考えるための道具箱

Thinking tool box

10月30日(火)のつぶやき

2012-10-31 01:12:00 | ◎目次

@tomo_co このところ白水社はいいね。ウリベは来日して今福龍太とかと鼎談するらしいよ。


これは名古屋タワーというのでしょうか。 pic.twitter.com/OfYC4Sj2


シーズン中なら、これからの9回の1回でもなんとかなりそうな感じはあったんだけどなあ、と巨人応援。



10月29日(月)のつぶやき

2012-10-30 01:11:56 | ◎目次

録画していた『平清盛』。白が黒にリバースされていく第1投の刹那。すばらしい脚本、すばらしい演出、すばらしい編集、すばらしい役者。ふたつの物語、ふたつの人、ふたつの思念、ふたつの正義は、こうやって組み合わせていくんだ。


武蔵の大河も、『バガボンド』の解釈で、再度、やり直せばいい。どうせアーカイブスできないなら、そうするべきだ。



10月28日(日)のつぶやき

2012-10-29 01:11:46 | ◎目次

逆に、一見、頼りがいがありそうに見える人が、その組織の致命的なボトルネックになっていることもある。その本人も関心がないような画竜点睛を見極め、しかるべき方向にチェンジ・リーダーするのもわたしの仕事なんですよねー。控えめな言い方をすれば。


うーん、うまくいかない。いちからやり直しだよ……。研修で、「歯を食いしばって、いちからやり直すことも多い」なんていわなけりゃよかった。



10月27日(土)のつぶやき

2012-10-28 01:11:43 | ◎目次

天満橋の古書店・花月書店はヒット率が高く、本日は古井由吉訳のムージル『愛の完成/静かなヴェロニカの誘惑を』を120円で、ヘンリー・ジェームズの『ねじの回転/デイジー・ミラー』行方昭夫訳を280円で手に入れた。岩波文庫がKindleストアに登場してもこんな値段にはならないだろうな。


あれヘンリー・ジェームズってパブリックドメインだっけ?(翻訳は無理として)


すべからくリーダー的な人がリーダーである組織はうまくいく。そして、そのリーダーは組織をぐいぐいひっぱる人でなくたっていい。泥縄でも、なんとなくでもいいから、方向を示せるだけでいいんだ。言い換えれば、そもそも方向を示す気がない人をリーダーに据えるのはかわいそうではある。


一見、頼りなさそうに見える人が、その組織の重要な鎹(かすがい)になっていることがある。その、本人も気づいていないような能力を見極め、鎹の存在意義が理解できない人たちに、重要性とかけがえのなさを説いていくのがわたしの仕事でーす。


Kindle Paperwhiteは、すでに今年入手できない状態になっているよ。


あ、これね。東京ラーメンショー。駒沢なんだ。「めざまし」のかなりアバウトなランキングでは、 金久右衛門が1位だったけど……。


桃山台のステーキ華の横に、ショットバーができてるな。


@souisland わが家から20分程度。またとない機会ですので、しばらく逗留してみてはいかがでしょう。


ということで、新大阪をでてこれから新横浜。


@souisland これを機会に、いっそのことラーメン屋さん開業したらいかがでしょう。


予告どおり『新しい市場のつくりかた』を購入。しかし、今週末は、むしろ『新しい企画書のつくりかた』的な本を読んだほうがよさそうだ。研修とかしていますが、つねに泥縄探求です。


のぞみのなかで、いっぱい落書きして、ようやく新しい企画(書)の外郭が「で、で、で、で、出来たー」ってきた気分になったけど、実際に詰め出すと、「出来てねーし、めざしたヤツと全然ちげーし」ってなるんだろーなあ。それが、モノリスだったらいいんだけどねー。


大阪からの帰り。東京はラーメンの話題で持ちきりなので、便乗すべく奥さんをよんでいってきました。土曜の昼ごはん、題して「サタひる」は、ここ。


ま、渋谷~神奈川あたりの人ならだいたい知っているふつうにおいしいお店「とんこつラーメン七志」。宮益の店がなくなって以来、たぶん2年振りぐらいになる。食べたのは「七志味玉らーめん」。ふつうにガツンと美味しかったです。 pic.twitter.com/dCRsHWRu


「ゴマとニンニクの焦がし油で突き抜ける香ばしさ」でした。で、奥さんがたのんだのは「担々麺 味玉付き」。少しだけもらって食べたら「クセになる旨辛さ!」だった。 pic.twitter.com/xsEuuNc9


