俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五感俳句579・感情29疲労感1・安部悌子01・2020-04-18(月)
○「誰彼にひきあはされて花疲れ」(安部悌子01)
○季語(花疲れ・晩春)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:満開の花を観尽くした疲れならばよい。しかし掲句はお初にお目にかかる人だらけの花見。枝の桜を観る時間より挨拶の時間が多くなれば「人疲れ」である。
○安部悌子(あべていこ)
○好きな一句「二時間に一本のバス花菖蒲」02
○季語(花菖蒲・仲夏)(引用同上)
【Profile】:1929年愛知県出身。岐阜市在住。「太陽」に拠る。