鶏の砂肝をコンフィにしました。
ちょうどお客様から「砂肝ってどの部位でしたっけ?」との質問が。
えっと・・・。
Wikipediaで調べてみました。
肝という字がありますが、肝臓ではありません。
砂嚢(さのう)とも呼ぶようです。
鳥類がついばんだ食べ物は、
①必要に応じて素嚢
②消化液を分泌する前胃
③続いて砂嚢 (筋胃とも呼ばれる)
④胃
という順番に送られるます。
「鳥類は砂礫(小石や砂)を飲み込んで、砂嚢中でそれらを歯の代わりとして、植物の種などの食べたものを砕き、消化の助けとする」
のだそうです。
何はともあれ食べてみましょう!
砂肝のコンフィ
一緒にソテーしたエシャロットの芳ばしい香りが漂ってきます。
コリっとした食感がたまりません。
コンフィは保存のために肉を低温の油(脂)でゆっくり火を通す調理法。
砂肝は70度ほどのオイルで1時間ほど加熱します。
akiシェフの話によると、そのときに、玉ねぎ、にんにく、ローリエなども入れて風味を持たているそうです。
ご注文いただいてからソテー。
今回は菜の花も加えて春らしく仕上げました。
砂肝はくせがないので、内臓系が苦手な方でも食べやすいかと思います。
鉄分を感じる赤身肉のような旨みがありますので、中程度のボディの赤ワインと合わせてみてはいかがでしょうか。
ちょうどお客様から「砂肝ってどの部位でしたっけ?」との質問が。
えっと・・・。
Wikipediaで調べてみました。
肝という字がありますが、肝臓ではありません。
砂嚢(さのう)とも呼ぶようです。
鳥類がついばんだ食べ物は、
①必要に応じて素嚢
②消化液を分泌する前胃
③続いて砂嚢 (筋胃とも呼ばれる)
④胃
という順番に送られるます。
「鳥類は砂礫(小石や砂)を飲み込んで、砂嚢中でそれらを歯の代わりとして、植物の種などの食べたものを砕き、消化の助けとする」
のだそうです。
何はともあれ食べてみましょう!
砂肝のコンフィ
一緒にソテーしたエシャロットの芳ばしい香りが漂ってきます。
コリっとした食感がたまりません。
コンフィは保存のために肉を低温の油(脂)でゆっくり火を通す調理法。
砂肝は70度ほどのオイルで1時間ほど加熱します。
akiシェフの話によると、そのときに、玉ねぎ、にんにく、ローリエなども入れて風味を持たているそうです。
ご注文いただいてからソテー。
今回は菜の花も加えて春らしく仕上げました。
砂肝はくせがないので、内臓系が苦手な方でも食べやすいかと思います。
鉄分を感じる赤身肉のような旨みがありますので、中程度のボディの赤ワインと合わせてみてはいかがでしょうか。