国公私立・医学部、薬学部、看護学部の攻略法 (さくら教育研究所)(SKREDU)

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日本医科大学・医学部

2017-05-31 | 日記

私立医学部の中では難関とされる大学の1つである。国公立医学部との併願者も多く、繰り上げ人数は公表されていないが、補欠者には順位が付いており、200番前後まで繰り上げ合格が回る年もある。
募集形式は一般入試のみであり、合格者に占める3浪以上の割合が高いことから、特に多浪生や再受験生の間で人気が高い。英語300点、数学300点、理科2科目400点という英語・数学に傾斜した配点である。



近畿大学・医学部

2017-05-31 | 日記

2013よりセンター利用入試を導入、2014より一般入試で後期日程を新設した。一般前期は大阪の他、東京、名古屋、福岡で受験できるが、一般後期は大阪のみである。
2次受験者のほとんどが補欠合格者(繰上候補者)となるが、繰り上げ順位が付いている補欠と付いていない補欠とに分かれる。2015は順位が付いている補欠候補者にも繰り上げが回り切らなかったと思われる。



大阪医科大学・医学部

2017-05-30 | 日記

関西に4校ある私立医学部の中では最も高い難易度を誇り、国公立医学部との併願者も多い。前期1次試験の上位合格者100人には342万円の授業料減免制度がある。
一般前期の合格発表方法が非常に特徴的である。まず上位合格者100人を含む1次合格者を発表し、2次試験を行った後に正規合格者を発表する。さらに正規合格者の発表と同時に、1次試験で不合格になった者の中から「繰り上げ合格候補者」を発表し、別途2次試験を行い合格者を出す。
英語は毎年長文2題と英作文という非常に特徴的な構成なので、和訳と英作文の対策は必須である。



岩手医科大学・医学部

2017-05-30 | 日記

入試で毎年600名以上の1次合格者を出している。(2016は659名) これは私立医学部の中では飛び抜けて多く、激戦を極める私立医学部入試の中では、比較的1次合格が出やすいとされる大学の1つ。
私立医学部の中では入試日程が早いため、いわば肩慣らし的に受験する人が多く、このところ志願者が急増している。
問題自体はそれほど難しくなく、英語の語形変化を伴う空所補充問題でどれだけ点を取るか、理科でどれだけケアレスミスを減らせるかがポイント。数学の難易度は年によってばらつきがある。