今日はとりあえずのウィンカー仮組み。わざわざ配線した後に点滅しない!とかバッテリーがもたない!とかの電気の過不足を確認したいのでね。で、とりあえずICリレーを途中に入れてホーン裏から電源取って・・・バッテリー電圧は元々最近の実験で低めなので気にせずに。これくらいでもキック一発始動だからね。で、点滅中は6.10V→6.01Vへ降下しますが、これ以上は下がらない。しかもこれアイドリング状態だからね・・・本来なら6.40Vくらいなのかな?
試しにブレーキを踏む。ここが一番消費ポイントなんですが、いつもの通りLEDに交換してるのでまったく電圧降下は無い。
ヘッドライト点灯時も問題無し。ただこれもいつもどおりですけどバルブが通常バルブなので点滅が速い・・・
試しに安物リレーに交換。まあこっちのが点滅スピードも光かたも風情があって良いのですがね。このアイドリング時点で5.97Vですがここから下はいかないし、軽くアクセル煽れば回復します。これでも良いでしょうね。この辺のリレーは?バルブは?バッテリーは?ってのは現物に合わせながらでしょう。旧車だからまったく前回と同じ答えってわけにはいかないしね。
今日は少し開店遅れました。すいません・・・何故かってのは最近恒例のGolf2トラブル。LLC漏れを先日治したのに、他のホースも怪しいので注文していたのです。で、届いたから現物と比較すると届かない!何故?車屋さんも?で、仕方ないから再度注文ってよく見たらオルタから何かが外れてブラ~ン。
ブラ~ンで走ってるから外しても問題ないだろうと外して割れかけてる樹脂部分みたら2,2μFの表記があるからコンデンサーだな。おそらくラジオとかのノイズ対策かと。子供の頃やってたラジコンでもモーターにはコンデンサー入れてたな(私は主にエンジンラジコンでしたが)。で、こいつはハンダ付けて樹脂で固めるとして・・・今度は良く見れば別フランジのにじみが大きくなりかけてる?こいつも注文。一応自家用車だから私が仕事に行く前に手を打たないと移動できなくなるから困ったモノ。週末は所用で遠方に行く予定だから部品が間に合うといいのだが・・・
最近はベスパ旧車と家の車Golf2ばかりいじってるように見えますが・・・普通の?仕事もそりゃしてます。だけど別にブログに載せるようなものでもないって感じです。今日もUG氏がブレーキ踏むとエンジンストップって50S・100では毎度な感じで・・・って思ったら旧型テールのソケット部分の樹脂が甘くなっての接触不良。まあこれもありがちではあるけどこの接続タイプの方が壊れ易いですね・・・以前のタイプ、コード差し込んでってのが良いですね。幸いカシメ治して使えそうです。
本来の来店理由はスローパンクでしたが・・・タイヤ(マキシスホワイトリボン)のワイヤーが飛び出てました・・・マキシスはホワイトリボンの中では(あくまでホワイトリボンのですよ)割りにマシな感じでしたがコレは初めてですね。他のホワイトリボンがタイヤ減ってないのに経年でひび割れ早いのに比べてマキシスは良かったのですがね・・・たまたまかな?
GS150のサイドパネルに装着するウィンカーの話はこのカテゴリでやってく事にします。昨年GS160をサイドウィンカーのドイツ仕様にした時も製作・実験(旧車)カテゴリで点検・整備とは別個にやったからね。で、昨夜自宅で確認した以前自分が乗ってたドイツ仕様のベスパの写真(良く見れば跡が分かる)からだとまずはウィンカーがここにつく・・・そしてウィンカーがここにつくなら飾りはこれしかない?結局飾りのネジ留め位置とルーバーの位置からコレしかない?
GS160と違ってGS150は左右カウルの形状が違うので合わせにくいけど・・・バランス考えてこんなので。
イラストの垂れ目具合を考慮して・・・これで正解なのかな?ウィンカー自体はほぼ水平ってか先にウィンカー位置を決定してますのでね。右エンジン側もルーバーとの関係で決まってますのでね。心配なのはこの飾りがこれで正解なのか他にあるのか?って事。
ただもともとは真っ直ぐな飾りがウィンカーは水平でもボディに合わせると自然に垂れ目になっていくので正解なのでは?GS160の時はもう少し合わせ易かったですね。近々お客様と確認の上作業します。
最近ボコボコトラブルが続く我が家のGolf2。昨夜は集中ドアロックが効かなくなったと家から連絡あり・・・まあ集中ロックだけだから最初からなかったと思えば良い?実際今までの人生で集中ドアロックがついた車はこれだけってくらいだからね。一縷の望みとしてはロックが動かないドアが一部でなく全部ってこと。しかも作動時のバキュームポンプの音も一切しない。って事は各部ホース外れでなくポンプが作動してないって事だろうからトランク左の変なスポンジを開く。中からは水槽で使いそうなポンプが・・・・VDO製です!
開けた瞬間にコネクタの緑青が目につく・・・まさかこれだけ?しかし接点が腐食していて磨いたらあっさり回復。ただ音が大きくなったような?このポンプ自体も壊れやすいとか?
今日もずいぶん寒いので店にこもってGS150のウィンカー段取りでもボチボチ・・・このウィンカー飾りは真っ直ぐなタイプで一応?GS150用です。GS160にはL型です。(その飾りは昨年装着した記事をGS160関連で記載してます)とにかく真っ直ぐなので暖めながら・・・普段はヒートガンですが、今は寒いのでストーブで。
GS160のウィンカー仕様は過去に数台取り扱ってるから(飾りはボロボロだったけど)位置決めは楽でした(現物裏庭にあるしね)。ただ今回のGS150の場合は過去にウィンカー仕様を数台取り扱ってるとはいえ、飾りは全てありませんでしたので実際の位置決め資料がこんなのしかない・・・しかもこれ見てるとSTD・Touren辺りのナローボディに装着されてるモノとは違うようにも見える?若干下がり目?ワイドボディのGSの曲面だから?イラストだから?お客様はそこまでは拘らないって話なのでまずはウィンカー本体の位置を決めるべく自宅倉庫で過去の写真を・・・
で、20年くらい前に自分が乗ってたGS150の写真を見つけてカウルにあったウィンカーの位置の跡を確認。わかりにくいでしょうが左シフトグリップ近くにウィンカースイッチも残ってます、もちろん赤インジケーター付き。この頃は別に珍しいとも思ってなかったし必要とも思ってなかったですね・・・ただこれで正解かどうかは明日現物で再確認必要ですな。このベスパはその後シルバーになり、某若大将の手に・・・しかしここ数年はオブジェと化して勿体無いことです・・・