野菜の食卓〝vegefull〟スタイル

野菜を楽しむ大人の生活。  日々の暮らしの中で野菜の旬を楽しみ、野菜の食卓を囲みます。

食のエネルギーは生きるエネルギー in 台湾

2013-04-11 | アジアの旅

野菜の食卓

3月下旬に知人を頼って台湾に行ってきました。羽田から約4時間、降り立った松山空港は台北市内からほど近い場所にあります。仕事を終えてから夕方の便で出発しましが、空港まで迎えに来てくれた友人とともに宿に到着。

≪朝食≫

宿はホテルではなく、居間やキッチンが共有で使える、いわゆるシェアハウス。部屋に入るまでは鍵を4つ使わなければならない、2日くらいで慣れました。おしゃれでグルメなスポット泳康街にも近く、交通の便の良いところです。

朝食は勿論外食。朝、多くの台湾人は町にあるファストフード店のようなところで食事をする。これがなかなか魅力的です。安くて、おいしい。体にも優しい。写真は揚げパン入りの豆乳スープ。これはすぐに帰ってから作ってみたいと思いました。揚げパンは仙台麩で代用します。

この丸い形がいいですね。蒸かしたもの。

 

こちらは焼いた、餃子に近いもの。

「日本にも近所にこんなお店があったら毎日でも通うんがけど」の声しきり。価格表、約3倍が日本円に直した価格。どれも一つ50円から100円くらい。

お店の外観です。

2日目の朝食。手前はほんのり甘い豆乳。奥の皿はだいこん餅と台湾式おにぎり、コッペパンのような形を半分に割った状態、これでもに日本のおにぎりよりだいぶ大きい。具は揚げパンとお肉のデンブ。 ?と思ったけれど、たべたら具材の固さ加減とご飯がなんとも相性が良かったです。
 

こちらは東門の朝市の中にあったお店。鶏のスープがさっぱりと優しい味わい麺は米粉の(ビーフン)。お皿の厚揚げの煮物はジューシーでシンプル、懐かしい母の味でした。

≪朝市≫

東門朝市

見ているだけで楽しくなる、これみんな豆腐の加工品。存分に食べてみたい。

鶏の足?焼き方、煮方、部位、大きさでこんなにも種類が。

野菜も新鮮で豊富です。売っている一つの単位が大きい。

おまんじゅうもしかり。売っている単位がすごい。

漬物屋さん。中央はにんにくでしょうか。

そういえば、漬物らしきものが、塩抜きしてお料理の隠し味に使われていた、ザーサイや高菜はあたりまえに。

豆腐の燻製。少し固く、チーズのような味わい。

 

双連の朝市

魚も新鮮でした。

瓜の漬物?色がすごい。

どれも、これもおいしそうで。見ているだけで満足です。

鍋ごと持ち込む、このパワー。

具だくさん、きのこたっぷり、ヘルシーですね。

これは瓜系の煮物でしょうか。

何もかも、ボリュームに圧倒され通しです。

緑がきれいです。ふわふわの葉野菜を見ているだけで、幸せな気持ちになります。空芯菜、春菊、にら、パクチー、台湾バジル、モロヘイヤ、紫色の葉は沖縄でハンダマと呼ばれている金時草etc。

手前はワックスアップルと呼ばれている連霧(レンウー)。

ソーセージ、腸詰め、お肉の加工品?

爪楊枝があると、思わず試食してしまいます。

いよいよたまらず購入すると、その場で食べやすい大きさに切ってくれて竹串を2本入れてくれました。そばの公園ですぐ食べました。外でいただくのは格別です。

すぐ裏手には公園が。良いロケーションです。

 

この食べ物の豊富さ、食に対するエネルギーに圧倒されました。生きる活力ですね。日本ではもう見られなくなった手作り感のあるものや、新鮮な野菜を豊富に使った惣菜や豆腐の加工品に魅了されました。
漢字の表記はわかり易く、地下鉄も充実していて移動も楽です。また行ってみたい、いつでも行けると思ってしまいます。アテンドを引き受けてくれたIさん、お疲れ様。友人たちの事前情報も役に立ちました。ありがとうございました。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。