俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵029・別れきて・透次
○「別れきて掌は断面となり痛む」(→透次030)
季語(無季) →三色絵フォトチャンネルへ
人と別れて来ました。つないだ掌(て)を離して別れて来ました。ひらひらと掌を虚空にはためかせて別れて来ました。掌は引きちぎられた断面のように痛みます。