俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五体俳句591・血8・新井康村01・2022-07-11(月)
○「蠍座のわが血激らす日の盛り」(新井康村01)
○季語(日盛り・晩夏)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:さそり座生まれでならではの熱情を持ち合わせている。この灼熱の日盛りの中にいればなおさらのことである。男女問わず乙女座生まれもいるのであるが。
○新井康村(あらいこうそん)
○好きな一句「白日の命焦がして寒薔薇」02
○季語(寒薔薇かんそうび・三冬)(引用同上)
【Profile】:1950年神奈川県横浜市出身。俳誌「耀(かがやき)」(1996年→火村卓造創刊主宰)創刊同人。