俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句0190・嗅覚031・殿村菟絲子・2014-09-04(木)

2014-09-04 04:56:00 | 五感俳句

●五感俳句0190・嗅覚031・殿村菟絲子・2014-09-04(木)

 

○「油臭き男櫛あり霧の宿」(→殿村菟絲子03)

季語(霧・秋)

霧深い夜の宿。誰かが置き忘れたのか櫛がひとつ。ポマードの臭いがべっとりとまつわりついた男櫛です。今日、9月4日は「櫛」の日。→俳人一覧(五感俳句-索引

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