60からのつれづれ日記

6回目の年男、現在は月20日ほど、午前中3時間ほどのパートでのんびりと仕事をさせてもらっています。

写真展開催

2014-09-14 10:48:34 | インポート
バタバタとしていて気づいたら早くも9月中旬、久し振りのブログ更新となりました。
当方が所属している写真教室「フォトクラブ砥部」の8回目となる展覧会が、堀之内の
NHKロビー展として、9日から今日14日(日)まで開催されております。


昨日は、9時から5時まで会場の受付の当番。ここNHKは美術館が前にあるので
その帰りに寄られる方も多く、まずまずの来場者でした。午前中は御年84歳の大先輩である
Sさんが来られたり、午後からは今回は出品されなっかたYさんも見えられ、写真の話をいろいろ
お聞きすることが出来ました。また、会長のMさんが応援に来て下さり、写真の撮影技法や
撮影にまつわる裏話など説明して頂き大いに助かりました。


今年の出品者は9名(うち1名は個人の遺作として出品)、皆さんがそれぞれ日々の日常の
暮らしや、旅先での風景、思い出など個性豊かに撮影されています。
被写体の何に感動し、どういう表情を記録として残すのか?テーマや訴求したいことはなんなのか?
そのためにはどんなテクニック、技法を使えばいいのか、絞りやシャッター速度、ISO感度の
選択は、出来上がりを想定しての構図やアングルなど考えることは多々あります。
準備万端それらが出来れば、あとは恐れずどんどんシャッターを切る事。
習うより慣れろとはよく言われてことばです。
分かったような事を言っておりますが、まだまだ修行中の身、そう簡単には満足する写真は
撮れません。






今年初めて、桟敷席で阿波踊りの写真を撮ったのですが、これもよく見ると望遠レンズを構えた
カメラマンは桟敷の出口に陣取っていました。つまり踊りの正面に位置して、そこから
狙う訳です。後日、阿波踊りの写真はどんなのがいいのだろうとネットで「阿波踊り写真
コンテスト」で検索していろいろ見てみると正面からのアングルがかなりあり、そうかと
納得しました。






そこでハタと気づいたのが、もっといろいろな写真を見る、それも写真展などで入賞した作品を
鑑賞するという、非常に単純で基本的な作業をしていないという事です。
当たり前で初歩的なことですが、大切なのは手本を真似るということでなく(真似をしても
とても真似など出来る訳ありません。)手本を数多く事例としてインプットしておくこと、
そしていろいろなアプローチの仕方を知っておくこと。



基本から応用、何事も上達する方法はそれに尽きるのではないか?トルネード投法の野茂選手、
イチロー選手の振り子打法、公務員マラソンランナーの川内選手など独特の理論や練習方法で
実績を残せる様な人はまれです。我々凡人の自己流では先が見えているような気がします。
今さらですが、当たり前のことに改めて気づき見聞を広めようと思った次第です。








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ロビー展会場の入口。会場の広さは我々のクラブに人数には丁度よい広さでしょうか。






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じっくり鑑賞していただき、ありがとうございました。






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出品数は58点。少しでも多くの方に見て頂くと有り難いです。






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NHKの前の池。ゆったりと鯉が泳ぐ。少女のブロンズ像は彫刻家、阿部誠一氏の作品。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
jジャンボ エビフライ!! 惹かれますね。 (すかしゆり)
2014-09-19 19:46:14
jジャンボ エビフライ!! 惹かれますね。

NHK池の中の鯉が、カメラに向かってポーズをとってるみたいですね。

パソコンがゆっくりで・・(泣)・・・では、また。
すかしゆりさん (Unknown)
2014-09-20 09:53:24
すかしゆりさん

コメントありがとうございます。また、機会があればぜひ
エビフライ挑戦してみて下さい。
パソコンの復活、影ながら祈っております。

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