野菜の食卓
栗の季節。9月初め、私の教室に来ているMさんから栗ごはんの作り方を教えてくださいと言われました。栗の季節。そうだ10月は栗を使ったお料理をしようと思いました。
ところが栗の皮むきの大変さを思うとブレーキがかかります。20個も皮をむくと手の関節は麻痺してくるようです。栗ごはんはたべたいけれど、栗をむくのが・・・。と思っている方へ。朗報です。栗をグリルで焼いてからむきます。10分くらいづつ焼いて上下を返します。下の写真のようになります。焼くと鬼皮がむきやすくなります。甘味が増し、香ばしいかおりがします。この栗を使って栗ごはんを作ります。
《焼き栗ごはん》
《作り方》
①栗に包丁で切り目を入れ、グリルで焼く。上下10分くらいづつ焼き焦げ目をつける。熱いうちに皮をむく。米はといで20分以上ざるにあげる。こぶは一時間以上水につけてだしを取る。
②炊飯器に米と調味料を入れて炊飯器の2合の水加減に合わせこぶでとっただしを注ぎ普通に炊く。
③炊きあがったら栗を食べやすい大きさにつぶし、ごはんと混ぜて器にもる。
《材料》(2人分)
栗(殻つきで) 250g
(10個前後)
米 2合
こぶ 5センチ四方2枚
水 カップ2・1/2
酒 大さじ2
塩 小さじ1/2
生の栗をむくのに便利な栗むき器がありますのでご紹介します。
左は鬼皮(おにかわ)外側の硬い皮のみ剥けるタイプで700円前後。右は鬼皮と渋皮の両方剥けるタイプ。2500円前後。どちらも栗をむくのには大助かりなグッズです。皮をむくと3割ほど重量は減ります。
栗を使ってこんなお料理もおいしいです。
栗とれんこんの煮ものです。煮ものに入れる場合は焼いたものは煮崩れますので、生がお勧めです。
栗の主成分は糖質ですが、ビタミンやミネラルも豊富。バランスの良い滋養食品として食べられてきました。渋皮の苦味成分タンニンには解毒や抗酸化作用がありガンや慢性疾患の予防にも効果があるようです。ぜひこの秋、栗に挑戦してみてください。
栗の季節。9月初め、私の教室に来ているMさんから栗ごはんの作り方を教えてくださいと言われました。栗の季節。そうだ10月は栗を使ったお料理をしようと思いました。
ところが栗の皮むきの大変さを思うとブレーキがかかります。20個も皮をむくと手の関節は麻痺してくるようです。栗ごはんはたべたいけれど、栗をむくのが・・・。と思っている方へ。朗報です。栗をグリルで焼いてからむきます。10分くらいづつ焼いて上下を返します。下の写真のようになります。焼くと鬼皮がむきやすくなります。甘味が増し、香ばしいかおりがします。この栗を使って栗ごはんを作ります。
《焼き栗ごはん》
《作り方》
①栗に包丁で切り目を入れ、グリルで焼く。上下10分くらいづつ焼き焦げ目をつける。熱いうちに皮をむく。米はといで20分以上ざるにあげる。こぶは一時間以上水につけてだしを取る。
②炊飯器に米と調味料を入れて炊飯器の2合の水加減に合わせこぶでとっただしを注ぎ普通に炊く。
③炊きあがったら栗を食べやすい大きさにつぶし、ごはんと混ぜて器にもる。
《材料》(2人分)
栗(殻つきで) 250g
(10個前後)
米 2合
こぶ 5センチ四方2枚
水 カップ2・1/2
酒 大さじ2
塩 小さじ1/2
生の栗をむくのに便利な栗むき器がありますのでご紹介します。
左は鬼皮(おにかわ)外側の硬い皮のみ剥けるタイプで700円前後。右は鬼皮と渋皮の両方剥けるタイプ。2500円前後。どちらも栗をむくのには大助かりなグッズです。皮をむくと3割ほど重量は減ります。
栗を使ってこんなお料理もおいしいです。
栗とれんこんの煮ものです。煮ものに入れる場合は焼いたものは煮崩れますので、生がお勧めです。
栗の主成分は糖質ですが、ビタミンやミネラルも豊富。バランスの良い滋養食品として食べられてきました。渋皮の苦味成分タンニンには解毒や抗酸化作用がありガンや慢性疾患の予防にも効果があるようです。ぜひこの秋、栗に挑戦してみてください。