俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五感俳句032・味覚03(鹹い)=しおからい・山口誓子
「冬の旅鹹(しおから)き海にて手を洗ふ」(→山口誓子06)
季語(冬の旅・冬)
2月末日。最後の冬の句です。海の水は味わうものではありませんが、塩辛い海水で手を洗いました。旅先の1シーンです。