俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句0162・聴覚049・武原はん女01・2014-02-17(月)

2014-02-17 11:56:12 | 五感俳句

●五感俳句0162・聴覚049・武原はん女01・2014-02-17(月)

 

○「春昼ややがてペン置く音のして」『はん寿』(1982)(武原はん女01)

季語(春昼)

この句は、ペンを置く音が聴こえた後の、この人物の行動を示唆しています。何かを書き終えたあとに、思い切ったようにとった行動は?食事の支度かも知れませんε(~_J~)。

 

武原はん女(たけはらはんじょ)(1903~1998)

代表句「流れよる枕わびしや秋出水」02

季語(秋出水)

徳島県徳島市生まれ。上方舞の日本舞踊家。「ホトトギス」の同人となり、料亭「なだ万」の女将もつとめ、→高浜虚子が名づけた六本木の料亭「はん居」を経営。豪華な衣装と気品に満ちた舞姿は、「動く錦絵」と評価された。(「本の話WEB」より抜粋引用http://hon.bunshun.jp/articles/-/1033→俳人一覧(

〈1年前の記事〉

 
●三色絵0116・「雪解けて」・透次・2013-02-16
●三色絵0116・「雪解けて」・透次・2013-02-16「雪解けて百葉箱の白さかな」(→透次0130)季語(雪解け・春) →三色絵フォ...
 
コメント