考えるための道具箱

Thinking tool box

4月29日(月)のつぶやき

2013-04-30 00:53:37 | ◎目次

ということで寝るまで、腕を鍛えるために、もういちど『2666』を。


ベーコン展|ついに情報公開|来週5日の日曜美術館のメインはベーコン! 出演が豪華。大江健三郎氏、浅田彰氏、そしてデビッド・リンチ氏! リンチがスタジオに来るわけではありませんが、だとしてもディレクターさん、えらい! bit.ly/12QRPrE あ、僕は出ません。

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会社に行く前に渋谷のブックファーストに寄ってきたわけだが、いろいろヤバい。目的のパワーズの『幸福の遺伝子』 goo.gl/dGhlg に加え、ひとまず、ラファティの『第四の館』 goo.gl/voMPW のみに留めることはできたのだが……。


『ミラーさんとピンチョンさん』とかとアンナカヴァンとかジョルジュペレックとか。片岡義男の短編も気になる。尋常ではない。



4月28日(日)のつぶやき

2013-04-29 00:53:34 | ◎目次

あいかわらずダラダラと『2666』を読み続けているんだけれど、からだへの重量負荷が激しいので、2666専用架台のようなものをつくる必要があるんじゃないかと思い始めている。


いまから二子玉へ飯。シャッターズ?



4月27日(土)のつぶやき

2013-04-28 00:53:43 | ◎目次

結局のところ、「言い難いこと」がどうすればうまく言えて、かつどんな言葉なら気持よく感じてもらえるか、についてのシナリオ(台詞)を始終考え続けているかにつきると思うわけです。


「あまちゃん」について気の利いたことを言いたいのだけれど、どうしてもありがちな話になってしまう。唯一これはと思うのは、「なぜ80年代が(60,70,90年代に比べ)恥ずかしいのか?しかしその恥ずかしさこそが何かの原点になっている」ことを追求しているんじゃないか?というところだ。


晴れているなあ。すごいなあ。いいなあ……。


次のタスクに移ります。こちらは研究に近い。これかの働き方とか、これからのCSとか。


いなばのレッドカレー食べた


企業研修のシラバスのようなものを作っている。参考書がKindleにしか入っておらず、ちょっと参照しにくいなあと思いつつスタートしたけれど、本の全容が記憶でき慣れてくると断然便利になってきた。


ティップネスを終えて風呂に入って、いまチクセントミハイの「フロー状態」の5つのポイントをまとめているのだけれど、今まさに自分が「フロー状態」であることに気づいた。



4月26日(金)のつぶやき

2013-04-27 00:53:40 | ◎目次

どうすれば「考える」ことができるのか、というのは切実な問題だが、まずはどんなものでもいいから「書きつけてみる」ことじゃないか。書かれたものはその途端、他者となり対話を始めることが可能になる。そうすれば、少なくとも一階層は考えが深まる。


『刀語』は、再放送なのかな。


いちおう言っておきます。今シーズン、讀賣は4回しか負けていません。4回も負けているというべきか。


記録●『屍者の帝国』伊藤計劃×円城塔、『小田嶋隆のコラム道』、『もっと地雷を踏む勇気』(小田嶋隆)。合計で1000円。すみません。


「コラムが運んでいるのは、「事実」や「研究結果」や「メッセージ」のような、「積荷」ではない。わたくしどもは、船そのものを運んでいる」(『小田嶋隆のコラム道』)。そういえば、そうだ。


ただいまフロネシスに没頭中です。|「賢慮型リーダーシップ『フロネシス』こそ戦略論の要」野中 郁次郎 | ScinecePortal| scienceportal.jp/highlight/2007…


『知識創造経営のプリンシプル』、『実践知』、『経営学習論』をテキストにして、どんな研修がプログラムできるか、とかそんなようなことです。これ、マジで勉強を深めたい。



4月24日(水)のつぶやき

2013-04-25 00:54:09 | ◎目次

朝日新聞のクロスレビューは『多崎つくる』。中江有里、鴻巣友季子、市川真人、加藤典洋。やはり「やる側」の言葉は難しく、どうしても分析的になってしまうんだなあ。鴻巣さんの、最後の致命的な打撃が救い、というのは面白いと思った。


