12月28日(月)は職場の仕事納めの日。当然、掛かって来る電話もほとんどなく、1階
フロアーは静かで平穏な1日となりました。帰ると、全日本フィギュアエキシビジョンが
始まっていて晩酌をしながらゆっくり観戦。世界選手権大会の激戦の時の緊張感から解放された、
明るくリラックスした各選手のそして伸び伸びとした演技に再度、感動をいただくことに。
こちらは未だに、選手がジャンプしながら回転する時の解説者の「ループ」「サルコー」
「トーループ」の違いがよく分からない素人ですが、不思議とその世界観に魅了されております。
特に昨日の浅田選手のタキシード姿で「踊るリッツの夜」の演技や笑顔は、様々なプレシャー
から解放された喜び?!あるいはフリーで挽回して3位に食い込み、世界選手権大会の切符を
手にした安堵感もあって、彼女の試合では見られない一面に触れられたような気がします。
さて、今年も残すところ後一日となりました。狭いながらも家の外と中の片付けに掃除、特に
窓ガラスなどは年に一度のしかやらないので天気の良い暖かい今日が最適。風呂場も片付けて
おこうと思っています。布団も干して床も雑巾掛けをして何か忙しくしておかないと、
良い年が来ないのではないだろうかと思う脅迫観念?!のようなものもあったりするのも事実。
普段あまり洗わない車も洗車をしておきたい。そうしないと何か車に対して申し訳ないという
気分。アメリカでは日本のような厳密な車検がないようで(アメリカには行ったことがないので
ネットで調べた情報ですが…。)車に対する感覚が日本とは違うようで、その扱いはどんな感じ
なのでしょうか。アメリカでは車は単なる「移動手段」であるモノ、鉄の塊。日本ではその家族、
所有者のシンボル、人格を持っている、あるいは持たせている感じ。世界広しと言えど正月、
車に正月飾りを付けたりするのは日本人くらい?!なのかも知れません。
正月を向かえるためには仕来り、あるいは儀式が必要です。形から入るのもまた良しで
あります。正月は家に歳神様をお迎えし、その年1年が豊作で家族みんなが健康で暮らせる
ように祝う行事。その神様がちゃんと家に来てくれるように目印をしておくのが玄関に飾る
門松やしめ飾り。特にしめ飾りは神様を迎える清浄な場所を示すために飾るもので「災いが
外から入るのを防ぐ」意味もあるようです。
そして家の中には鏡餅。これも昔から、お餅の上の橙を置いて家族代々の長寿や繁栄を願う
縁起物と考えられています。さらに、おせち料理や雑煮を食べるときに使うのが祝い箸。
これは一般的に両端が細く削られた丸くて白い箸で、「寿」などと書かれた箸袋に入っている
ことが多いようですが、この「祝い箸」は歳神様と一緒に食事をするため、片側も神様用として
細くしてあるとのことです。箸の形一つとってもそれぞれに意味があり、日本の伝統文化として
伝承し、残していくことが大切な気がします。和食がユネスコ世界無形文化遺産となったのも、
その見た目や栄養面、食材や調理法だけでなく諸々のに日本の様式美や精神文化も含めての
ものと思われます。
何やかや、反省とまた希望を育むこの季節。年末年始の喧噪がまたやって来ようとしています。
取り敢えず、残された時間は外回りの掃除と新年の準備をやることにします。
今日の写真はクリスマスは終わりましたが、年内一杯飾られている我が家の近くの
イルミネーションの画像です。もうやり始めて数年になりますが、この地域を和やかに
そしてほのぼのとさせてくれる季節の行事として定着しています。
今年も一年、拙いブログではありますが何とか継続することが出来ました。訪問して
いただいた方に感謝申し上げます。
皆さんにとって来るべき年が実り多い年でありますよう祈念致して、今年の
ブログを終了したいと思います。来年もよろしくお願いします。
ありがとうございました。
道路に立っているミラーに写ったイルミネーション。
こちらのお宅も奇麗に飾っておられます。
道路を挟んで約200メーター以上に渡っての光りの競演?!です。
少し坂になっています。周辺の家族連れ、特に小さい子供さんを連れられて見に来られる方が多いようです。
イルミネーションが点滅していると何かほっとして、仕事帰りにこの道を通ると癒されます。
