○特集俳句539・いろは俳句3-8(く)・清水径子04・2021-07-11(日)○「くだかるるまへに空蟬鳴いてみよ」(『哀湖』1981)(→清水径子04)○季語(空蟬・晩夏)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【鑑賞】:「いろは俳句(く)」の句は「くだかるる」の「く」。何ものかに粉砕される前に。せめて最期の咆哮を。わが内なる空蟬よ。
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