俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句0117・歯02・金子兜太・2013-02-19

2013-02-19 00:00:05 | 五体俳句

●五体俳句0117・02・金子兜太・2013-02-19


○「銀行員に早春の馬唾充つ」(→金子兜太04)

季語(早春)

五体の「歯」、といっても馬の歯です。早春の馬の歯に唾が漲っています。なんと生命力に満ち溢れた句でしょうか。銀行員、金子兜太の四国高松での作です。

コメント