サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

群馬・水澤観世音(水澤寺) 経由、伊香保温泉行き

2016-02-27 | 旅の話
旅行風水実践中♪という事で、伊香保温泉に行ってきました!

でも…今回は計画が次々と変更になるという今までにない微妙な旅となりました

最初は伊香保温泉に行くついでに榛名神社にも行く予定でしたが、季節は冬ですよね。榛名神社は山の上にあり、何と路線バスが雪のため運休になる区間があったのでした…。気が付いたのは旅の3日前、群馬パスのホームページをみて絶句しました



で、慌てて行き先変更!!

次の計画では、
高速バスで伊香保⇒水澤寺⇒伊香保温泉で一泊でもいいかなぁ…と思い、高速バスの予約状況を確認したら午前便に空席なしで却下。

そして次の計画では、
電車で高崎へ、群馬バスで伊香保へ直行して石段街を散策で伊香保に1泊⇒水澤寺経由で高崎から電車で帰路へ。
うーんもう少し何かないかなぁ~と却下。

ならば、
電車で高崎へ、群馬バスで水澤寺経由⇒伊香保石段街⇒伊香保温泉で1泊⇒草津へ移動して足湯⇒高速バスで戻る。帰りの高速バスは予約OK、伊香保温泉⇒草津温泉は高速バスの予約が出来ない区間だけれど、1席くらいは何とかなるかなぁ~という事で、旅の始まりです。

早起きして電車で高崎へ移動。
水澤寺まではまあまあ順調だったけれどバスを降りるとブーツよりも雪が積もっていた…。
気温が上昇したのは良かったけれど屋根や木の枝に積もった雪が溶け、大粒の滴が空からポタポタと落ちてくる。地元で人気のお寺だけあって見学者は多く、駐車場も広かったけれど境内は意外とこじんまりとしていた。

ここが水澤観音か…


とさっそくお参りして、お堂の近くにあったおみくじを引いてみると、
なんと『
旅の始まりなのに…

でも、そういえば、李家幽竹さんの本でこのお寺では受付で生年月日を告げるともらえるおみくじがあると書いてあった事を思い出して、再度お参りしてからおみくじを購入。

すると、またもや『
この日の運勢は『』だとダメ押しされました。

あまりのショックで御朱印をいただくのも忘れ、気分転換に水澤うどんを食べて伊香保へバスで移動。伊香保のバス停を降りると道は急な坂だらけだった。しかも歩道は雪でツルツルして歩きにくそう。快適とは言えないけれど、運動不足解消にはとっても良いなぁ~とのん気に思いながらあちらこちらと歩いてみました。

で、ここが石段街?


こんなにまだ雪が残っているのに階段は綺麗に雪かきされていたのでとても歩きやすく快適でした。地元の方に感謝しなければ。


ここでの一番のお気に入りは勝月堂さんの温泉まんじゅう。

皮は蒸しパンのような食感で柔らかく、上品であっさりとした漉し餡
勝月堂さんのお饅頭は他と一味違います。
なんとも美味でした

伊香保での宿泊先のディナーは期待のフレンチでしたが、うーん、デザートが今一つ。でも温泉は最高でした。

こうして伊香保では温泉三昧、二日目には草津へ移動する予定だったのですが…。
悲劇は突然やって来るのです。

日持ちしない勝月堂さんのお饅頭を購入するため、早起きして石段街へ向かいました。
午前中に草津へ移動する予定だったので大急ぎで階段を駆け上がり、無事にお饅頭を購入して高速バスのバス停に戻ると若い大学生風のカップルが先に待っていました。10分後、高速バスの1便目が到着。車掌さんが下りてきて「申し訳ありません。2席しかありません。それも席が離れてしまいますが宜しいですか?」

えっ!?
2席って、この時点で私はアウト…?

「じゃ、じゃあ次の2便目はどうですか?」と車掌に訊ねると
「満席ですが、伊香保で降りる方がいらっしゃるかどうか…」
と言われて今回は断念する事にしました。

そうそう、今回の旅は『』から始まったって忘れてた。
こうして私のプチ旅行はまたまた計画を変更する事を余儀なくされましたが、おかげで伊香保でのんびり日帰り温泉を満喫できたし終わり良ければ全て良しという事で。




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