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俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句0328・膝08・清水和代01・2017-04-25(火)

2017-04-25 04:56:00 | 五体俳句

○五体俳句0328・膝08・清水和代01・2017-04-25(火)
○「遠蛙そろそろをくづしても」(『風の律』2014)(清水和代01)
季語(遠蛙・春) 「とほかはづそろそろひざをくづしても」(→「俳句雑誌ににん」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:お話もやや和み、遠くに蛙の鳴き声も聞こえています。そろそろ膝を崩してもいい頃合いでしょう。

 

清水和代(しみずかずよ)
○好きな一句「蝌蚪の紐くらりくらりと影もちて」(『風の律』2014)02
季語(蝌蚪・春) 「かとのひもくらりくらりとかげもちて」(引用同上)

【Profile】:1960年、岐阜県出身。2002年、「春塘」創刊代表の山田諒子に師事。2012年、山田諒子より「春塘」主宰継承。

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