うみーのお魚愚痴日記+case

都会のアパートお魚日記 + 日本の水辺の生き物

ちょっともう時間とか何とかいろいろ足りてないんですけど

2011-09-29 03:34:29 | 愚痴日記
水槽用クーラーが調子が悪い。

そろそろフルメンテか

だが忙しくて早く帰れない

何とかそこそこ早めに帰宅

クーラー&外部ろ過&ホース類等フルメンテ

超スッキリ。クーラーも静穏へ。

満足して食事して、そのままPC前でうつらうつら

水音がうるさくて目が覚める

外部ろ過から水漏れ。カーペット水浸し
水音は水槽の水が減ったため排水口からの水の音

いろいろ

とりあえず水漏れは収まっている。
原因不明。ご機嫌がナナメだったか。

眠い。だが予定分の換水と給餌と
水浸しになったタオル類の洗濯をせねば…… ←いまここ

カーペットはもう放置で……数日ほっとけば乾くだろ(==;


遠征計画とか必要資材の注文とかもしなきゃいけないのに
まったくそっちまで手が回らない。
十月の三連休、本当に出れるのか……?

餌場 消失

2011-09-22 08:48:51 | 福島県徘徊
サンショウウオの場所から一気に移動をして
いつもの友達の家の近くへと。

そこから山へ登っていき、農道どころか集落へ抜ける
「隣は崖」な、道を進んでいく。


やってきたのは、集落の中の小さなため池。
ホトケドジョウが大量にいるため池なのだが、
良く良く考えると、水生昆虫にも良い場所なのではないかなと。


最近ゲンゴロウを飼い始めたこともあり、
何か見つからないかというところだが……


夏になり、随分と伸び放題の雑草を掻き分けて
ため池へと到着……なんか随分と草だらけ。


睡蓮とアオミドロいっぱいのため池の中に、
岸から網を入れてみる。


入ってくるのは……ヤゴ・オタマジャクシ・ホトケドジョウ。
特にホトケは当歳なのか2cm程度の個体が多い。
5月に大量に見られたイモリは姿を消しているようだ。


水生昆虫といえば、コオイムシとマツモムシ、ミズカマキリが網に入る。
他に……ゲンゴロウなんか居ないかなーと
網を入れていると、小さなゲンゴロウが入っていた。

1cm程度のサイズ。黒い体に黄色い線。裏側は赤い色。


シマゲンゴロウだろうか。
そういえばこれはいつもここで見かけるな。

賑やかしになるだろうから、折角なので3匹ほど持ち帰ることに。


ある程度網を入れたところで、どうにも当たりが無いと判断。
何か良い場所が無いかなと、集落を一回りすることに。

網を持った見慣れぬ人間が歩いているせいで
犬に吼えられまくるのだが、まあそれはともかく。





近くにある田んぼをぐるりと回ってみると
イモリの姿がちらほらと。



ためしに田んぼの隅の枯れ草の塊を網で掬ってみると
1.5cmほどのイモリの幼生なんかが入ってきた。


こっちはこっちで繁殖してるんだなあ。


とりあえず目新しい発見は無かったが
イモリを見られてとりあえずご機嫌。



ついでに、隣の山にある餌採取場へと向かってみた。
ここはホトケドジョウが沢山いる上に、
大小さまざまなウグイがいるので餌になる。

浅い上に、あちこち堆積した土が生き物たちにちょうどいい環境を……


あれ?


あれ? あれ? あれ!?

なんか……整地されてる、なんだこれ、なんだよこれ!

えーーーー!?

※もともとはこんな感じ



要は子供達を遊ばせるために
川幅を広くして浅く仕立てたのだろうけど……
魚居なくなっちゃうぞ、これ。
堰と堰の間で、産卵できる場所限られてるのに……
何やってるんだよ。

案の定、魚は激減していた。



ホトケもウグイも居たとはいえ、数はとても少ない。


こりゃ、餌として採取したら絶滅の手助けになりそうだ。
ここはもう餌場としては使えないな。





ため息をつきつつ、俺は山を降りて、友達に連絡。



一緒に夕食を取り、他愛も無い話をして
銭湯に入り……夜の高速へと進んでいった。


●ここで出会えた主な生体(赤字はフィールド初遭遇)
ホトケドジョウ
ウグイ
アブラハヤ
ニホンイモリ(福島県)
シマゲンゴロウ

うみーいんざさまー2010開始

2011-09-21 00:17:50 | 福島県徘徊
タガメの飼育に追い立てられた6月を越え、
気がつけば7月の三連休。


……なのに、忙しくて何も考えてなかった。


とりあえず車がつかえるみたいだし、
ちょっとドライブでもするかね!!


というわけで、やってきたのは福島県。
適当に考えた結果、サンショウウオでも見て周ろうかと。
ありがたいことに天気も良いし、絶好のドライブ日和という奴だ。

まずは、春にトウキョウサンショウウオを採取したポイント。

……と思ったが、通り道に休耕田があったので
ちょっと覗いてみることにした。



水がはってある休耕田。オタマジャクシの楽園になっていた。


水上葉の水草も見かけた。
長細いのがミズニラ。これはさすがに疎い俺でもわかる。
手前のがオモダカの仲間。多分サジオモダカ?




カエルがひょいひょい跳ねていた。
水田脇の水路は素掘りで素敵な感じ。




さて、特に網は入れず……そのままサンショウウオのポイントへ。


春から比べると随分と伸びた土手の草を押しのけて
水路上から網を入れてみる。



たやすく入ってきたのは、トウキョウサンショウウオの幼生。
まだエラがフサフサで、水中生活満喫中というところだが
上陸した我が家の個体と比べると、随分と大きい。

それだけここの居心地が良いんだろうなあ。


更に山の反対側へまわる。
ここは普通の護岸側溝だが、落ち葉が堆積して腐葉土となり
山から染み出した水に色々な生き物が恩恵を受けている。


春来た時は気付かなかった(もしくは無かった)が、
染み出した水に、立派なコケが生えていた。



さて、早速ひしゃくで落ち葉をかき回すと
ヨコエビやらワラジムシやらに混じって、
こちらも山向こうの水路と同じサイズのサンショウウオ。

半ば陸生じゃないの? とか思ったりもしたが
こちらの個体もエラがふさふさ。


う~ん。うちの子たちも、このくらい大きくなって
それから上陸したら餌も楽なんだけどなあ。

さて、移動をしますかね。


●ここで出会えた主な生体(赤字はフィールド初遭遇)
トウキョウサンショウウオ(幼生)

遠征帰還

2011-09-19 21:30:40 | 愚痴日記
遠征から帰ってきました。

どうやら目的地は雨……それもかなり豪快に降るらしいので
急遽遠征先を変更しました。

久々の魚狙いだったのですが、
まあ、今回も魚以外を狙って……






なにぃ……ばかな……


フルサイズはこいつだけですが、
小さいのはたくさん採れました。


あ、もちろん目的はきちんと達成できましたよ。
来年は繁殖を目指したいなあ。

とりあえず、行く予定だった場所は10月の連休で検討です。