記録●『バガボンド 35』。まだまだ終わりそうにないんだけれど、ざっと見たところまだまだ終わらなくてもよい流れになってるんじゃないかと思える。


「「(妄想者は)容易に信じない懐疑者であると同時に軽信者でもある。彼らを軽信させる大きな動因に権力意志がある」。保坂和志の『考える練習』で紹介された中井久夫の『徴候・記憶・外傷』からの引用。⇒


⇒ このあと保坂は「これって勘繰りをする人にも当てはまる。勘繰る人って疑い深いと同時に、安いところに飛びつく人でもあるからさ」と、しめている。なるほど。


おいおい、すごいことになっているよー。


「間口を広げると奥行が寸足らずになる。グローバル化というのはそういうことだ。玄関だけの家。入り口がそのまま裏口になっている。住む場所などあろうはずもない。」(小田嶋隆『場末の文体論』)

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今日はベイスによるボーナスステージをお楽しみいただきました(ただし村田以外)

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4月23日(火)のつぶやき

2013-04-24 01:15:02 | ◎目次

「救援陣が不振?毎度、おなじみのちり紙交換だ」って、イミフ。たんなるあたまわるいおっさん。


あらためて、経験と学習を深化させようと思う。


記録●『存在と時間(一)』(ハイデガー/熊野純彦訳/岩波文庫)。まず、いったいなにが課題なのか?がようやくつかめた。旧訳版とは、まったく違う読み物になっている。画期的なのかもしれない。


「少なくとも、文学に日々接していれば、ひとつの軸だけではものを語れないっていうことはわかる。……単一の世界像みたいなものは幻想だってことを知るのが文学に接するということだよ。」(『考える練習』保坂和志)

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「だから個人個人にとっていちばん過酷なのが文学なんだ。容赦がない。妥協もない。」(『考える練習』保坂和志)


「とても曲者であるところの文学から人を遠ざけるっていうのは、やっぱり人を考えなくさせていくことなんだと思う。」(『考える練習』保坂和志)


「「やる側」の言葉で語る」(『考える練習』保坂和志)


全世界で交換のきくタフな歯車をつくるってことだな。しかし、共同幻想の作り方は超一流ではある。


第26回三島由紀夫賞の候補が発表されました。河出からは①いとうせいこう『想像ラジオ』②松田青子『スタッキング可能』が入っております。他の候補は③村田沙耶香『しろいろの街の、その骨の体温の』④黒川創『暗殺者たち』⑤小山田浩子『工場』と錚々たる顔ぶれ。選考会は5月16日です!

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コンテンツマーケティングにおけるコンテンツの戦略的編集・配置のポイントについて書きました。|ビジネスに貢献するコンテンツを生みだすためのフレームワーク(前編) | CONTENT MARKETING LAB| goo.gl/snslW


ここは斜に構えず、純粋に期待したい。|ハフィントン・ポスト日本版、運営会社を設立 - 朝日新聞デジタル t.asahi.com/albg



4月22日(月)のつぶやき

2013-04-23 00:54:14 | ◎目次

鍋を食べたあと、カレーを食べるとか。


コンテンツマーケティング=SEO かよ、っと。

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4月20日(土)のつぶやき

2013-04-21 00:53:38 | ◎目次

そうなんだよなあ。実案件の中に必ず学習課題を埋め込む、ということができればずいぶん変わってくるはずなんだけどなあ。もちろん負荷かかりますよ。でも、そういうもんですよ。


記録●『BE ソーシャル! ―社員と顧客に愛される5つのシフト』 (斉藤 徹 )。すでにKindleで読んだけれど、クライアントと議論するための進呈用教科書として紙を購入。| amazon.co.jp/gp/product/453…


岩波文庫の『存在と時間』の熊野純彦訳。梗概、注解が充実しているとしても読み切れない可能性は高いがとりあえず1巻買ってみようかな。| amazon.co.jp/gp/product/400…


レモンチェッロ×ホッピー。そもそもレモンチェッロも知らなかった。クロを足すとすごくおいしいらしい。


ウイスキー×ホッピー。いまホッピーあるからやってみようかな。


テキーラ×ホッピー。BGMは Take it easy。



4月19日(金)のつぶやき

2013-04-20 00:53:45 | ◎目次

あ、そういうことか。|MOS BURGER|「モスの菜摘」特設ページ mos.co.jp/cp/natsumi/130…


この発想が他のハンバーガー屋さんとの違い。|マクドナルド ハンバーガー値上げへ NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2013…


