60からのつれづれ日記

6回目の年男、現在は月20日ほど、午前中3時間ほどのパートでのんびりと仕事をさせてもらっています。

坂村真民記念館・ボランティア

2012-11-28 14:49:56 | インポート
今日の午前中は久し振りの真民さんのボランティアガイドの日。
10時前に到着、もう一方の当番のMさんがすでに来られている。
挨拶をしてスタンバイするも寒さのせいか年の瀬も近くなったせいか
来館される方がなかなかいませんでした。
それでも一組のご夫婦が来られたのをきっかけにぼちぼち
動きがありました。Mさんが積極的に声がけをされ熱心にガイドを
始められました。Mさんは真民さんのことを良く研究されており当方も
早速Mさんのそばに行き説明に耳を傾けさせて頂く事に。
丁寧で分かりやすく解説されており勉強不足の自分を
反省しつつボランティアする上で大いに参考になりました。


やはり自信を持って説明するためにはまずしっかりとした知識が必要。
後はその場の空気や気配を読みながら着かず離れず、阿吽の呼吸で
失敗を恐れずガイドをする、分からない事は館長や学芸員の方に取り次ぐ
これに尽きると思います。
来て頂いた方に気持ち良く帰って頂き、来て良かったと思って頂ける
プロのガイドにはなかなか手が届きませんが、何とか頑張りたいと
Mさんを見ながらあらためて思った次第です。
当方、今日もあまり出来がよいといえない拙いガイドではありましたが、説明が終わって
帰り際にその方から「どうもありがとうございました」の一言。
やっていて良かったと思う瞬間です。


今日の写真はボランティアガイドには関係ない写真なのですが……。
昨日の夜、嫁さんがバスツアーで1泊2日の旅行で三重県に行っているため
当方が仕事から帰って作ったパンプキンシチューです。
畑で採れた白菜もたっぷり入れて美味しく頂きました。
今宵はシチューの残りに粉チーズをふりかけライスグラタンに変身しました。





Photo
白菜をたっぷり入れたパンプキンシチューの完成です。




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チーズをのせたライスグラタン、こんがり焼けました。





とべ陶街道支部発足会・忘年会を開催

2012-11-23 10:40:24 | インポート
11月21日(水)
今日は夜7時から開花亭にて「とべ陶街道支部」の発足会と忘年会を兼ねての
記念すべき会が開かれました。
現在の会員数は14名。協会本部から正式に支部として認定されたのが10月17日でした。
思い返せば今年の1月末から2月にかけての寒い時期に砥部公民館で無料体験会を
開催した時は当方と現在の支部長であるTさんの2名のみでスタート。
松山支部の4名の方の熱心な協力と応援もありその後、約10ヵ月で12名の方が入会され
この日を迎えることが出来ました。
愛媛県スポーツ吹矢協会の会長であり松山支部長も兼ねておられるFさんと松山支部の
ブログを作っておられるIさんも出席されて和気あいあい和やかな会となりました。
これからも楽しく、成績や技術の向上はもちろんですが地域のイベントや
行事などにも積極的に参加させていただき吹矢の良さを広めて行きたいと考えています。


Photo
「とべ陶街道支部」いよいよ本格的にスタート。記念すべき日となりました。




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親睦を深めるために皆さんの自己紹介です。










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愛媛県吹矢協会会長のFさんのあいさつ。





白菜を初収穫だ

2012-11-20 17:18:13 | インポート
今日は9時過ぎに写真教室の中止の連絡が入る。
S先生の体調が悪いとのこと。楽しみにしていたのだが仕方がない。
S先生、お大事にして下さい。


ということで午前中の予定がなくなったので職場の同僚Yさんから
頼まれている結婚式の案内用のカードを作る事にした。
はがきサイズなので時間は掛からないと思うが、印象に残る
Yさんらしい個性のあるデザインを心掛けよう。
あれこれ悩みながらもポイントになるイラストが見つかったので
あとは全体の構成、文字処理、色彩を春らしくまとめること、
メリハリを意識して完成のめどが立って来た。


