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産婦人科医の丸田佳奈氏 2浪して医学部合格も留年1回、休学1回で8年通い

2024-01-04 | 日記

 医者を目指したきっかけは「一番最初は単純にテレビドラマの影響です」とし1993年放送の「振り返れば奴がいる」を見て「医者ってカッコイイなって思ったんですよ」と憧れたと明かした。

 そして「その辺のタイミングで摂食障害になって、自分が月経が止まって産婦人科に通って治療しなきゃいけなくなったんです。それでより医師という職業が身近になって、通っていたのが産婦人科で、産婦人科の医者になりたいと思ったのはそこからです」とした。

 医学部受験については「2浪しましたよね」とし、その上で「医学部入学した後の方がもっと順調じゃない」と医学生時代の方が大変だったとした。丸田氏は「私ね(医学部に)8年行ってるんですよ。というのは、留年1回、休学1回してるんですね」とし「一番大変だったのは友達関係ですね。お互い励まし合ったり、要領の良い勉強の仕方っていうのをお互い模索して協力してやっていかないといけないんですけど、そこでつまずいて…そこが一番の敗因だったかなと思います」と2浪、8年の医学部生を経て医者になったと語った。


北海道網走市生まれ。両親と弟妹の5人家族。父方の曽祖父が本州から移り住んで大工の組を作り、それを株式会社にしたのが祖父で、父が3代目(父は1級建築士)。家族に医療関係者はいない。

高校は北見市に住む母方祖父母宅から通い、北海道北見北斗高校を卒業。家族の医学部受験の反対を押し切り国立大学医学部を目指したが、2浪後に日本大学医学部に入学。「1年留年、1年休学を経て、28歳のときに一人前の医師となった」と語っている。

研修医時代に大学からの派遣で来ていた7歳年上の医師と出会い、結婚。2017年1月に第一子(長女)を出産、2023年1月に第二子出産を公表。

産婦人科専門医として各種のマスメディアに登場している。