俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■方法俳句580「永き日の蘖えさうな象の脚」(正木ゆう子)

2022-04-28 04:56:00 | 方法俳句

○方法俳句580・直喩128さうな2・正木ゆう子04・2020-04-28(木)
○「永き日の蘖えさうな象の脚」(→正木ゆう子04)
○季語(永き日・晩春)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:「蘖(ひこばえ)」とは「切り株や木の根元から出る若芽」のこと。単独でも仲春の季語ですが掲句では「日永」が主季語。地面に着地した象の脚からも若芽が生えそうな暖かい春の一日。今日は「象の日」。

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