その後は年賀状の図案をどうするか考えることにした。
来年はヘビ年。他の干支と違ってヘビはなぜか作りにくい。
ヘビから連想出来るモノ、コト、物語、なにかないかネットで検索。
古代エジプトの壁画にヘビが描かれている。ヘビは神の使い、
洋の東西を問わず古代から我々人間の生活と文化の中に接点があるようだ。
これもネタさえ見つかればデザインは自然とまとまって来る。
デザイン案を何点か作ってみて様子を見ようと思う。

印刷用のファイン用紙がないので昼からヤマダ電機へ行くことに。
途中、畑に寄り白菜が大きくなったので収穫をする。
今晩は鍋になりそうである。大根も茎が大きいのを1本抜いて見たが
くの字型に曲がっている。かわいそうに土が堅いので真っすぐ根が
伸びてない。大根の畝は深めに耕したつもりなのに残念。
残りの大根たちの根性に期待をしよう。


先だって愛大のボランティアに行った時に借りて帰った阿川佐和子と檀ふみの
往復エッセイ「ああ言えばこう喰う」が面白く読み終えたとこなので、
他の阿川佐和子の本を借りるつもりで帰りに砥部町図書館に寄るが今日は休館日。
阿川佐和子と言えば「聞く力」が今ベストセラーになっていて話題の人物。
これも同じくボランティアの時に合間をみて読んでいる途中である。
往復エッセイ「ああ言えばこう喰う」は2人の打々発止の気の利いた
やり取りがテンポよく、お互い言いたい事を言っては貶し合いはするものの心の奥底に
姉妹以上の愛情?!があり読んでいて年相応の微笑ましさもあり爽やかな読後感が残る。
寝る前の布団の中の1冊には持って来いである。










Photo
キャベツとブロッコリーも大きくなって来ました。




Photo_2
少しですが空豆を植えました。




Photo_3
これが噂の初収穫の白菜、横は2?のペットボトルです。




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くの字に曲がった大根、土が固いのが原因だと思われます。





川柳大会に初参加

2012-11-11 10:45:18 | インポート
11月3日(土)
今日は文化の日、ひめぎんホールで開催された川柳大会に初参加しました。
愛媛県が主催する秋の文化の祭典「県民総合文化祭」として県下各地で
様々なイベントや行事が行われますが、その一環で川柳大会も大々的に
開かれるということを吹矢教室の川柳をやっているKさんに聞いていて
川柳の経験もないのに厚かましくも参加した訳です。
参加費は昼食代を含めて1,000円。当日は川柳の初心者講座もあり
当日句もお題4つにつき各2点が投句出来るということもあり、興味津々で
会場へ。


Kさんが入口で待っていてくれていろいろと大会のスケジュールや
投句の要領やらを親切にアドバイスしてくれるので大いに助かりました。
県下各地から集まった川柳の愛好家の皆さん約250名、年輩者が多いので
静かではありますが(すみません。悪意はありませんので)それぞれ自分の
作品を胸に秘め熱気溢れる会場でした。
当方は1時間ほど愛媛県川柳文化連盟理事で「川柳鹿の子吟社」会長の
金子すすむさんの初心者講座を拝聴。
川柳は作ったことはないものの新聞や週刊誌で読んだり見たりすることは
あり、5、7、5で人間の感情を読めばいいのだから簡単そうと思いつつも
実際、決まり事もあったりで作ってみると奥が深いと実感しました。
「川柳をなめたらいかんぜよ」と頭をこつんと叩かれた感じです。


