先日大阪で行われましたガンベロ・ロッソの試飲会に、ソムリエの友人とmasaとyukakoの3人で行って参りました。
ガンベロ・ロッソ(Gambero Rosso)は、イタリアを代表する食とワインの出版社。
毎年イタリアのトップ・クラスのワインを選出し、「ヴィーニ・ディタリア(Vini d’Italia)」の中で格付けしています。
最上級のワインはトレ・ビッキエーリ(Tre Bicchieri)=3つグラス、で評価されます。
ガンベロ・ロッソによるイタリアワインのロードショーはこれまでにも世界の主要都市であったようですが、今年初めて日本にもやってきました。
これはぜひ行かねば!と思い立ち、スケジュールを調整。
参加が叶いました。
イタリア全土から60を超えるワイナリーがエントリー。
それぞれが3~4種のワインを提供してましたので、ワインの種類は200種類以上あったでしょうか。
気になるところから次々に試飲していきます。
Eat Wine TOYAMAやワイン金沢でお世話になったインポーターさんもいらっしゃっていて談笑も。
インポーターさんから情報を得られると、たいへんありがたいですね。
あれもこれもと試飲に次ぐ試飲で途中ふらふら~
そろそろ帰ろうかと思ったとき、携帯に電話がかかってきました。
今回はセミナーも企画されていて申し込みをしたのですが、すでに定員が埋まっていたためボツに。
キャンセル待ちになったのでした。
無理だと思っていたら、なんとキャンセルが出たのです!
こんなチャンスはまたとないので、急きょセミナーへ。
少し遅れて入室すると、すでに始まっていました。
「ヴィーニ・ディタリア」のシニアワインエディター、マルコ・サべリコ(Marco Sabellico)氏の講義です。
ポンテベッキオ(Ponte Vecchio)総支配人の植田幸治氏とラ・ヴィネリア・ブラヴーラ(La Vineria Buravura)のソムリエでもありイベントの企画もされている高岡洋文氏が解説・通訳を務めていらっしゃいました。
2時間のセミナーは、南イタリアを中心とした内容。
初めに白が9種類。
サルディニアのヴェルメンティーノ3種の飲み比べ、なかなか面白かったです。
そのあと赤が6種類。
アブルッツオのモンテプルチアーノ5種は、テロワールの違い、造り手の違い、ヴィンテージの違い、が出ていました。
ここで前半終了。
さらにふらふら~になりながら、後半戦へ。
ふだんあまり接する機会のない、モリーゼ、プーリア、カラブリアのワインが続々と出てきます。
中でも、サリーチェ・サレンティーノ・ロッソ(Salice Salentino Rosso)が気に入りました。
ネグロアマーロにマルヴァージア・ネーラが少しというブレンド。
酸がきれいで、複雑性がありました。
セミナーではトータル29種類のワインが登場。
試飲会でテイスティングしたのが結局30種類ほど。
そして、夜にお伺いしたイタリアンのお店でいただいたワインが10種類。
一日でイタリア・ワインを70種類ほど堪能させていただきました
とても貴重な一日に感謝!
ちゃんとこの経験が身になっていったらいいのですけれどね
ガンベロ・ロッソ(Gambero Rosso)は、イタリアを代表する食とワインの出版社。
毎年イタリアのトップ・クラスのワインを選出し、「ヴィーニ・ディタリア(Vini d’Italia)」の中で格付けしています。
最上級のワインはトレ・ビッキエーリ(Tre Bicchieri)=3つグラス、で評価されます。
ガンベロ・ロッソによるイタリアワインのロードショーはこれまでにも世界の主要都市であったようですが、今年初めて日本にもやってきました。
これはぜひ行かねば!と思い立ち、スケジュールを調整。
参加が叶いました。
イタリア全土から60を超えるワイナリーがエントリー。
それぞれが3~4種のワインを提供してましたので、ワインの種類は200種類以上あったでしょうか。
気になるところから次々に試飲していきます。
Eat Wine TOYAMAやワイン金沢でお世話になったインポーターさんもいらっしゃっていて談笑も。
インポーターさんから情報を得られると、たいへんありがたいですね。
あれもこれもと試飲に次ぐ試飲で途中ふらふら~
そろそろ帰ろうかと思ったとき、携帯に電話がかかってきました。
今回はセミナーも企画されていて申し込みをしたのですが、すでに定員が埋まっていたためボツに。
キャンセル待ちになったのでした。
無理だと思っていたら、なんとキャンセルが出たのです!
こんなチャンスはまたとないので、急きょセミナーへ。
少し遅れて入室すると、すでに始まっていました。
「ヴィーニ・ディタリア」のシニアワインエディター、マルコ・サべリコ(Marco Sabellico)氏の講義です。
ポンテベッキオ(Ponte Vecchio)総支配人の植田幸治氏とラ・ヴィネリア・ブラヴーラ(La Vineria Buravura)のソムリエでもありイベントの企画もされている高岡洋文氏が解説・通訳を務めていらっしゃいました。
2時間のセミナーは、南イタリアを中心とした内容。
初めに白が9種類。
サルディニアのヴェルメンティーノ3種の飲み比べ、なかなか面白かったです。
そのあと赤が6種類。
アブルッツオのモンテプルチアーノ5種は、テロワールの違い、造り手の違い、ヴィンテージの違い、が出ていました。
ここで前半終了。
さらにふらふら~になりながら、後半戦へ。
ふだんあまり接する機会のない、モリーゼ、プーリア、カラブリアのワインが続々と出てきます。
中でも、サリーチェ・サレンティーノ・ロッソ(Salice Salentino Rosso)が気に入りました。
ネグロアマーロにマルヴァージア・ネーラが少しというブレンド。
酸がきれいで、複雑性がありました。
セミナーではトータル29種類のワインが登場。
試飲会でテイスティングしたのが結局30種類ほど。
そして、夜にお伺いしたイタリアンのお店でいただいたワインが10種類。
一日でイタリア・ワインを70種類ほど堪能させていただきました
とても貴重な一日に感謝!
ちゃんとこの経験が身になっていったらいいのですけれどね