9月のお休みのお知らせ

日中の暑さは変わらなく感じますが、

季節は確実に秋に近づいていて、

朝晩はひんやりと風も気持ち良くなってきました。







４日(日)、５日(月)は連休を頂きます






翌週の１８日(日)は営業しますっ！


替わりに１９日(月)はお休み、頂きます。







９月は祝日が多かったりして、

少し変則的なお休みになりますが、

どうぞよろしくお願いたします





※ちなみにですが、

１日(木)、６日(火)は貸切のご予約を頂いております。

遅めのお時間でご来店の予定の方はいらっしゃる前に

ご連絡を頂ければと思います。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヴィニ・ラコント

新食感パスタ

最近デビューした新メニュー
生ハムとアーモンドのスパゲッテイ

にんにくを入れたオリーブオイルの中にスライスした生ハムを投入。
芳ばしくなるようにソテーします。
パスタとからめたら、仕上げに粉チーズ、パセリ、そしてローストしたスライスアーモンドをトッピング。
パリパリ＋カリカリな食感がお楽しみいただけます。
意外にくせになるかも？


もうひとつお料理の紹介を。

帆立と野菜のジェノヴェーゼソースあえ


バジルは夏こそ美味しいです。
日光を浴びていっぱい光合成をしたバジルは、緑の色が鮮やかで、目の覚めるような爽やかな香りが強くします。
いつもお願いしているハーブ屋さんから大量に購入しました。

バジルに松の実やオリーブオイルなどを加えてペースト状にすればジェノヴェーゼソースの完成。
パスタとからめてもよいですが、魚介や野菜とあえて前菜としていただくのも夏らしくてよいかと思います。
こちらのお料理は、ソースがある間だけの限定メニューです

御嶽山③

八合目から20分ほど登ったところに、一口水という水場があります。



といっても、岩場から染み出る水の量はそれほど多くはありません。
水が滴り落ちる場所にステンレスのカップが置いてあり（どなたかが誰でも飲めるように置いていってくださったのでしょう）、ちょろちょろと流れ出る水がカップに溜まるようになっていました。
ここでもしばし休憩。



次はいよいよ九合目を目指します。
一口水から少し登ったところに九合目と書かれた石碑を発見。
もう九合目？頂上はもうすぐ？と思っていたら、近くを歩いていた50代くらいの男性が、「これは本当の九合目じゃないよ。本当の九合目はこの先を越えた社の横にあるよ」ですって。
登山者をぬかよろこびさせるためのトラップ？本当の九合目はどこ？などと文句を言いながら、溶岩石がごろごろした急斜面を一歩一歩登ります。



霧が晴れると、険しい山容が姿を現しました。
私たちが登っている王滝ルートの右側は深い沢になっていて、その向こうに切り立った崖があります。
崖の上の稜線は別の登山ルートかもしれません。
細い尾根が続く稜線を見ると、その上を歩いてみたい衝動に駆られます。
やはり景色が広がると、山は爽快ですね。



今度は年配のご夫婦らしきお二人が、「向こうに雷鳥がいるよ」と教えてくれました。
ご主人がカメラを取り出し撮影しようとしているのを見て、こちらも急いで撮影。
雷鳥に出会えるなんて、ラッキーです。

御嶽山②

一日目は御嶽山の麓にある「おんたけ休暇村」で一泊。
登山は二日目という計画です。
コースタイムでは、登り３時間＋下り２時間＝トータル５時間となっています。
お昼には山頂に着きたいので、登山口を９時出発と予定を立てました。

ところが、その日は朝から曇り空。
ときどき小雨も混じっています。
不安に思いながらも、登山口のある田ノ原に８時４０分に到着。
車の中で天気をうかがいます。
横殴りの細かい雨が降ったりやんだり。
待機していると睡魔に襲われて、うとうとしてしまいました。

10時になって目が覚めると、曇ってはいるものの雨は止んだ様子。
意を決して出発することに。
登山口にある大きな鳥居をくぐり、10:15登山スタートです。

おそらく晴れていれば山頂まで望むことができるのでしょうが、辺り一面真っ白の霧に包まれていて目指すゴールが見えないのが残念。
でも、涼しくてよいかも。

山岳信仰の山なだけあって、途中途中に社が建立されています。
社が現れるたびに「無事に山頂に立てますように！」とそっとお祈りします。

丸太の階段を登り、森林限界を超えると、ようやく八合目。



時間は10:55、登り始めて40分。
ここで水分補給とおやつタイム。
風がけっこうあり、たなびく雲の間からときどき山頂が顔をのぞかせます。
最後までお天気が持ってくれるといいのだけれど。

御嶽山①

お盆にお休みをいただいて、御嶽山の登山へ出かけました。
富山から登山口までは車で。
R41～R471で平湯へ、安房トンネルをくぐってR158を松本方面へ走ります

途中、梓湖にある奈川渡ダムの場所で県道26号線へ折れ、奈川方面へ。
富山から松本までのルートは何度も通ったことのある道ですが、県道26号線は初めて通る道で新鮮。
道も整備されていて走りやすく、森林の中を通ることが多いので、窓全開にして走るとたいへん気分がよかったです

奈川を経て木祖村を抜けるとR19に出ます。
R19は昔の中山道。
山間をくねって通る道で、すぐ傍をJR中央本線が走っています。
今回の登山口は王滝村の田原から。
王滝村は木曽福島から西へ入ったところにある御嶽山の麓の村です。
R19から県道20号線へ折れ、王滝村に入るとどんどん標高が上がって行きます。
逆に気温はどんどん下がり、涼しくなっていきます