ケースを開けたGS160。クランクのベアリングは別に支障ないから現状です・・・っていうか入手が?で現時点OKならね。しかもローラーゲージタイプだから開けたからといってダメージは無いからね。
こちらはクラッチサイドのベアリング。これも入手は?なので慎重に炙ってクランクを外してますから大丈夫です・・・シールは交換しますけどね・・・
ドライブシャフトのホイル側ベアリングもガタは無し・・・
で、外したGS160のドライブシャフトを一般的?なシャフトと比較するけど、かなり短い・・・互換性無し。スパイダーは新品在庫が倉庫にありました。
ロッドには回り止めのワッシャーが挟まってますからロッドを傷めないように慎重にワッシャーをおこします・・・
シャフト溝に大きなドライバー等を入れて固定して、ロッドの溝を11mmの薄口スパナで回す・・・逆ネジです。
スパイダーは少しだけ知恵の輪みたいに外します。
新旧スパイダーの比較・・・このスパイダーも幾つか種類がありまして・・・このGSには御覧のような段付きタイプ。まあ余程変な?エンジンで無い限り・・・開けて同じモノを入れるってので良いかと・・・
削れの比較・・・左は少しだけ削れて丸くなってます。右は新品だから当然角々してます・・・実際このくらいの削れではギヤ抜けはあまり起きないと思いますが・・・現実時々・・・って厄介な現象でしたからね、交換です。
クリアランスを決めるスペーサーは現状2mm弱・・・で、別の2,05mm位のがあったから差し込んでみるとカッチリしたのでコレでいきます。まあGS160になると部品も探してみてある?ない?時間かかる?や予算もあるのでね・・・問題有る箇所だけしか手をつけないやりかたもある訳です。