らっきーぽこ と 心中

魚達との日々の関わりについて思いのまま書いていきます。

ビーシュリンプ

2010年12月18日 | エビ
10月末に迎えたビーシュリンプ20匹弱。いろいろなアクシデントを乗り越えついに抱卵。数週間後に小さな小さな稚エビを確認できました。

12月15日いつもはつまつま水槽内を泳ぎまわっているエビが元気なく水槽の壁に集まっている。
よくよく見るとエーハイムからの排水がない。ホースが折れている。水槽の壁はほんのり暖かく水槽内の温度は34度。

クーラーに直接ヒーターをつないでいたため常時ヒーターオンの状態に。

ああ繊細なエビ達はもうだめかと思いつつエーハイムのホースの折れを取り徐々に温度を下げます。

だんだん元気になってきていつもの姿に戻ってきます。

このとき初めて発見した稚エビ達、翌日も元気そうで安心しました。

稚エビ、本当に可愛いですね。2-3mmしかないのに本当にしっかり紅白で。エビにはまる人が多いのも納得です。写真は親エビと稚エビのショット。稚エビどこだか分ります?

久しぶりに(何年ぶり?)

2010年11月08日 | フィールド探索
本当に本当に久々に採取に行ってきました。

しかも今回はひさびさにあのドジョウに会うことができました。

本当にうれしくてうれしくて。

水合わせも終わり、水槽で元気に泳いでいます。

区切り

2010年11月08日 | フィールド探索
日本淡水魚はもちろん好きですが、現在、ネオンテトラとコリドラスも水槽に泳いでいます。採取に行く暇もあまりなく、一度、日本淡水魚のみの水槽はリセットしました。

日本淡水魚の渋さが好きですが、カラフルな熱帯魚は子供達のうけも私も嫌いではありません。

コアな日本淡水魚ファンの方には熱帯魚と日本淡水魚が一緒に泳ぐ水槽を目にしたら怒られるかも知れません。

最近はいろいろ興味があって、今後、エビの飼育や海水魚の飼育にも挑戦してみるかもしれません。ぼちぼちいろいろやっていこうと思っています。


稚魚の成長

2009年03月07日 | 我が家の淡水魚
ブログはぜんぜん書けていませんが、いつもたくさんの人に見ていただいているようです。ありがとうございます。

あれからアブラボテの稚魚たちは順調に浮上し、大きく成長しつつあります。
昨年、稚魚の餌はひかりパピーを中心に、庭先のビオトープのgreen waterもどきをくんでやったりしましたが、今年は、3月末に引越しを控えていることから、できるだけ大きくして運びたかったのでブラインシュリンプを併用しながら大きくしました。ブラインシュリンプの効果はすさまじく、昨年より成長が格段にはやくもう数ヶ月で親と同居させてもいい大きさまでに…。ブラインシュリンプは皿式という方法で少量づつわかしています。これが意外にたのしい。

3月末の引越しまでまでにもう少し大きく、たくましく成長させよっと思っています。最近の私はといいますと、なんだかんだいっても忙しく、先週末は大阪、今日はいまから広島出張です。そしてそれが終われば引越しの準備へと。


引越し先は、島ですよ。島。川魚採取には当分いけそうにありませんが、最近こっているエギングや海釣りには最高のコンディションです。それでもって野菜植えたり、魚とったりしてできるだけ食費なんか抑えようとたくらんでおります。

浮上!!

2009年01月19日 | 我が家の淡水魚
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
タナゴ繁殖計画のあれからですが、あれから4週間やっと第1陣が浮上いたしました。産卵を確認してから、3週間後の1月12日に1匹だけで浮上しそれから音沙汰なかったのですが、本日3匹ほど浮上しました。

今回の具体的な繁殖方法ですが、60cm水槽を新規に立ち上げ、透明なセパレーター(後にセパレータ越しの喧嘩が耐えないので黒いセパレーターに変更)でわけそれぞれにアブラボテの雄1雌3程度をいれそこに貝を5-6個程度いれ、2週間程度産卵させました。その後、魚を元の水槽に戻し、セパレーターを取っ払い、稚魚が吸い込まれないようにスポンジフィルターなどをつけ、水流をやや絞りぎみにして浮上に備えるといった感じで行いました。

自分なりのポイントを少し書けば…

春より冬の方がヒーターや照明を駆使することにより繁殖が容易
(春は、思いのほかヒーターの設定温度より水温がが上昇し変化幅が大きくなることがあり)

喧嘩っぱやいタナゴはやはり雄が複数いると、雄を追い払うことに躍起になって雌まで追い払うようになるので産卵行動に集中できなくなるのでセパレーターが便利。

貝を動かすより、タナゴたちを動かすようにしたほうがせっかく産み付けられた卵を貝が吐き出すこともなくいいようです。貝を動かす場合は産卵後2-3日たってからの方がよいそうです。

後は成魚まで育ててもきちんと飼えるぐらいの繁殖数にすることぐらいでしょうか。

今書いている方法は持論ですのでもっともっといい方法はあるはずです。この方法ではうまくいかないことも多々あると思います。これからもいろいろな人の意見を取り入れbestな方法を模索していこうと思います。




