俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句0267・石の俳句06・野見山朱鳥05・2016-02-26(金)

2016-02-26 04:56:00 | 特集俳句

●特集俳句0267・石の俳句06・野見山朱鳥05・2016-02-26(金)
○「蝌蚪に打つ小石天変地異となる」(『曼珠沙華』1950)(→野見山朱鳥05)
季語(蝌蚪・春) 「カトニウツコイシテンペンチイトナル」(「現代俳句の鑑賞事典(東京堂出版)」より引用)【→特集俳句-索引 →俳人一覧()】

【鑑賞】:蝌蚪(おたまじゃくし)の世界では人間界から投じられた1個の小石はおおごとです。まさしく「天変地異」に他ならないのです。今日は「朱鳥忌(1970)」。

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