俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五体俳句0160・顔07・廣瀬直人04・2014-02-04(火)
○「立春の顔呆けたる仰臥かな」(→廣瀬直人04)
季語(立春)
関東では平野部でも積雪の予報が出ていますが、立春です。暦の上ではディッセンバー♪♭、ならぬ暦の上では春です(~_~;)。仰臥の鼻頭はまだ冷たいのですが、顏全体はどこか呆けた春の味を出してきました。人間の絶妙な味のある顏です。→俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)
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