午後からはそれぞれの課題に投句した中から入選した句が選者から読み上げられます。
一つのお題に一人2点出品しているので全部で500句。その中から
入選が40点ほど、さらにその中から天・人・地の優秀句が選ばれます。
伝えたい事、テーマをどの方向から切り取るのか?その言葉の構成、
表現の工夫、文章の推敲、新鮮で斬新なアプローチ等々……。
広い会場に読み上げられる17音の言葉たちを聞いているうちに自分の句と
何が違うのか?何故違うのか?関心事はそちらになりました。
それは川柳を作るにはどうも人間や世の中に対する深い洞察力や観察力、
好奇心に愛着心。これらがないといい川柳は出来ないのでは?
つまり作者としての人間力や人間性、人として歩んで来た歴史や深みが
いるぞ、決してある出来事を説明し言葉を選ぶ作業だけではだめだと
思い始めました。
正しいかどうかはまだ分かりませんが事象の表面だけを抄いとるだけでは
人を感動、共感させることは出来ないという結論めいたものを
見つけたのは今日の収穫だったかなと……。

ちなみにKさんは8つのお題に投句されて5つの入選、その中の1点は
見事優秀句の地に選ばれました。さすが実力の持ち主素晴らしい成績を残されました。


以下は拙い私の初川柳です。
お題  広告
     土曜日は 新聞よりも 主役顔
     痩せますの 広告眺め 何もせず
    道
     寄り道が 人間の幅 広くする
     いばら道 初川柳に 四苦八苦
    反則
     プロレスの 反則技は お約束
     反則も 時には知恵と 教えられ
    がっちり
     がっちりと 友好深め 姉妹都市
     がっちりと 握手裏では 舌を出す

     以上お粗末でした。






Photo
お昼のお弁当、和風幕の内風で彩りも秋らしい。




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事前句と当日句のお題が掲げられています。




Photo_3
県下の川柳愛好家約250名が揃いました。




Photo_4
優秀句の方の表彰式です。





道後公園で撮影

2012-11-07 10:36:52 | インポート
11月6日(火)
今日の写真教室は道後公園での撮影実習でした。
10時30分に湯築城跡資料館前に集合。昨日の天候と打って変わって
快晴、絶好の日和となりました。先生の屋外での風景写真を撮る時の
光の使い方や撮影のポイントなどの説明を受けた後、30分間で各自
自由に写真を撮るということで公園内を被写体を探しながら
歩きました。

当方はたまたま道後公園に散歩に来ていた吹矢教室の
Yさんに出会い、いろいろアドバイスや貴重な情報をもらいながら
撮影しました。実はYさんは自宅が道後公園から5分位のところにあり、
ここは毎日の散歩コースで小さい頃からの遊び場所でもあったそうで
詳しい訳です。カワセミのいる場所も教えてくれなんとタイミング良く
カメラに収める事が出来ました。
どうもそこはカワセミの巣があるらしくマニアの方が望遠レンズで
日参してはその姿を撮影しているとのことでした。
カワセミというとちょと山に入った清流で魚を狙っているという
イメージを持っていたので驚きでありました。
その後もYさんは昔カメラをやっていたということで、絞りとシャッター速度の
関係やISO感度だとかを熱く語って、写真の基本的な知識をマスターして
自由自在にカメラを操つり自分の作品、表現が出来るようになったら
面白いですよと話してくれました。
公園の広場ではインド人のお母さんと二世?の子供さんが遊具で
遊んでいたので声を掛け子供さんの写真を撮らせて頂きました。
子供さんの無邪気な笑顔とそれを見つめるお母さんの優しい姿は
慈愛に満ち万国共通だなと思いながらこちらが癒されました。

次回の写真教室は今日撮影した作品を持ち寄り講評会を予定されているそうで
皆さんどんな写真を撮られているか楽しみにしております。






Photo
公園の入口で鳩に餌をやるお爺さんがいました。




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ゴイサギが一羽、口に何かを咥えています。




Photo_3
カワセミの写真を狙っているカメラマン。




Photo_4
カワセミです。見えますか?




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モデルになってくれた子供さんです。




Photo_6
苔むした木肌と新芽のコントラストが気にいりました。