野球みたいけれど、1時間仕事しよう。



10月26日(金)のつぶやき

2012-10-27 01:11:57 | ◎目次

そうなんですよねえ。再帰性とかの話になるのかね、と思いつつ。いったん保留状態。RT @sasakiatsushi: 浅羽通明のループ論、これは面白そうだ。


阪急電車は、いつもながら内装?外装ともきれいだ。



10月25日(木)のつぶやき

2012-10-26 01:11:51 | ◎目次

kindleストア オープンしないな。


今月の平田の『わかりあえないことからーコミュニケーション能力とは何か』と、先月の平野の『私とは何かー「個人」から「分人」へ』。各論では異論なのだろうけれど、総論では同じことを目指している。分人の総体が自分であり、だからやはり分人(社会的役割)を「演じる」ことには抗えない。


「論理的に喋る能力を身につけるよりも、論理的に喋れない立場の人びとの気持をくみ取れる人間になってもらいたいと願っている。」(『わかりあえないことから』平田オリザ)


「いい子を演じるのを楽しむ、多文化共生のダブルバインドをしたたかに生き抜く子どもを育てていくことは夢物語ではない。演劇は、人類が生み出した世界で一番面白い遊びだ。きっと、この遊びの中から、新しい日本人が生まれてくる。」(『わかりあえないことから』平田オリザ)


記録●『古井由吉 自撰作品三 栖/椋鳥』。古書店で見つけてコツコツ揃える。もちろん必要に応じて新刊でも買う。といってもあとは『仮往生……』ぐらいか……と入力し始めたらサジェストされた。すばらしい。


渋谷⇒虎ノ門⇒茨城⇒東京⇒大阪の途上、カロリーメイトとエビアンのランチ。


そういえば、今週、青山ブックセンターで、國分功一郎氏とすれ違った。シャープネスな感じだった。


『新しい市場のつくりかた』(三宅秀道)のサンプル版。これは人文書としても面白いのではないかと思ったので、やはり明日買うことにしよう。


Kindleストア、けっこう楽しい。『The Hotel New Hampshire』とか¥696なので、買ってもいいな。


みすずとか法政大学出版なんかの高価なロングテール系を、電子書籍で少し安めにやったらいいんじゃないかなあ。



10月24日(水)のつぶやき

2012-10-25 01:11:46 | ◎目次

澱のような気分でつまっていたボトルネックがようやく開通しはじめたよ。ま、おもにパソコンのトラブルなんだけどね。


記録●『グリーンネイバーフッド―米国ポートランドにみる環境先進都市のつくりかたとつかいかた 』(吹田良平)を見つけて買いましたので、明日お返ししますね。


記録●『ガボンド ♯34』(井上雄彦)。これから読むよ。きっと詩のような感じじゃないかと思うんだ。もしくは、絵のような感じ。


予約●また突然、ニール・ヤングとクレージー・ホースが新譜を出すということで、半分くらい惰性っぽいけど予約しておきました。『Psychedelic Pill』。なんでも冒頭に23分ぐらいの曲が入っているらしい。この間のカヴァー・アルバム『Amerigana』も悪くはなかったんだよね


自分は何でも知っているわけではねえです。ただ調べたりしてファクトを集めそのファクト同士をロジックでつなげているだけ。正しい答えを知っているのではなく間違えていないと考えられる答えをつくっているだけなんだよな。それでも間違えるときは繋げ方かファクトの解釈が間違えているから直すし。

takayuki URAYAMAさんがリツイート | 1 RT

@noguchima 「ただ調べたりしてファクトを集めそのファクト同士をロジックでつなげているだけ。」って名言だ。


そもそもファクトに関心がない人も多いし、いくつかのファクトを関係づけるって思考があることすらわかっていない人が多い。


繰り返すけれど、営業コミュニケーションは、技術交換に裏打ちされていなければ、その人間関係が首を締めることになるよ。


しごくまっとうな感覚(反応)。そうじゃない!内田のいうことは間違っているというのはどんな意見(神経)なのだろう。|人々が「立ち去る」職場について (内田樹の研究室) blog.tatsuru.com/2012/10/24_125…

