。
その中でヤマニンパラダイスがめちゃくちゃ良く見えました。気合十分で鶴首で歩いている
姿は今でも鮮明に覚えています。パドックを見て勝利を確信して、現実となった唯一のレース
でした。馬券はヤマニンパラダイスの単勝とヤマニンから馬連3点。そのうち1点が
2着に飛び込んでくる7番人気のマイティーフォース。ヤマニンが5番人気で単勝が1160円。
馬連19180円(ネット競馬調べ)。でしたので、大儲けしました。鞍上熊沢というのも渋い!!
今のように3連単あったら、これも獲れていたように思いますね(爆)
その後も必ずヤマニンの馬券を買ったなぁ。
いい馬でした。合掌。

さらば 丸・・・

2018-12-07 | 今日のコメント
☆レイヴンキング
12/09(日)中山・2歳未勝利(ダ1800m・混)藤田菜七子騎手

2日(日)にWコースで5ハロン69.7-54.8-40.3-13.4を単走で馬ナリに追われ、
5日(水)にもWコースで5ハロンから2.3秒先行して併せ、68.9-54.4-40.3-13.8を
一杯に追い切りました。「惚れ惚れするくらいダイナミックなキャンターで走れており、
素材の良さは疑いようがありません。ただ、最終追い切りでもそうだったように、
追い出してからまだフワフワと上へ抜けてしまって、しっかり前へと推進できていない。
腰まわりにもっと筋肉が付いてくれば、そのあたりも解消されてくるはずですし、
使いながら鍛えて良化を待ちたいと思います。芝を諦めた訳ではないものの、
どうしても一度使ってみたかったのが、この中山ダ1800mという条件です。前回のレース
からどれだけ成長できているか、その変わり身にも期待したいところ。明日の稽古で試して
みて感触が良ければ、本番でもシャドーロールを着用して臨みます」(尾形和幸調教師)

@レイヴンキング
レイヴンさんが出走となりました。またしてもダート戦・・・鞍上は菜七子騎手。
上手く先手を取れれば面白いかもしれません。コメントはいつも威勢が良いものの、結果に
結びついていないのが現状。後は本番に強ければ良いのですが・・・。


☆カルヴァリオ
次走が阪神カップ(G2)を予定。鞍上は池添騎手のようです。これは楽しみです。
私は京都コースは本当に相性が悪くて未だ未勝利ですが、阪神コースではなんと7勝も
しているのです。相性が良い競馬場ですし、鞍上池添騎手も過去愛馬3頭で5勝している
相性のよい騎手です。過去にはシルクアーネストで菊花賞、安田記念などにも出走しています。
お願い!池添君。カルヴァリオを最高の位置にエスコートしてください。


我がカープの丸選手がFAで読売に行くことが決定しました。
各方面で色々と賛否両論あるようですが、私は彼の決定を支持します。
ここまで頑張ってきて獲得した権利です。一番評価の高いところに行くのは自然の流れ。
カープとしては戦力ダウンだけど、これでセリーグは面白くなるでしょう。

てか、丸のFA移籍を叩いているカープファンってどうなん?
主力がFAで抜けていくのはカープの歴史とも言っても過言ではありません。
江藤、川口、金本、新井などは同じセリーグに移籍だし、
黒田、マエケンはメジャーへですしね。
仕方ないじゃん、それが選手の権利なんだしね。
丸も堂々と移籍すればよいだけのことです。
長年カープファンしていると、選手が抜けていくこともカープらしくて良い。
それでもめげずに戦う姿が応援したくなる1つの理由でもあるのです。
真正のマゾなのかも(爆)

ただ、丸はちょっと評価されすぎてるところはあるかな。
確かに3拍子揃ったもの凄く良い選手だとは思います。
ですが、今シーズン後半からのパフォーマンスは決してA級のそれではなく、正直並みの選手。
いや、それ以下のパフォーマンスだったように思います。
三振がとにかく多く、外の変化球には全くついていけてませんでした。
その前であれば、軽く見送り四球を選ぶような球でも普通に空振りしてましたし、
一方でドストライクを見逃すなど、MVP選手とは思えないほどのスランプに陥りました。
スランプなのか、これが本来の姿なのかはわかりませんが、数年前の丸に戻ったように感じたのは事実。

ただ、開幕から9月上旬までのパフォーマンスならほぼ完ぺきと言えるでしょう。
彼が読売に行って、このパフォーマンスを維持できるのかがポイント。
シーズン後半のパフォーマンスだと、高給をもらっている以上厳しくなると思います。
潜在能力は非常に高い選手ですので、最高のパフォーマンスを維持してくれるよう祈ります。

カープとしても丸が抜けたことで戦力が落ち、優勝争いできないようではダメです。
丸が抜けた穴を全体でカバーすれば良いだけのこと。過去3年のように圧勝で優勝は
難しいかもしれないし、優勝できないかもしれない。
それでも最後まで優勝争いのできるチーム力は維持してもらいたいものです。

個人的には来シーズン、怖いのはヤクルト。
チームがまとまりつつあるので、巨大戦力となった読売よりも怖い存在。
もちろん、巨大戦力である読売も怖い存在だけど、この巨大戦力を倒してこそ価値があります。

来シーズンは激戦になってもらいたい。
群雄割拠が一番面白い。野球の本質を楽しみたいと思っています。
丸選手には頑張ってほしいけど、ちょっとだけ手加減をヨロシク(爆)