俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句0286・二十四節気011=小暑(時間)・山西雅子04・2016-07-07(木)

2016-07-07 04:56:00 | 次元俳句

●次元俳句0286・二十四節気011=小暑(時間)・山西雅子04・2016-07-07(木)
○「塩壺の白きを磨く小暑かな」(→山西雅子04)
季語(小暑・夏) 「しおつぼのしろきをみがくしょうしょかな」(「俳句201306」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえおかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:七夕祭りの今日は二十四節気の小暑。いよいよ暑さも本格的になっていきます。今日の東京は36℃、神奈川も33℃になるもようです。とても「小」などとはいえない暑さです。汗ばみながら塩を入れる白い壺を丹念に磨きます。

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