フィクションのチカラ(中央大学教授・宇佐美毅のブログ)
テレビドラマ・映画・演劇など、フィクション世界への感想や、その他日々考えたことなどを掲載しています。
 



          

 先週はこのブログの更新をすることができなかったので、その分の埋め合わせとして、今週は土曜日、日曜日と連続で更新します。


 今週、ネットニュースである「産経WEST」にコメントを掲載しました。内容は、今期(4~6月期)のテレビドラマに関してで、記事を書いたのは産経新聞記者の杉山みどりさんです。

 今回の記事はこちらです。
 ⇒  ”俺様”松潤は2枚目よりも「変人キャラ」がハマる? 「99.9」の成功と福山でコケた「ラヴソング」の明と暗

 この記事では、今クールのテレビドラマのうち、『99.9』、『重版出来!』、『僕のヤバい妻』、『世界一難しい恋』の4作品を特に取り上げています。私もちょうどこれらの作品には書きたいことがあり、このブログでももう1回追加しようかと思っていました。今回取材してもらったので、ネットニュースの方にコメントを載せました。

 視聴率が高いか低いか、は今のテレビドラマにとって重要です。しかし、視聴率だけが大切なわけではありません。視聴率が高くても低くても、作り手がぶれずに作っている作品には見どころがあります。その意味で、視聴率が高い作品だけではなく、見るべきところのある作品をこの記事では取り上げてくれています。
 記者の杉山さんの切り口も面白いので、ぜひ読んでみてください。



※このブログはできるだけ週1回(なるべく土日)の更新を心がけています。




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