いま何を恐れているかというと、すでに連載回数が43回となっている保坂和志の『未明の闘争』が単行本になったときの物理的なサイズだ。『考える練習』によると、この作品が作家としてのピークらしい。


漆黒の言語世界からきたく。


本日のタモリ倶楽部は「ホッピーに焼酎以外で一番合うお酒を探そう」。


どうすりゃいいんだろなぁ、海外カンファレンスを物見遊山に終わらせない方法。

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悪いけど、「売りが立つ」とか「売りが足りない」なんて言葉は絶対使わないよー。


佐川急便の人が馬に乗って会議室に入ってきた。まさに、佐川急便の感じを表している。



4月18日(木)のつぶやき

2013-04-19 00:54:04 | ◎目次

あの塊をどのように浴室に持ち込んでいたのか具体的な方法が知りたい。そして真似したい。 RT @seikoito: お風呂でだけ読むロベルト・ボラーニョの大著『2666』、ついにさきほど読了しました。さびしいです。裸のつきあいでした。


「思考力っていうのを、ただ理性的なものとか、論理的なものと考えちゃいけない。思考するっていうのは、その人が世界と触れ合うことと捉えないといけない」(『考える練習』保坂和志):そして「世界」とは、つまり……。


「でも本来なら、知識が増えれば増えるほど断定しなくなるはずだよね。」(『考える練習』保坂和志)


たぶんそうじゃないか、と思っていたけれど、やっぱり毎朝、Villeroy&Bochのカップでコーヒーを飲んでいたよ 。



4月17日(水)のつぶやき

2013-04-18 00:54:38 | ◎目次

身体にすごいことが発見されたかもしれない。オイスターソースもダメって。


記録●『考える練習』(保坂和志/大和書房) goo.gl/hRMf2 。『IDEA 358』 goo.gl/Bgtty によるとこの本の装丁について、finalvent氏の『考える生き方』と同じ発想のものが提案されていたようだ。

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記録●『タタール人の砂漠』(ブッツアーティ/岩波文庫)。先の『考える練習』と合わせて、いちはやく深夜の文教堂で発見。青山にあるカルチャー書店は岩波書店の本はメンテナンスされていない。理由はあるにしても、ほんとうに差がついてきたなあ。


G+で、本日の巨人×阪神戦を振り返っている。


駅前の本屋じゃないんだから、岩波書店の本、文庫と新書ぐらいはちゃんといれてよ。


東京ドームには能美防災という看板があります。


さらっと流したけれど、今月の『IDEA 358』は、「そして本の仕事は続く......デザイナー8人のコンテクスト」と題する装丁特集。デザインがあまり好きでないデザイナーはこういうのに目を通して勉強したほうがいいよ。 goo.gl/Bgtty 



4月16日(火)のつぶやき

2013-04-17 00:54:20 | ◎目次

記録●『BRUTUS 753 特集:歩こう。』。基本的に歩くのが好きなもので。この週末の港北ニュータウンのあたりの散歩ですらその奇妙さをじゅうぶん楽しむことができた。


【今月の岩波文庫】ブッツァーティの『タタール人の砂漠』.辺境の地で,いつ来襲するかもわからぬ敵を待ちながら,武勲を夢見て人生を費やすドローゴ.ついにその時が来たとき,彼はもはや戦えない体に… こういう人生の悲哀は誰でも心当たりがあるのでは?(ツイートされなかった分の再ポストです)

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4月14日(日)のつぶやき

2013-04-15 00:54:03 | ◎目次

やはり、そろそろ原稿的なものを書いたほうがいいんだろうなあ……。


野球みながら寝る、って贅沢を享受したいんだけどなあ……。やっぱり原稿書いたほうが……


@noguchima ありがとう!そのこたえを待ってました。まあでも、書き始めるけど。


記録●『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(村上春樹)。すべての人は、一度は巡礼の旅にでたほうがよいのかもしれない。少なくとも、旅にはでる必要はある。