俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五体俳句030・指02・尾崎放哉
○「爪切つたゆびが十本ある」(→尾崎放哉04)
季語(無季)
爪を切った後に自分の指を確認しています。爪は生きているかぎり伸びますが、その爪を切る行為もまた生きている証です。