1 件 リツイートされました

市長が、公の場で、誰かを名指しで、『鬼畜』とか『鬼畜集団』などという罵詈雑言以下、それこそ差別排外主義的な言葉で非難して、何の問題にもされず、市民からの批判も起こらない大阪の民度って凄いね。tachibana-akira.com/2012/10/4924ご説ご尤もだが、日本じゃなく大阪の民度だろう。

takayuki URAYAMAさんがリツイート | 131 RT

どれ買ったらいいかな。2つぐらい買ってもいいかなん。|Amazon「Kindle」を日本でも11月発売、「Kindleストア」は10月25日オープン -INTERNET Watch internet.watch.impress.co.jp/docs/news/2012…


次の商品を購入しました:'Kindle Paperwhite':Amazon Digital Services, Inc - JP via @amazonJP amazon.co.jp/dp/B007OZO03M/…


これからも何度か引用することになる平田オリザの『わかりあえないことから』があまりにも勉強になったので、11月にでる彼の小説『幕が上がる』を買ってみようと思う。


Aクラスも含めて、早く日本に登場してほしい。|朝日新聞デジタル:VW、新型SUVのタイグンを世界初公開 asahi.com/car/newcar/TKY…


予定●久しぶりに津村記久子の小説がでるらしい。タイトルは『ウエストウイング』。



10月23日(火)のつぶやき

2012-10-24 01:12:03 | ◎目次

ドラゴンズは、やっぱりイヤなチーム(=いいチーム)だよ。


「異なる価値観と出くわしたときに、物怖じせず、卑屈にも尊大にもならず、粘り強く共有できる部分を見つけ出していくこと。……そうした対話を繰り返すことで出会える喜びも、伝えていかなければならないだろう。」(『わかりあえないことから』平田オリザ)


カルビーのVegipsって、まさに野菜だ。おいしい。


「私たちが、「あの人は話がうまいなあ」「あの人の話は説得力があるな」と感じるのは、実は冗長率が低い人に出会ったときではない。冗長率を時と場合によって操作している人こそが、コミュニケーション能力が高いとされるのだ。」(『わかりあえないことから』平田オリザ)


「実は、もっとも冗長率が高くなるのは、(「会話」ではなく)「対話」なのだ。対話は、異なる価値観を摺りあわせていく行為だから、最初はどうしても当たり障りのないところから入っていく。」(『わかりあえないことから』平田オリザ)


「半蔵門線」って、よくよく考えれば、生活の動脈になっている。しかも、いいネーミングだ。


この時間に帰ってきて、G+で今日の試合をフルで観られる。すばらしい。


「「対話的な精神」とは、異なる価値観を持った人と出会うことで、自分の意見が変わっていくことを潔しとする態度のことである。⇒


⇒あるいは、できることなら、異なる価値観を持った人と出会って議論を重ねたことで、自分の考えが変わっていくことに喜びさえも見いだす態度だと言ってもいい。」(『わかりあえないことから』平田オリザ)


ラガヴーリン、飲みたいな。


「社会的に抹殺」って、言っちゃダメだろ。



10月21日(日)のつぶやき

2012-10-22 01:12:28 | ◎目次

@souisland ぬるくなったら焼石をいれてくれるらしいです。魚+鶏なのでマイルド。あ、こちらは「さたひる」なのでパクリではないです。


記録●『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か』(平田オリザ/講談社現代新書):「英語も通じない旅行先で、……自分の希望したメニューが、どうにかやってきたときの喜び。あるいは、それは自分の希望とは多少違っていても、思いのほか、美味しかったときの嬉しさ。⇒


⇒私はコミュニケーションの難しさと楽しさは、存外、そんなところにあると思っている。存外、その程度だと思っている。本書では「その程度のこと」を、長々と書き連ねていきたいと思っている。」存外、期待以上の本かもしれない。


近頃みかけなくなった、素晴らしい結婚式。これでこそ披露宴のなかの披露宴、という感じでした。なんとめでたいことです。



10月20日(土)のつぶやき

2012-10-21 01:12:14 | ◎目次

こうなったらあのコアラみたいなやつを誘って拐かしてつれさるか。


おまえのことだよ。だいたいなんでウチにいるんだよ。 pic.twitter.com/mCkdq7e0


イトーヨーカドーが呑気にGO!GO!ジャイアンツセールなんかやってるよー。


ところで。パソコンというのは、なぜあんなに生き物(有機物)みたいなのだろう。


@souisland 東京の北区は大阪の北区とはずいぶん違うので、十条とか、ほんといかないです。が覚えておきます。というより、いま私はそれどころではありません。明日、ドームで祈ってきます。