タナゴの繁殖

2008年12月27日 | 我が家の淡水魚
さあタナゴの繁殖の季節がやってきましたよ。

こんな時期にとお思いの方もいるかも知れませんが、冬場は管理がしやすいです。
今年の1月~3月にかけてもボテの子が生まれ現在、産卵可能なまで大きくなっています。今年も少しばかり増やしたいと思っています。

冬場はヒーターで温度を一定にできるので、二枚貝への負担も軽く、浮上の時期も調節しやすように思えます。春は温度が変動しやすいためヒーターを使用したままで、徐々に温度を上げていきます。春先はヒーターなしだと病気も発生しやすいため、産卵計画がおじゃんになることもあるので(昨年はこのためシロヒレタビラは増やせませんでした)。

早速、二枚貝を投入してみたところ産卵行動が確認できました~。
3週間後が楽しみです!!

今回はアブラボテとシロヒレタビラの繁殖に努めてみようと思っています。
写真は3月に産まれた直後の稚魚の写真です。

それでは皆さん、よいお年を~!!。


水槽風景 2008/11/17

2008年11月18日 | 我が家の淡水魚
半年振りのブログです。

淡水魚の飼育は奥が深い。飼っては見たものの病気なので死んでしまった魚も
たくさんいます。管理の甘さを痛感しています。

最近は少数精鋭飼育で自分なりにbestな飼育方法を模索しています。

90cm水槽などの大きな水槽は自分はもてあましてしまうことも多く今は
60cm水槽を主に使用しています。タナゴ類はまぜこぜに飼わず種類別に飼うことにしました。
水族館のように飼いたいのは山々だけど、私には無理でした。
60cm水槽だと、タナゴは多くても10数匹とドジョウ数匹。水温はできるだけ
動かさない(全水槽にクーラーはつけられないので、夏の高水温は今後の課題)
。本当に飼いたい魚のみの飼育にしました。

ここ半年は目立った病気もなく、死魚もありません。
あまり魚を増やす気もなく、また身の回りの忙しさもあって魚採取に
行くこともありませんでしたがお魚lifeは充実しています。

上段はシロヒレタビラとヒドジョウ(これのみ購入固体)
下段はアカヒレタビラ

体色が違うオスのシロヒレタビラ。写真では分かりにくいのですが
明らかに一匹だけ白っぽい。

婚姻色の抜けたシロヒレタビラ。水温はヒーターで管理し20℃です。

他には60cmボテ水槽。90cmスリムにはボテの子10匹程度(自家繁殖固体)。
45cm ヒガイ水槽。90cmスリムはいずれは60cmにする予定です。

とはいえまだまだ採取したい魚もたくさんいるし、採取する喜びも感じたい。
でも寒いので行っても来春かなぁ。






水槽風景 2008/05/06

2008年05月08日 | 我が家の淡水魚
GWは5月5日が当直で一日潰れてしまったこともあって中途半端な休みとなってしまいました。去年のGWは思い起こすと淡水魚採取三昧でした。記録を残しておくといいですね~。いろいろなことを思い出します。妻が福岡に里帰りしていることもあって5月6日は実家でのんびり水換えをしたり今後の我が家における淡水魚飼育の展望なんかをぼんやりと考えて過ごしました。

床に寝そべって水槽を見上げる。何時間でも見ていられます。
少し殺風景です。水草入れてみようかなぁ。
なんだか中層~上層を泳ぐ魚がいないんですよね。

いつもと変わらぬヤリタナゴ。見飽きません。

カワヒガイもいいですね。繁殖させたいのですが、わんさか増えても困ってしまうのでまだ試してはいません。

ってそんなに簡単に繁殖できるのかは不明です。



滋賀県 2007年夏

2008年03月30日 | フィールド探索
昨年の夏休みは家族で滋賀県に遊びに行きました。
少し時間が経ってしまったので記憶があいまいな所もありますが…。

滋賀県のタナゴに出会うことができなかったのが心残りではありますが。
さすがは琵琶湖、お目にかかれただけでもうれしかったです。

詳しくは
http://www.geocities.jp/luckypoko2004/fieldwork16.html

情報提供をしていただいた皆様には感謝をいたします。ありがとうございました。

自宅水槽の調子

2008年03月14日 | 我が家の淡水魚
このブログで何度か紹介している自宅水槽の調子がここ数日悪い…

現在この水槽での飼育魚は水槽間でのシャッフルもあって

カワヒガイ、カワバタモロコ、ホトケドジョウ、ドジョウ、スジシマドジョウ、
ヤマトシマドジョウ、アジメドジョウ

ホトケドジョウに白点病の兆しが(兆しというかもう出てる)、
ブロックのなかでひしめき合ったりするので傷がついている個体もいて
伝染の危険性も懸念される状況です。

この水槽だけはヒーターもクーラーも入っていて今は20度ぐらいで温度も一定なのに、水質悪化でしょうか。
適度に水換えもやっているのだが…。今まで調子がよかったので油断していたかも知れません。

現在、薬浴中で温度も徐々に上げていっています。

写真は90cm水槽、こちらはうってかわって調子は良好!!

去年釣り上げたシロヒレタビラの婚姻色はうっすらと出てきています。

ヤリタナゴは腹黒になっていて実際はもっと綺麗ですよ!!