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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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■五体俳句648「聖五月うなじへ充てる鸚鵡貝」(『手毬唄』2014)(吉村毬子)

2024-05-14 04:56:00 | 五体俳句

●五体俳句648・うなじ1・吉村毬子03・2024-05-14(火)
○「聖五月うなじへ充てる鸚鵡貝」(『手毬唄』2014)(→吉村毬子03)
○季語(聖五月・初夏)(「俳句四季201606」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたくけこせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:五体の「項(うなじ)」は初出。「項」とは「首の後ろの部分」のこと。さて、句意はといえば。このオーム貝はおそらく殻であろう。何のために項へ充てるのか。冷やすため。おまじない。この二択しか思い浮かばない。


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