こちらは今年、始めて飾られたようです。
フロアーは静かで平穏な1日となりました。帰ると、全日本フィギュアエキシビジョンが
始まっていて晩酌をしながらゆっくり観戦。世界選手権大会の激戦の時の緊張感から解放された、
明るくリラックスした各選手のそして伸び伸びとした演技に再度、感動をいただくことに。
こちらは未だに、選手がジャンプしながら回転する時の解説者の「ループ」「サルコー」
「トーループ」の違いがよく分からない素人ですが、不思議とその世界観に魅了されております。
特に昨日の浅田選手のタキシード姿で「踊るリッツの夜」の演技や笑顔は、様々なプレシャー
から解放された喜び?!あるいはフリーで挽回して3位に食い込み、世界選手権大会の切符を
手にした安堵感もあって、彼女の試合では見られない一面に触れられたような気がします。
さて、今年も残すところ後一日となりました。狭いながらも家の外と中の片付けに掃除、特に
窓ガラスなどは年に一度のしかやらないので天気の良い暖かい今日が最適。風呂場も片付けて
おこうと思っています。布団も干して床も雑巾掛けをして何か忙しくしておかないと、
良い年が来ないのではないだろうかと思う脅迫観念?!のようなものもあったりするのも事実。
普段あまり洗わない車も洗車をしておきたい。そうしないと何か車に対して申し訳ないという
気分。アメリカでは日本のような厳密な車検がないようで(アメリカには行ったことがないので
ネットで調べた情報ですが…。)車に対する感覚が日本とは違うようで、その扱いはどんな感じ
なのでしょうか。アメリカでは車は単なる「移動手段」であるモノ、鉄の塊。日本ではその家族、
所有者のシンボル、人格を持っている、あるいは持たせている感じ。世界広しと言えど正月、
車に正月飾りを付けたりするのは日本人くらい?!なのかも知れません。
正月を向かえるためには仕来り、あるいは儀式が必要です。形から入るのもまた良しで
あります。正月は家に歳神様をお迎えし、その年1年が豊作で家族みんなが健康で暮らせる
ように祝う行事。その神様がちゃんと家に来てくれるように目印をしておくのが玄関に飾る
門松やしめ飾り。特にしめ飾りは神様を迎える清浄な場所を示すために飾るもので「災いが
外から入るのを防ぐ」意味もあるようです。
そして家の中には鏡餅。これも昔から、お餅の上の橙を置いて家族代々の長寿や繁栄を願う
縁起物と考えられています。さらに、おせち料理や雑煮を食べるときに使うのが祝い箸。
これは一般的に両端が細く削られた丸くて白い箸で、「寿」などと書かれた箸袋に入っている
ことが多いようですが、この「祝い箸」は歳神様と一緒に食事をするため、片側も神様用として
細くしてあるとのことです。箸の形一つとってもそれぞれに意味があり、日本の伝統文化として
伝承し、残していくことが大切な気がします。和食がユネスコ世界無形文化遺産となったのも、
その見た目や栄養面、食材や調理法だけでなく諸々のに日本の様式美や精神文化も含めての
ものと思われます。
何やかや、反省とまた希望を育むこの季節。年末年始の喧噪がまたやって来ようとしています。
取り敢えず、残された時間は外回りの掃除と新年の準備をやることにします。
今日の写真はクリスマスは終わりましたが、年内一杯飾られている我が家の近くの
イルミネーションの画像です。もうやり始めて数年になりますが、この地域を和やかに
そしてほのぼのとさせてくれる季節の行事として定着しています。
今年も一年、拙いブログではありますが何とか継続することが出来ました。訪問して
いただいた方に感謝申し上げます。
皆さんにとって来るべき年が実り多い年でありますよう祈念致して、今年の
ブログを終了したいと思います。来年もよろしくお願いします。
ありがとうございました。
道路に立っているミラーに写ったイルミネーション。
こちらのお宅も奇麗に飾っておられます。
道路を挟んで約200メーター以上に渡っての光りの競演?!です。
少し坂になっています。周辺の家族連れ、特に小さい子供さんを連れられて見に来られる方が多いようです。
イルミネーションが点滅していると何かほっとして、仕事帰りにこの道を通ると癒されます。
こちらは今年、始めて飾られたようです。