うみーのお魚愚痴日記+case

都会のアパートお魚日記 + 日本の水辺の生き物

うみーいんざきっちん

2010-12-09 00:25:37 | +Case(魚以外)
何かが血迷って、気が付くとゲンゴロウとタガメが部屋に居るという
不思議な状態になってしまった五月の終わり。


俺は、ホームセンターとダイソーでこんなものを購った。



飼育ケース980円
ヘゴ支柱45cm*2本セット 498円
100円ショップの剣山 100円*4
100円ショップの糸鋸 100円



これを家に持ち帰り、さあ、れっつくっきーんぐ♪




はい、まずは糸鋸とヘゴ支柱を用意いたします。
キッチンで作業してもいいのですが
チリがでてしまいますので、家の外でやるのがお勧めです。

外に出て、ヘゴ支柱を適当な長さに切ります。
きちんと容器のサイズを測ってから行ってくださいね。
微妙にずれて、ふたが閉まらなかったりしても細かい調整は難しいです。

重要なのは、剣山に刺すこと前提ということ。
きっちり刺さるわけではないというのも重要です。
ちなみにセロファン剥がさずきったほうが切りやすいですよ。



こんな感じで、必要分とあまりが出でてしまいました。
ヘゴはボロボロ崩れる素材なので、粉とか砕けた分が結構出てしまいます
外で、といった理由はお分かりになられたと思います。



さて、室内に戻ってキッチンへ移動です。
まずは素材を流水である程度洗い流します。
切断したときの粉とか、取れそうな細かい枝? の部分を流してしまいましょう。
その後、水に漬けるのがいいのですけど……実はヘゴって浮くのです。

人それぞれだと思いますが、私はここで剣山を刺してしまいます。
硬いので全部は差し込めないのですが、
ある程度はまれば大丈夫です。

そして、バケツやゴミ箱などの容器に水を張り、
ヘゴを沈めてアク抜きをします。時間は30分ほどでしょうか。




では、こちらに30分ほど水に漬けたあとの写真が用意してあります。
次に使うのは大きな鍋です。
こちらにヘゴ支柱を入れて、ぐつぐつと煮込むのです。

今回はサイズ的に鍋に入りきらなかったので
水の中に浸かる方を優先で煮込みます。沸騰したら弱火で1時間ほどぐつぐつ。
時々お湯を足してください。
残念ながら、お玉で表面に浮いたアクを取る作業はありません。

その後、ひっくり返して頭の部分も10分ほど煮込みました。




あとは水で洗い流した後、プラスチックケースにこんな感じで立てかけ。
まっすぐでもいいんですが、ヘゴの浮力に剣山が刺さってる部分が負けて
抜けてしまうこともありますので、斜めという選択肢もありです。
こうやって斜めにすれば、タガメも登りやすいし
剣山とヘゴの関係も良好ですしね。


というわけで、台所でのちょっとした作業でした。

これでタガメやゲンゴロウの飼育環境を整えてあげたわけです。


まあ、そんなことをしたせいで
大変なことになってしまったわけですが……
それは今年、ブログで既に語ったとおり。


皆さんも、生き物を持ち帰るときはくれぐれも注意してくださいね。
ちなみにタガメは食べれますので、いざとなったら……!!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おすいぬ)
2010-12-11 17:56:35
こんばんは。

ナニを作っているのか最後の写真を拝見するまでわかりませんでした(笑

「いんざきっちん」とあるので魚料理かと・・・。
Unknown (うみへび)
2010-12-13 23:51:09
>>おすいぬさん
ぐつぐつとクッキングです。
魚料理もたまにはやりますが
その前の段階として釣ったりした記事があるかもです(笑

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