朝からのクライアント打ち合わせが終わり、帰路ちょうど昼の時間になったので途中下車。というわけでやってきました。土曜、saturdayの昼ごはん、題して「さたひる」は、ここ。


東急溝の口駅から高津に向かって高架下を進むとすぐ。「鶏と魚だしのつけめん哲 溝口店」。たのんだのは、「特製濃厚強火炊きつけめん」。


特製で濃厚な強火で炊きつけたつけ汁のめんでした。


あ、つけ汁が鉄板にのっかってきたので煮えていたよ。〆めはかつお出汁割だけでなく、おこげで雑炊というのも追加できます。 pic.twitter.com/JUk66hzh


記録●『式の前日』(穂積):パーフェクトな逆算ストーリー。


そしてドームへ。憂鬱な気分を吹き飛ばそう!


今日はここから。ありがとうございます! pic.twitter.com/dq1e0tPz



10月19日(金)のつぶやき

2012-10-20 01:12:21 | ◎目次

4月のような気分だな……。


かけがえのない私~交換不可能性が話題になっていたのでアーカイブス⇒◎チームマネジメントについて雑想。 blog.goo.ne.jp/urat2004/e/f8e…


しかし、気分がすぐれないなあ。いくらなんでも全敗とかないよね。


[53]『ナイン・ストーリーズ』(サリンジャー)は、野崎孝訳・柴田元幸訳の両方を。「A Perfect Day for Bananafish」を初めて読んだときは、気が動転した。


[54]金井美恵子をどうしようか、と思い、『快適生活研究所』をひっぱりだしてきた。やっぱり『文章教室』かなあ。



10月18日(木)のつぶやき

2012-10-19 01:11:49 | ◎目次

米倉先生の言葉はすばらしいが、これを仕事の世界におとすとき「プロフェッショナル」を正しく定義しなければならない。その答えはここにある。|『選ばれるプロフェッショナル 』 amazon.co.jp/gp/product/486…


まあなんというか、新聞を読もう、とは言わないけれど、新聞を見よう。プロフェッショナルなんだから。



10月17日(水)のつぶやき

2012-10-18 01:12:35 | ◎目次

[51]『ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ』高橋源一郎:「午前0時の小説ラジオ」はおろかtweetも8月で止まっている。奥さまの問題?。最近の小説もむろん面白いが、いささか教条的であることを考えると、これか『日本文学盛衰史』の頃か。 blog.goo.ne.jp/urat2004/e/acb…


みのるほどこうべをたれるいなほかな。


「では、それでまとめてまいります」という言葉をグッと飲み込んで、その前にはさむ、次への展望と課題を明確にする具体的な言葉を脳みそをフル回転させて考えているよ。


クライアントとの打ち合わせの場で、本質的な思考に没入できれば、それは凄いことだよ。たいていは、考えるフリして考えられていない。


記録●岩波現代文庫に落ちた多和田葉子の『エクソフォニー 母語の外へ出る旅』を買って、ひとまずリービ英雄の解説から読む。そして「初めに」へ。「言葉をめぐって、世界は常に動いている」のだ。


[52]『冥土』内田百けん:いまから20年ほど前?集中的に読んだのは確かヤスケンの指示によるものだったか。そのポイントは日本の言葉使いのうまさだったか。いずれにしても、この20年で内田百閒の本はずいぶん入手しやすくなった。


「僕らに必要なのはカリスマリーダーではなく、プロフェッショナルです」|朝日新聞デジタル:米倉誠一郎さんに聞く リーダー待望論に待った digital.asahi.com/articles/TKY20…



10月16日(火)のつぶやき

2012-10-17 01:13:27 | ◎目次

Scrivenerは本を書くための最良のアプリで私も愛用してる。これは使ってみよう。/欧米小説家たちの定番ソフトScrivener開発元、作品構想を練るためのマインドマップソフト「Scapple」をベータ公開 bit.ly/QH77HA

takayuki URAYAMAさんがリツイート | 50 RT

ひとまず、Scrivenerを導入してみよう。「インスピレーション」の後継になるかなあ。


やっぱり読んでおいたほうがいいか。|新しい市場のつくりかた - レジデント初期研修用資料 medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/13…


全体としての比例感とただひとつのの反比例ともいえるし、一方で「2位じゃダメなんでしょうか?」ともいえる。|朝日新聞デジタル:プロ野球選手の年俸がダウン トップは4年ぶりで巨人 bit.ly/RxpVcg